(感想)魔法少女まどか☆マギカ 第2話「それはとっても嬉しいなって」
魔法少女まどか☆マギカ
第2話 「それはとっても嬉しいなって」
果たしてほむらは敵なのか、そしてマミは味方なのか・・・
魔女と魔法少女、紙一重の存在・・・

第2話 「それはとっても嬉しいなって」
果たしてほむらは敵なのか、そしてマミは味方なのか・・・
魔女と魔法少女、紙一重の存在・・・

【キャスト】
・鹿目まどか 悠木碧 ・志筑仁美 新谷良子
・暁美ほむら 斉藤千和 ・鹿目詢子 後藤邑子
・美樹さやか 喜多村英梨 ・早乙女和子 岩男潤子
・巴 マミ 水橋かおり ・女子 大久保瑠美
・キュゥベエ 加藤英美里
【スタッフ】
・脚本 虚淵玄
・絵コンテ 芦野芳晴
・演出 向井雅浩
・作画監督 高橋美香・実原 登・鳥山冬美
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『コネクト』(歌:ClariS)
・ED:『Magia』 (歌:Kalafina)
敵・味方の区別、ほむらの考え


今のところ、まどか&さやか視点ではほむらが一応敵対の関係にある
という認識ですよね?そしてほむら自身、性格もあってかそんな空気
出してます。でも、これってちょっと安易に考えすぎじゃないですか?
順序としてほむらが転校早々まどかを呼び出し忠告をしました。その
後、あの異空間でキュゥベエを攻撃するほむらと遭遇、難を被りそう
な所をマミが助けたから今のところ敵・味方というイメージがある。
でも彼女、別に敵って感じではない、どちらかといえば孤高って表す
方が正しい気がします。そもそも別に同じ魔法少女でちょいと横取り
があったりはするそうですが、殺りあったりはしてませんしねw
そして本題。ほむらの目的、これは横取り相手、ライバルが増えるの
を妨げるためにキュゥベェを殺ろうとしたのではなく、鹿目まどかが
魔法少女にならないようにしたかったのではなかったのかということ。
実際、まどかという存在が鍵だと思うんですよ。その証拠にほむらの
目的がライバル増加阻止なら、まだまだキュゥベェを狙わないとおか
しいですからね。でも、まどかと接触した後、彼女は危害を加えよう
とはしていません。ここから分かるとおり、ほむらの目的はまどかの
魔法少女への参加の阻止、でしょう。
じゃあなぜ阻止しようとしていたのか。これは推測ですが、初回冒頭
の世界崩壊の図と関係があるのではないでしょうか?まどかが何かに
関係している、あの世界は未来の姿なのではないでしょうか?まどか
に関連する辛い現実、未来・・・最後の敵は、もしかすると・・・。まぁ・・・
その推測で考えるなら、ほむらが未来を知る術がなければなりません
が、それはさすがに推測出来ません。でも仮にそうだとした場合に、
未来を守るためなどの目的のためにほむらがまどかを阻止するのは
分かるし、簡単にキュゥベェとの接触後、引いたのもわかります。
なぜ引いたのか、それは決定事項であったから、ではないですか?
ほむらが未来を見れて、そして見たならばそれは文字通り未来であり、
過去は本来変わらないもの。改変しようとし、失敗するのは考え方
では当然と考えることができます。だからこそ、簡単に引いた・・・
そしてこれを踏まえて話を最初に戻しますと、またも敵味方の話に
なります。推測の域で考えるのならば、ほむらは味方になります。
世界を守りたい、そしてあるいはまどかを巻き込みたくないという
考えもあるのかも知れません。そう考えるなら、ほむらは味方です。
でも悩むのはマミ。敵かと言われれば敵じゃないと考えるのが普通
ですね。仮に推測が正しかったとすれば、話は二つに分かれます。
ひとつは、単純に魔法少女の先輩として、後輩を教育し、そして共
に戦う仲間として、参加に賛成している存在。
ちなみに現在の敵か味方かの雰囲気はここも依存してますね。好意
的に接してくれるし、最初に助けてくれた、優しくて頼りになる人、
という印象。ほむらは、魔法少女になるのを頭から遮ろうとしたり、
実力行使に出たりしている危険かつ、よく分からない人、敵対。
話戻して、ではもうひとつの説。これはまぁちょっと言いがかりかも
しれませんが、マミが魔女の手先、あるいは魔女本人だとする考え。
これは、まどかに親切にし、魔法少女にぜひしようとしている気配
を否定的に捉えたパターンですね、さすがにこれはない、かな・・・汗
でも2話が終わった時点で、この推測に確実な説得力を持たせる要素
もなければ、頭から否定できる要素もないと思うんですよ。さすがに
妄想レベルの深読みだとは思いますし、あくまで個人的考えですから
ド派手に違う可能性がほぼ100%でしょうがッ汗
次回以降見て大間違い推測が振り返られると思うと今から恥ずかしくて
死にそうですねッ汗www
紙一重の存在

ですが、そんな誇大妄想ついでに、もうひとつだけ妄想を書いておき
ます。それは、あの魔女の卵とソウルジェム、そして魔女と魔法少女
という存在そのものについて・・・。
魔女と魔法少女について、マミとキュゥベェが説明していたとおり、
希望か憎しみか、喜びか恨みかみたいな対照的な物で互いに考えら
れていますよね?これって、表裏一体、紙一重じゃないでしょうか?
もしかしたら魔女が魔法少女で、魔法少女が魔女なのかもしれない、
そうは考えられませんか?それを踏まえて魔女の卵とソウルジェム
を見てみると・・・似ている。
しかもバトルの後に濁りを互いに移すことができますよね?これも
何か引っかかる。何が移ったのか?こう考えられませんかね?
魔法少女が戦いの中で感じた、相手への"憎しみ・闇の感情"と。
闘争心でもいいのですが、戦う際、必ず相手に何かしら負の感情を
感じますよね。その負の感情はまさに魔女の条件じゃないでしょうか。
そう、卵もソウルジェムも実は同じものと考えたら・・・
負の感情がいずれ浄化しきれずに濁りきったソウルジェム、それこそ
が魔女の卵だとしたら・・・つじつまは合っていると思います。魔女は
魔法少女のなれの果てなら・・・
悲しい結末や、不毛すぎる争いが見えてきたりもして・・・
そして、もし魔女と魔法少女、卵とソウルジェムがそういう関係なの
だとすれば、前半の話の補足的な位置として説明を付けることが出来
るはず・・・
こんな妄想が出来るのもオリジナルだからこそ!!そういう意味で楽しん
で今回も見れました!!次回でいきなりこの推測は大破綻するかもですが、
悔いはありませんwぜひ、次回、楽しみにしたいと思います!!
次回は、

※次回は深夜1時35分~放送予定(MBS)
<過去記事>
・第1話 「夢の中で会った、ような・・・」

アニメ感想
でわまた。。。
・鹿目まどか 悠木碧 ・志筑仁美 新谷良子
・暁美ほむら 斉藤千和 ・鹿目詢子 後藤邑子
・美樹さやか 喜多村英梨 ・早乙女和子 岩男潤子
・巴 マミ 水橋かおり ・女子 大久保瑠美
・キュゥベエ 加藤英美里
【スタッフ】
・脚本 虚淵玄
・絵コンテ 芦野芳晴
・演出 向井雅浩
・作画監督 高橋美香・実原 登・鳥山冬美
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『コネクト』(歌:ClariS)
・ED:『Magia』 (歌:Kalafina)
敵・味方の区別、ほむらの考え


今のところ、まどか&さやか視点ではほむらが一応敵対の関係にある
という認識ですよね?そしてほむら自身、性格もあってかそんな空気
出してます。でも、これってちょっと安易に考えすぎじゃないですか?
順序としてほむらが転校早々まどかを呼び出し忠告をしました。その
後、あの異空間でキュゥベエを攻撃するほむらと遭遇、難を被りそう
な所をマミが助けたから今のところ敵・味方というイメージがある。
でも彼女、別に敵って感じではない、どちらかといえば孤高って表す
方が正しい気がします。そもそも別に同じ魔法少女でちょいと横取り
があったりはするそうですが、殺りあったりはしてませんしねw
そして本題。ほむらの目的、これは横取り相手、ライバルが増えるの
を妨げるためにキュゥベェを殺ろうとしたのではなく、鹿目まどかが
魔法少女にならないようにしたかったのではなかったのかということ。
実際、まどかという存在が鍵だと思うんですよ。その証拠にほむらの
目的がライバル増加阻止なら、まだまだキュゥベェを狙わないとおか
しいですからね。でも、まどかと接触した後、彼女は危害を加えよう
とはしていません。ここから分かるとおり、ほむらの目的はまどかの
魔法少女への参加の阻止、でしょう。
じゃあなぜ阻止しようとしていたのか。これは推測ですが、初回冒頭
の世界崩壊の図と関係があるのではないでしょうか?まどかが何かに
関係している、あの世界は未来の姿なのではないでしょうか?まどか
に関連する辛い現実、未来・・・最後の敵は、もしかすると・・・。まぁ・・・
その推測で考えるなら、ほむらが未来を知る術がなければなりません
が、それはさすがに推測出来ません。でも仮にそうだとした場合に、
未来を守るためなどの目的のためにほむらがまどかを阻止するのは
分かるし、簡単にキュゥベェとの接触後、引いたのもわかります。
なぜ引いたのか、それは決定事項であったから、ではないですか?
ほむらが未来を見れて、そして見たならばそれは文字通り未来であり、
過去は本来変わらないもの。改変しようとし、失敗するのは考え方
では当然と考えることができます。だからこそ、簡単に引いた・・・
そしてこれを踏まえて話を最初に戻しますと、またも敵味方の話に
なります。推測の域で考えるのならば、ほむらは味方になります。
世界を守りたい、そしてあるいはまどかを巻き込みたくないという
考えもあるのかも知れません。そう考えるなら、ほむらは味方です。
でも悩むのはマミ。敵かと言われれば敵じゃないと考えるのが普通
ですね。仮に推測が正しかったとすれば、話は二つに分かれます。
ひとつは、単純に魔法少女の先輩として、後輩を教育し、そして共
に戦う仲間として、参加に賛成している存在。
ちなみに現在の敵か味方かの雰囲気はここも依存してますね。好意
的に接してくれるし、最初に助けてくれた、優しくて頼りになる人、
という印象。ほむらは、魔法少女になるのを頭から遮ろうとしたり、
実力行使に出たりしている危険かつ、よく分からない人、敵対。
話戻して、ではもうひとつの説。これはまぁちょっと言いがかりかも
しれませんが、マミが魔女の手先、あるいは魔女本人だとする考え。
これは、まどかに親切にし、魔法少女にぜひしようとしている気配
を否定的に捉えたパターンですね、さすがにこれはない、かな・・・汗
でも2話が終わった時点で、この推測に確実な説得力を持たせる要素
もなければ、頭から否定できる要素もないと思うんですよ。さすがに
妄想レベルの深読みだとは思いますし、あくまで個人的考えですから
ド派手に違う可能性がほぼ100%でしょうがッ汗
次回以降見て大間違い推測が振り返られると思うと今から恥ずかしくて
死にそうですねッ汗www
紙一重の存在

ですが、そんな誇大妄想ついでに、もうひとつだけ妄想を書いておき
ます。それは、あの魔女の卵とソウルジェム、そして魔女と魔法少女
という存在そのものについて・・・。
魔女と魔法少女について、マミとキュゥベェが説明していたとおり、
希望か憎しみか、喜びか恨みかみたいな対照的な物で互いに考えら
れていますよね?これって、表裏一体、紙一重じゃないでしょうか?
もしかしたら魔女が魔法少女で、魔法少女が魔女なのかもしれない、
そうは考えられませんか?それを踏まえて魔女の卵とソウルジェム
を見てみると・・・似ている。
しかもバトルの後に濁りを互いに移すことができますよね?これも
何か引っかかる。何が移ったのか?こう考えられませんかね?
魔法少女が戦いの中で感じた、相手への"憎しみ・闇の感情"と。
闘争心でもいいのですが、戦う際、必ず相手に何かしら負の感情を
感じますよね。その負の感情はまさに魔女の条件じゃないでしょうか。
そう、卵もソウルジェムも実は同じものと考えたら・・・
負の感情がいずれ浄化しきれずに濁りきったソウルジェム、それこそ
が魔女の卵だとしたら・・・つじつまは合っていると思います。魔女は
魔法少女のなれの果てなら・・・
悲しい結末や、不毛すぎる争いが見えてきたりもして・・・
そして、もし魔女と魔法少女、卵とソウルジェムがそういう関係なの
だとすれば、前半の話の補足的な位置として説明を付けることが出来
るはず・・・
こんな妄想が出来るのもオリジナルだからこそ!!そういう意味で楽しん
で今回も見れました!!次回でいきなりこの推測は大破綻するかもですが、
悔いはありませんwぜひ、次回、楽しみにしたいと思います!!
次回は、

※次回は深夜1時35分~放送予定(MBS)
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