戦国乙女 ~桃色パラドックス~第4話「対決乙女」武田・上杉の戦国二大名将が登場とあって期待していました・・・が、まさかの
馴れ合い友情ストーリーでしたねっ汗・・・でも、イエヤスは通常運行の予感ですw

【キャスト】
・ヒデヨシ 日高里菜
・織田ノブナガ 豊口めぐみ
・明智ミツヒデ 喜多村英梨
・伊達マサムネ 平田裕香
・徳川イエヤス 明坂聡美
・武田シンゲン 國立 幸
・上杉ケンシン 伊瀬茉莉也
・兵 中原美佐緒
【スタッフ】
・脚本 森田 繁
・絵コンテ 岡本英樹
・演出 小田切警視
・作画監督 八尋裕子
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『陽炎-kagerou-』(歌:天下取り隊)
・ED:『熱き矢の如く』 (歌:天下取り隊)
【あらすじ】
上杉ケンシンと武田シンゲンは、ライバル同士。今日も日課のごとく戦を
しており、どことなく楽しそうでもある。二人とも甲冑を持っているが、
ノブナガ達に簡単に譲り渡す相手ではない。ミツヒデは、二人を陥れ甲冑
を手にする策をノブナガに話すも、二人の戦に水を差したくないと却下する
ノブナガ。一方ヒデヨシは、携帯電話が壊れてしまい意気消沈…。
ハハッ・・・・・・
・・・ちょっとヤバイ感じがしますよねぇ、ヒデヨシに嫉妬
するミツヒデ、そのミツヒデの寵愛を取り戻すための理論
上は素晴らしい秘策・・・気に食わず激怒するノブナガ・・・。
なんだかんだで最近はギャグキャラに落ち着きつつある
あけりんことミツヒデ、ゆえにまさか謀反ルートにはなら
ないと信じている・・・信じたいのですが・・・どうでしょう?
まったく史実と無関係きわまりなさげなくせにチラッほら
歴史が好きな人にとっては引っかかってしまうポイントを
抑えてやがりますよね、この作品は~・・・汗
ふふ・・・
落ち込むミツヒデに近づく一人の少女・徳川イエヤス。
たまたま所用で居合わせたにしてはタイミングが良すぎる
と思います、えぇ思いますとも。何しろ腹黒イエヤスだし!
というわけで、この親切心から出たであろう言葉も疑って
しまうわけで・・・ノブナガとミツヒデ、仲違いさせる魂胆
じゃないですかね?ノブナガが卑怯な手段を好まぬこと
も知っての上で、今のミツヒデに助言を・・・
えッ!?
そう、今のミツヒデは手柄(お館様になでなでw)に目が眩
んでいてしっかりを周りを見ることが出来ていませんから。
もし冷静ならば、ついさっき、武士として卑怯な事はする
なと言われたというのに、他家を騙って闇討ち奇襲などは
考えないはずですからね・・・汗
でも、それでも整えた作戦自体は非常に論理的・合理的で
さすがは秀才が練った案だとは思われるところがまた皮肉。
ミツヒデの、忠誠度が高いゆえの空回りが招きそうで怖い
不仲には、(まぁないとは思いますが)注目ですね。
そして、甲冑を求めてはるばる川中島へと出向いてきた一行
と、たまたま同じ時期に、同じ場所に所用帰りに寄ったと
言っていた可愛いけど、腹が黒そうなイエヤスにも注意ですね!
"武田シンゲン・上杉ケンシン"

そして、オマケでもいいような気がする、今回の一応メイン、
武田シンゲンと上杉ケンシン、戦国の2大名将の登場ですね!
・・・です、が、さすがにこれは空気でしょっ汗、絡みが実際
ないに等しい、まるで背景で戦っている兵士たちの如き感じっ
シンゲンとケンシン、この二人の持つ甲冑を巡り、ノブナガ
とヒデヨシ、その2者1物の間で揺れるミツヒデがメイン!!
と、じぶんは思って見ていました。あとはイエヤスの動きッ!!
シンゲンとケンシンに関しては、史実で互いを好敵手として
認め合う仲だったことからそれを友情に置き換えたのかな?
どうぞ夏や冬に発売される薄い本でのネタとしてご活用して
頂ければいいのではないでしょうかね?笑
これで両者の登場がオシマイなら本当に空気的な飾利だった
ということになってしまいますねっ汗、まぁとにもかくにも
あっという間に4話にして甲冑がほとんど揃ったのですが・・・
ゆえに今後大きな動きがある予感、そちらに早速期待ですね☆
次回は、

<過去記事>
・
第01話 「転送乙女」 ・
第02話 「困惑乙女」 ・
第03話 「天空乙女」↓よろしければ拍手など一押しの応援をお願い致します☆

でわまた。。。
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