(感想)ヨスガノソラ 第7話「ツミナオトメラ」
第7話(NS2) 「ツミナオトメラ」
あはぁwもうBGMには騙されないぞぉ~w
いきなりぶっ飛ばしてきやがったなぁ、これ共通ルートなのに・・・汗

※もう諦めました~w、事実を受け止め頑張りますw
『ヨスガノソラ』の全年齢対象感想(非エロ)ですw
・春日野悠 下野 紘 ・伊福部やひろ 田中涼子
・春日野穹 田口宏子 ・中里亮平 中國卓郎
・天女目瑛 阪田佳代 ・悠(幼少期) 松元 恵
・渚 一葉 小野涼子 ・奈緒の母 夏樹リオ
・依媛奈緒 いのくちゆか ・奈緒の父 木村 拓
・乃木坂初佳 岡嶋 妙 ・用務員 菊本 平
【スタッフ】
・脚本 荒井稔久
・絵コンテ しまづ聡行
・演出 ふじいたかふみ
・作画監督 枡田邦彰・杉山了蔵・佐藤元昭・村山公輔
鈴木 豪・川島 勝・立田眞一・神本兼利
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『比翼の羽根』 (歌:enfonius)
・ED :『ピンキージョーンズ』 (歌:ももいろクローバー)
・挿入歌:『ツナグキズナ』 (歌:leam.ねこかん[猫] featuring天乙准花)
【あらすじ】
ある日、春日野家に奈緒が蚊取り線香を届けにやってきた。
だが彼女は、幼馴染である悠によそよそしい態度を取る。
それは過去に奈緒が強引に悠と身体を重ねたこと原因があった。
過去を後悔しつつも、悠を忘れられない奈緒。
そんな雰囲気を察してか、穹は奈緒に対して陰ながら嫌悪感を抱いていた。
一方、亮平は、悠と奈緒が親しくなれるよう、一計を案じて2人をプールに
誘い出す。奈緒との距離に戸惑いを感じながらも、昔から彼女に憧れていた
悠は、カナヅチを克服するためにレッスンをお願いする。
そして泳ぎ終わった後、女子更衣室で起きた事件をきっかけにお互いの気持ち
を確かめ合った悠と奈緒は、自然にキスを交わすのだった……。
NS(奈緒&穹ルート)第2話
サブタイに付けられた番号は"NS2"、つまり今回のお話は
そのまんま、N=奈緒・S=穹ルートの共通第2話であって
いるでしょう。
この後の予定としてN4まで、そしてS5までの計12話で
この作品は全ルートを攻略したことになる、そんなわけです。
さて、ざっくりとここで今回のお話を総括しておこうと思う
のですが、総括もなにも、"これ共通第2話で大丈夫なん!?"
って考えませんでしたかね・・・汗
たしかにこの奈緒と穹、この二人にはなにやらその関係の上
で過去に何かあって対立した、という背景がありそうなので
二人を題材に共通点があるのはむしろ当然だと思うのですが・・・
問題はすでに悠が奈緒に手を出してしまっていること、です
よね?今まではすべてヒロインが一人で固定だったわけです
が、これは今までと違って、どっちのルートでも二人が悠に
関心を示している、という点が挙げられます。
これは修羅場だなぁ~・・・とバッサリ切ってしまってもいい点
でもあるとは思いますが、意外に違っているこの点について
考えていくのもありかもしれませんね。
で、その第2話はいきなりえっちぃ描写がバンバン入ってきて
ましたねっ汗、そもそも奈緒が悠を襲った時って恐らく小学生
くらいでしょっ!?・・・まったく、どこまで行くんでしょうかね・・・
ということで以下本編感想。
・・・・・。

悠を迎えにきた奈緒と、とても楽しそうにしゃべる悠に
この熊でも殺せそうなほどキッとした視線の穹ですね・・・汗
そもぞもなぜに穹が学校に行きたいと当然言い始めたのか
っていったら、それはこの奈緒が強く関係してますからね。
おそらく奈緒に悠を取られたくない、との考えでしょうが・・・
とにかく、奈緒と穹のルート共通第2話としてスタートした
今回の話、つまりは二人の考え、仕草、要注目の必要です!!
奈緒と悠 -彼女の心情-




奈緒の家は昔両親の喧嘩でギスギスしていて、彼女はかなり
ストレスがたまっていた、鬱屈としていた、と・・・
で、そのストレスを性的欲求に摩り替えて解消した、と
ちらちら見せる彼女の物憂げな表情はこの昔の出来事を想い
悔やんでいたからだったんですね、そしてその過去の思い出
は悠にもあって・・・彼もそれなりに考えちゃってます。
これ、奈緒の心情的に、今も昔も現時点ではなにも変わって
いないですよね?まぁ上の2カットがそれを示しているのだ
なぁと勝手に解釈しときますっ

過去も今も、悠を求めているようで悠を直視していない、
そして直視できない、それが奈緒なのではないでしょうか―?
ところで、今回は小学生くらいの年齢でこんなことしてますが、
年齢的にはえっちぃのマズイと思うのですが、ヒロイン的には
今回はアリかなと思ってもいたりします。
瑛とかがいきなりえっちぃのは不自然極まりなかったわけですが、
このメガネ巨乳姉キャラの奈緒なら、まぁありでしょうねぇ・・・
いかにもエロキャラですから・・・笑
っと、そしてこのエロメガネ巨乳姉キャラの奈緒が小さい頃の
体験の相手だったからこその今の強そうに見えて脆くもある絆
なのでは・・・?と今回はエロをストーリーの中で捉えてみたり・・・笑
・・・・・。

そして着々と修羅場への下準備が―
なんて・・・携帯の履歴を調べる穹さん、なにやらヤンデレちっく
なフラグが立ち始めてますが大丈夫でしょうか・・・?汗
あきらかに不自然な悠の態度、そりゃ気になるとは思いますが、
真っ白な服着てるのになにやら黒がかって見えてしまいます・・・
ではなぜ?そこまで穹は悠が仲良くする奈緒が気になるのか、
目障りなのか?どういう感情であれ、考えられるのは、悠を、
"お兄さん"を取られたくない、奪われたくないって思いだと
考えます。
・・・が、
穹と奈緒 -戸惑いと対立-



果たしてそれだけでここまで険悪になる必要があるのでしょうか?
もちろん、女の子は怖いし修羅場だし・・・って意見はあると思います
けど、それとは別に決定的要因があったと思ったりしちゃいますよね?
なにしろ、昔は"3人"仲良しだったわけですから、一緒にカルピスを
並んで飲む仲だったわけですから!!さらに、並び順が奈緒と穹は隣同士
だということ、これはこの後の亮平の描写を借りて考えると・・・
このカルピスのシーン、ただ、"昔飲んだよねぇ~思い出だねぇ~♪"
なんて生ぬるいメッセージを示しているものではないと思うんです。
それこそ、穹と奈緒がメインで昔は仲良しだったことを示している、
そう考えます。
占いの結果は・・・!!

瑛と亮平はなぜか悠と奈緒をくっつけたいご様子☆
ということで示し合わせて占いで後押ししようと二人は画策w
肉球占いとかもはや意味がわからないですがここでの瑛が異様
に個人的に可愛いと思うので何でもありで☆
やっぱり瑛はえっちぃルートに走らないでこういうキャラで
いてくれる方がそれこそイメージぴったりだし、普段の彼女
らしいしで、いいと想いますけどもね!
ここからやっと歩き出せるんだ。

奈緒が今までずっと引っかかっていた"あの出来ごと"
でもそれを悠はなんとも思っていない、謝る必要なんかないと
はっきりと奈緒に告げました、つまり彼女が悠を直視できない
理由はなくなったということで・・・
お互いがお互いに遠慮、というかある種の壁のようなものを
感じなくなるわけですよね、それら障害がなくなるからこそ
"これから、やっと二人で歩き出せる"と・・・そういうことかな?
そして二人はここでその今までの想いの清算かのようにキスを
するわけなんですが、ここでひとつの疑問が・・・
これはさっきから何度も言いますが"奈緒&穹共通第2話"です。
ということはこのキスは穹ルートでもあるわけですよ、
では、穹ルートでは一体全体どんなことになるのか・・・
そもそもこのスタートラインからどのように穹ルートに持って
いくのか?それに奈緒にキスしておいて穹にも手を出したら・・・
本格的に悠が鬼畜である他何者でもなくなっちまいます。
故のこのキスが共通に入った理由、次なる展開が疑問なわけです。
奈緒うざい 奈緒うざい 奈緒うざい

穹がヤンデレになっちゃったッ!?
一応、奈緒のキスとこの穹のヤンデレ行為でバランスが取れる
予感はしてきますが、果たして果たしてどうなるのか!?
次回はN3になるはず、これは修羅場るのやらなにやらで期待です☆
あ、最後に、これまさ言ってなかったので・・・
穹かわえぇぇッ!!
以上!www
次回は、第8話(第3話:依媛ルート③)

<過去記事>
・第1話(共通①) 「ハルカナキオク」
・第2話(AK②) 「アキラハズカシ」
・第3話(K③) 「ツカズハナレズ」
・第4話(K④) 「ハルカズハート」
・第5話(A③) 「ヤミアキラカニ」
・第6話(A④) 「アキラメナイヨ」

アニメ感想
でわまた。。。
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