(感想)荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第9話「9BRIDGE×2」
第9話 「9BRIDGE×2」
侘び寂びの世界とは難しいのですね、そう、それこそ
白線のオーストラリア杯のごとく・・・

・リクルート 神谷浩史 ・P子 小見川千明
・ニノ 坂本真綾 ・鉄雄 三瓶由布子
・村長 藤原啓治 ・鉄郎 新谷良子
・星 杉田智和 ・ラストサムライ 中村悠一
・シスター 子安武人 ・島崎 田中理恵
・マリア 沢城みゆき ・ジャクリーン 後藤邑子
・ステラ 斉藤千和 ・シロの妻 兵藤まこ
・シロ 大塚芳忠 ・ナレーション 立木文彦
【スタッフ】
・脚本 赤尾でこ
・絵コンテ 小俣真一
・演出 小俣真一
・総作画監督 たむらかずひこ
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『COSMOS vs ALIEN』(歌:やくしまるえつこ)
・ED :『赤いコート』 (歌:スネオヘアー)
【あらすじ】
シロのもとへ、もう6年も帰っていないという北海道の奥さんから『重要書類』
が送られてきた。 それを預かったリクはとうとう彼の元へ「離婚届」が送ら
れてきたのだと思い、慌てるが、当のシロはというと、ここしばらくの間、
ずっと島崎と二人きりで過ごしていたようで・・・。
"オーストラリア杯と家族愛"

島崎さんとシロさん、あれから進展あるのかな~とか思って
いましたが、まさかいつの間にか師弟関係になってるとは☆
愛は盲目、好きな人と同じ事をやりたいと思うのは人の心理
なのかもですね!・・・でも、オーストラリア杯ってなにッ!?
渡ラーの大会!?世界中にいるのかこんなことやってる奴が!
島崎もいつの間にか目指すことになっちゃってるし汗
そんな意味不明な大会に出る夫・父を暖かく見守る家族の愛
が眩しい!!妻の思いのこもった理解ある手紙、反抗期なはず
の女子高生が純真さ100%で作ってきた手作りのなにか・・・
シロさんは、好きなことを精一杯やり、そして家族愛も一身
に受けている・・・すごく幸せな人に違いはないでしょうねっ☆
"P子のティーパーティ"

"ティーパーティ"・・・漢字で書くと"茶会"、この言葉の捉え方
の違いこそが今回の主題となり、そしてラストサムライの暴走を・・・笑
西洋のお茶会っていったら、貴族の人とかがエレガントに紅茶
を飲んだりして談笑するもの、対して日本ではお茶会と言うと
お茶を含めたその空間すべての侘び寂びを感じ、心落ち着く物。
たしかに同じ茶会・ティーパーティでもその内容はまるっきし
違います、そこに切れたのがラストサムライだったということw
それは後に置いといて、ここではシスターの雰囲気の違いに
じぶんはびっくり、一瞬誰かと思ってしまったっ汗w
ってか男連中は西洋茶会の場に合わなさ過ぎるオーラ&服装w
いとおかしーッ!!!



男連中で始めた茶会、ラストサムライのちょん髷がまともに
見える、リクのいうとおり、今、この瞬間は自然すぎる髪型!
川原で野点なんてこれこそ"いとおかし(大層趣がある)"です♪
ラストサムライはちと使い方がおかしくはないでござるか???
でもその"いとおかし"な茶会で本当におかしいツッコミを教え
られさっそく使うと褒められるリク、あぁもう変な方向へ・・・汗w
結局夕方P子たちが行って見るともはや侘び寂びの世界の話で
はなく、単なる地獄の石積みに変わってましたねwあの積めば
天国にいけるけど、最後の最後で蹴飛ばされてやり直しな奴w
まさに、積んでも積んでも"ラストサムライ"(最後)に蹴飛ばされ
やり直し、いつまでも帰れないエンドでしたね☆w
ニノさんの青空教室☆

そして締めの定番だった一発芸大会(?)は諸事情wで終了し、
変わりにニノさんの青空教室が始まりましたね☆
最初の授業は"二酸化炭素を排出して酸素だけ取り入れる方法(!?)"
ってことでニノさんはぷしゅ~って出来るけど、そりゃ他は無理w
ということは、リクたちが宇宙船レベルでのハードルはクリアして
も、金星で生活が出来ないということじゃないか!!マズこっちを
最初にどうにかすべきだと思う、今日この頃でした☆
次回は、

<過去記事>
・第6話 「6BRIDGE×2」(気まぐれ感想)
・第7話 「7BRIDGE×2」(気まぐれ感想)
・第8話 「8BRIDGE×2」(気まぐれ感想)

アニメ感想
でわまた。。。
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