(感想)えむえむっ! 第5話「天才少女の暴走パニック!」
第5話 「天才少女の暴走パニック!」
天才ロリっ子、柊ノアが登場!いきなりとんでもな暴走だわw
でもその暴走よりもぶっ飛んでるのが砂戸太郎ですよねっ笑

・石動美緒 竹達彩奈 ・間宮由美 儀武ゆう子
・砂戸太郎 福山 潤 ・柊 ノア 矢作紗友里
・結野嵐子 早見沙織 ・日村雪之丞 代永 翼
・葉山辰吉 佐藤利奈 ・女子A 松本梨花
・鬼瓦みちる 田中理恵 ・女子B 松崎優香
【スタッフ】
・脚本 丸川直子
・絵コンテ こでらかつゆき
・演出 橋口洋介
・作画監督 清水勝祐
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『Help!! -Hell side-』 (歌:石動美緒 Cv.竹達彩奈)
・ED:『More-more LOVERS!!』 (歌:麻生夏子)
【あらすじ】
黒衣を纏いし少女・美緒は禁忌とされる呪文を復唱する。
とある術式で描かれた円陣の中央には贄となりし青年が横たわり、周囲を
照らすのは淡いろうそくの灯火だけ。全てはこの世界を救うため。
美緒は扉の鍵を開ける。
実験開始です~っ!


なんか変な魔方陣の中でSMプレイされちゃってる太郎を木の影からこっそり
覗きながらなにやら数値で喜び、そして手紙を下駄箱に仕込んでいた人物、
その人こそ、天才と名高い発明部部長・柊ノア様です☆
最近じゃあ1作品にひとりはいそうな見た目は子供、中身は先輩なキャラ、
まぁ本作のまさにその立ち位置なのが彼女ですよねw
見た目とは裏腹にと~っても頭がよろしい彼女は色仕掛けで太郎を落とそうと
しているのかと思いきやいきなり黒焦げに!!
ドMを発動させて変態エネルギーだかを頂こうという計画らしいけど、そもそも
変態エネルギーなるものを発見して、しかもそれを抽出できるような意味フな
装置を作れるんだから、天才に間違いはないでしょうね☆
ちょっとある意味頭弱いのかもしれないけども・・・w
"人類変態化計画"

『人類変態化計画』なるものを太郎の変態力を使って達成しようとして
いるという柊ノア、手始めに学校中のみんなが変態さんになっちまった!?
って・・・辰吉なんて別に変態力が発動してなくたってたまにこんなんなって
るやんか・・・汗、それに普段と変わってない奴いるしねw
太郎はまぁまさにエネルギー提供者だけに変態、そして隣の日村、ノアさま
みたいなちっこい子大好きいわゆるロリコンという変態さん。そして間宮
さんだって美少女にマッサージしたくなるなんて日常茶飯事、まぁ唯一嵐子
が変態とは違うとは思うけど、自我を保ったままだから一応変態に入るのかな?
"ちっちゃくて可愛いものが好き"ってどっかで聞いたなぁ、まさに中の人
つながりでいくなら太郎から・・・小鳥遊宗太が言ってたじゃないか!!笑
エボリューションッ!!w


今回はなんともいえないような超展開ですね~・・・
美緒が見事に視聴者の思いを代弁してくれちゃってますわなw
ノアが屋上で用意していた、一瞬太陽の塔に見えるエネルギー増幅装置で
まさにこれからって時にギリギリ颯爽と現れた砂戸太郎、日村より託された
ノア発明のベルトでいざバトルッ!!!
わざわざ美緒を挑発してドM力を充填!!・・・そして変身したかと思ったら、
ドラ〇ンボールなのかこれはッ!?まったくもって何がなんやら・・・汗
"スーパード変態にエボリューションできました!"
こいつなに言ってんだぁぁッ!
このセリフのあとの美緒の"はぁ!?"っていうのがすっごくツボなんですが・・・
美緒がいいというよりは、ここは竹達さんの演技力の勝利ですかねw
そうすれば、
ノアはひとりぼっちじゃなくなるです・・・!

もうですね、ヘンタイ波に関してはあえてのスルーでいきましょう、ツッコミ
待ちだとしか思えない超展開でしたわ・・・汗w
大事なのはやっぱり、天才のノアがどうしてこんな意味のないことをしようと
したかということ!!理由はちゃんとあって、ノアは世界中の、正確にいうなら
"自分の周り"を"普通じゃない人=ヘンタイ"にしたかったのでした。
まぁ太郎と条件はあまりにも違いがあるにしろ、状況的には似たようなもので、
結局は周りと違い自身が"特別"ゆえに悲しい、辛い思いをしてきた、と。
でも太郎とは違って、ノアには太郎を支えてくれた辰吉みたいな存在がいない、
一人ぼっちのままだった、そこが彼女をこんな暴走させてしまった最大の要因
なのではないでしょうかね・・・
この感じ・・・理解不能ですぅ~!!

スーパードヘンタイ太郎になにやら今まで感じだことがない気持ちを抱いて
しまった柊さん、その瞳に映る彼は果たして本物の砂戸太郎なのかい?
いいえ、違いますよ、本物は世界中の生粋の変態たちから力も貰ってうにょ
うにょしていたキモイ生命体です☆笑
でも彼女はなにか心に響くものがあったんですよね、それはたしかに顔とか
が判断基準となって抱く気持ちではなく、彼の直前にかけていた言葉による
気持ちなのでしょうから、キモイ生命体だというのは事実ですが、そのノア
の抱いた気持ちもまた、事実・本物でしょう♪w
ライラックの花言葉は"初恋"


そしてさすが天才!理解不能の感情、今まで感じたことのない感情をもう
見事になんだったのか見抜いてますね☆これで柊さんも恋する少女に・・・♪
でも柊さんの持ってきた山ほどのライラックを見てどこか不安、不機嫌、
複雑な表情をしている嵐子、彼女は一体全体どんな気持ちなんでしょうかね?
"ライラックの花言葉は初恋"、そこに反応するわけですから、やっぱり嵐子も
男性恐怖症なのに太郎を好きになってしまっているのでしょうかね☆笑
なんかこの揺れている感じがまた見ていてこっちもドキドキしてきます!
でも、ライラックの花言葉には、"大切な友達"なんて意味もありますから
もしかしたら嵐子の早とちりかもよ~?でも不安そうな表情をしている
から、嵐子も~と考えられちゃったりなんかしたりしてw
いずれにしろ、このちょっとぶっ飛ばしすぎなところもあるラブコメを
次回も楽しみにしたいと思います☆www
次回は、

<過去記事>
・第1話 「直滑降ファーストラブっ!」
・第2話 「似たものどうしのディスタンス」
・第3話 「君のためのドッグファイト」
・第4話 「そんなこんなでカップルバカップル」

でわまた。。。
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