(感想)FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 第9話「眷属」
第9話 「眷属」
ついに瑛里華の母親であり、紅瀬の主でもある千堂伽耶の登場☆
でも、最初に姿がはっきりするのがアイキャッチって・・・苦笑

・支倉孝平 小野大輔 ・千堂伊織 諏訪部順一
・千堂瑛里華 神田理江 ・東儀征一郎 坪井智浩
・東儀 白 峰岸由香里 ・八幡平司 伊藤健太郎
・紅瀬桐葉 鳴海エリカ ・シスター天池 星野千寿子
・悠木かなで 生天目仁美 ・千堂伽耶 水橋かおり
・悠木陽菜 田口宏子
【スタッフ】
・脚本 山田靖智
・絵コンテ 小林孝志
・演出 高林久弥
・作画監督 藤原未来夫
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『絆-kizunairo-色』 (歌:Lia)
・ED :『I miss you』 (歌:Veil)
【あらすじ】
陽菜が記憶を失うきかっけとなった6年前の事件。
その真相が明らかになり安堵した孝平だが、依然として瑛里華の
表情は冴えない。 そんなとき、伊織の指名により、孝平は瑛里華
と二人で文化祭の実行委員を任されることになる。
よかった・・・

記憶が戻って陽菜ちゃんよかったね~♪・・・ではもちろん
収まりませんよねっ、彼女を一番気遣っている姉のかなで
にしっかりと事実を伝えなければなりませんよッ!
陽菜はちゃんと、今までのお礼の気持ちも一杯胸に、姉に
思い出を取り戻したことを伝えたでしょう☆でも、そこで
もう一つ伝えなければならないのが、瑛里華のこと・・・
"瑛里華がなんだって友達に変わりはない、絆は変わらない"
というのにはすごくよかったなぁ♪と思います!
でも、改めて考えると、吸血鬼の所は伏せても大丈夫だった
のでは?ギリギリ助けたけどショックで記憶が~的なことを言えば・・・
これは、きっと友達にもう嘘はつきたくない、という思いの
表れでもある、自分の生きる道を賭けた告白だったのでしょう☆
手癖の悪い女だ、


ついに登場!!やっぱり瑛里華のお母さんだった千堂伽耶!若いな・・・
さすがは吸血鬼、見た目は娘とほとんど変わりません☆ひとつの
大きな違いは目の色と言ったところでしょうか・・・意外に重要かな?
そしてこの見た目ロリっ子なお母さんこそが紅瀬桐葉の主だったと!!
・・・て、これも予想通りといったところですねっ、でも衝撃はいきなり
紅瀬さんがロリママをひっぱたいたことッ!!
眷属は主の命令が絶対・・・でも、命令がなければ眷属は眷属でも、人間
でもある紅瀬さん個人の思いは自由ということでしょうね?だって普段
から絶対服従奴隷なら主をいきなり張り倒すなんてことはしないですからっ
なぜ引っ叩いたか、"鬼ごっこ"に関係があるのは明々白々。そして直前
の瑛里華の"突然電池が切れたかのように眠る"という眷属の説明も考え
ると・・・眠っている間に千堂母は居場所を転々としているということかな?
そして毎回、長い眠りから覚めた紅瀬さんは、毎回消える主でもある伽耶
を探し回っている、そんなところではないでしょうかっ汗
ふざけたこと言わないでッ!


"卒業までに眷属を一人作ること"
そもそも吸血鬼なら当然のことなんでしょう、でも瑛里華は
吸血鬼としてではなく、あくまで人間として生きたい・・・
その思いがあるから、人の血を直接に吸わないようしていた。
しかし、眷属を作らないと卒業と同時に家に幽閉されること
になっている、と。瑛里華は今のところ、人の血を吸ったり
眷属作ったりと、つまり吸血鬼として過ごすよりは幽閉され
る道を取ってやると考えてますね。
そこで孝平の"もしものときは、俺が君の眷族になるよ"
もはやこれ告白だろっwなんて思っていたけど瑛里華はあく
まで真剣、結局孝平を眷属にしちゃったら吸血鬼として過ご
すことを選んだことになり、それつまり人として生きる道を
捨てるということですからね・・・
血が欲しい・・・支倉君の・・・

だが、人として生きたいと思っても、吸血鬼に変わりはない、
吸血鬼本来の特性とも言うべき、恐ろしい衝動が彼女を襲い
ます。血を欲する、"渇き"を潤したいという欲求衝動が・・・
果たして彼女はこの後、どうなってしまうのか、最後は衝動
的本能的に血を吸って孝平をそのまま眷属にしてしまうのか、
そして孝平はどのような行動を彼女のために起すのか、この
辺りがクライマックスの見所となる感じでしょうか?
とにもかくにも、次回サブタイは『渇き』
まさに潤したくなるものです、これは次回の展開が気になります☆
"大切な人"

こちらは重要ですがおまけ的にさらっと触れときますか!
重要なポイントとしてはもちろん"吸血鬼は大切な人の血を吸う"
ってところでしょう、瑛里華の大切な人はもう孝平なんですね♪
そしてサブ的に見るポイントが、このシスターを見たときの会長
の想起、これ、シスターのお母さんとかですかね?おそらく本人
ではないでしょう、ほくろがありませんからねw
会長の大切な人は、シスターのお母さんだかおばあちゃんだか、
そんなところなのでしょう、そして、表情からも、あまりいい
記憶ではなさそう・・・会長の話に本編が今後触れるかわかりません
のでおまけ的位置として考えてますが、ぜひ、もっと知りたい
ものですね、そういう意味でも、次回以降に期待ですね☆
次回は、

<過去記事>
・第6話 「手紙」(気まぐれ感想)
・第7話 「前触れ」(気まぐれ感想)
・第8話 「記憶」(気まぐれ感想)

アニメ感想
でわまた。。。
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