(感想)アマガミSS 七咲 逢編 最終章「コクハク」
七咲 逢編 最終章 「コクハク」
これは・・・じぶんの人生を振り返って死ぬしかないんじゃないかな!?
ついに七咲逢編これにて完結!!こんな人生・・・羨ましすぎじゃぁぁぁぁぁ!!!

・橘 純一 前野智明 ・梅原正吉 寺島拓篤
・七咲 逢 ゆかな ・塚原 響 浅川 悠
・絢辻 詞 名塚佳織 ・田中恵子 門脇舞以
・桜井梨穂子 新谷良子 ・夕月琉璃子 佐藤泉美
・棚町 薫 佐藤利奈 ・飛羽愛歌 原田ひとみ
・中多紗江 今野宏美 ・高橋麻耶 早水リサ
・森島はるか 伊藤 静 ・男性客 大下孝太
・橘 美也 阿澄佳奈 ・男子生徒 久保田竜一
【スタッフ】
・脚本 木村 暢
・絵コンテ 島津裕行
・演出 奥野耕太
・作画監督 清水裕輔・立川聖治
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『君のままで』 (歌:azusa/t.sato)
・ED :『恋はみずいろ』 (歌:七咲 逢 Cv.ゆかな)
・挿入歌:『minamo』 (歌:七咲 逢 Cv.ゆかな)
さすらいの

最終章はもちろんクリスマス!今更ですが純一たちの高校では
創設祭という文化祭みたいなものをこの時期にやるんですねw
しかも時間帯は夜、ということであまり学生にとっちゃダルいの
では?と思ったけど、カップルにして見れば最高のシチュかもね☆
創設祭といえば、七咲からおでんの屋台を手伝ってと純一さん頼ま
れていたのでちゃんと手伝ってます、が、女子水泳部の所にいるの
は確かに不自然なお話ですわなw
そんなツッコミを入れたのがチラホラさりげなく出てくるあの茶道部
の先輩たち、なんかよく分かりませんがすっごくここのおでんに拘り
持ってますね、正直こんなの来たら迷惑でたまりませんっ汗
結局、七咲が塚原先輩直伝の伝統の味を見事に再現していたので大満足、
な先輩達、なんだこのツンデレは・・・汗、あまり嬉しくないデレだなぁw
しかも宣伝してやるだなんだ言ってるけど今まであふれかえってた客が
居なくなっちゃってるからねっ

キリッとした雰囲気でちょっとからかってるかのように笑う七咲もいい
けどこういう表情もイイかも☆
"この前の帰り時間があるのを聞いたのはなぜ?"
これを聞かれた七咲が卵を食べ終わるときに見せたこの表情、照れも
あるとは思いますが、考えて、決意したみたいな雰囲気を感じます!!
そうそう、表情といえばこの直前の、"七咲ともようやく普通にしゃべれる"
という純一の言葉に嬉しそハズカシそうに頬を染めるのも破壊力が
ヤバかったなッw


で!すでに時間も遅くなっていると言うのにバスに乗って山の奥へと
二人で行くわけなんですが、そりゃ変態紳士さんじゃなくても、世の
紳士さんたちなら想像しちゃいますよね、こういう方向にwww
まぁ?さすがにクリスマス時期に山の中で競泳水着プレイという発想
は、なかったですからそのあたりはさすが純一といった所でしょうね笑
とか言っておいて正直じぶんはその・・・水着の・・・方が・・・ごにょごにょ笑
いつの間にかじぶんも変態紳士の仲間入り!!いや、きっともっと大勢の
男性たちがじぶんと同じように変態紳士諸君になっているはずですww
それはさておきまして、七咲は結構裕福な家庭だったりするんでしょうか、
叔父さんが温泉出る山一つ丸々持ってるってかなりのことでしょう!?
七咲家専用の秘湯ですね☆そんな秘密の場所に夜にこっそりご招待する
わけなんですから、その行動からも七咲さんの気持ちを感じることが
出来ますね!!!
温泉に二人で入浴~♪純一はどうでもいいですが七咲は大丈夫なのか!?
と思っていればどうやらプール裏で出会ったときのように水着を着用
しているので大丈夫☆らしい・・・けど、くっきりと競泳水着の日焼けの
痕が見えてますよ・・・w
でもあれですね、水着の日焼け痕ってなんだかえっちぃ感じがしますね♪w
私・・・先輩が、好きです。・・・好きなんですッ!


七咲が手握り締めながら搾り出すように言った好き、これは心に響きます。
そして何より、コクハクされている純一が見ているのはその言葉を、溢れて
しまってもう隠せないその強い気持ちを必死に出しているそんな七咲の、
不安そうで、それでいて苦しそうにも見える彼女の小刻みに震えてしまって
いる背中ですからね・・・
いつもからかうようにはに笑ったり、水泳に打ち込んでいたり、弟のことを
考えてあげたりといった、優しくて、ちょっとイタズラ心もあって、マジメ
で努力家、そんな彼女の普段は見せない不安そうな雰囲気が、静かな山の中
の温泉で、しかも背中には水着の痕という描写でさらに引き立てられてる気
もしてきます。
なによりも、七咲の恋心への嬉しさ・幸せよりも"不安"が大きくなっていた
ことに心が揺らぎますね。でも、そこでイケメンの純一さんが登場なわけ
ですわ!!
たしかに格好は間抜け極まりないし、さっきまで変な妄想もしちゃってまし
たが!!このコクハクに対してストレートな返答、
"七咲が好きだ、どうしようもなく"
隠し切れないほどの溢れていた気持ちも、全部を包み込んであげるような
その一言・気持ち、まっすぐさが七咲の不安を一瞬でかき消してくれるほど
の力強いコクハク、まったく、純一さんはどうしようもない"紳士"なんだから・・・!
何も問題ありません・・・♪

私、先輩のことが大好きですから♪
裸で・・・完全にデレらぶらぶモードに入った七咲の・・・溢れまくっていた
その気持ちをすべてまっすぐにぶつけてきた行動、抱きついて温泉でキス・・・
しかも・・・
なんだこの甘すぎるセリフわァぁぁぁぁぁぁぁqwせdrft!?
っと、取り乱してしまいましたが、まぁでもハッピーエンドでよかった☆
たしかに場面はエロい感じなんですが、正直エロさはじぶんはあまり感じ
なかったりしますね!
ホント、素直になれて、もう隠さなくていい幸せを手に入れられて嬉し
すぎるんだ、そんな雰囲気の方が強くてエロいなんて考えている暇は
ありませんでしたw
エロいえろいと考えるなら、純一さんの息子さんは今大変なことになって
いて、しかもそれは確実に七咲に触れてしまっているだろう、でも七咲も
構わず裸で抱きついてキス続行!このまま最後まで行くだろッ!!と思わな
くもないですが・・・w汗(←めっちゃ鮮明に想像してるんじゃ・・・?w)
ここは、純一さんの、七咲の気持ちと行動に答えてそっと抱く紳士っぷり
を、そしてラブラブカップルの誕生っぷりを見ることにしとくもんですッ!!w
かまいませんよ、先輩のためなら・・・♪

まず一言いいですかね?
死にてェェェェッ!!
なんだこれ!?甘い、甘すぎるよぉッ!もう甘すぎて息が出来ないわッ!!
今までのヒロインたちなんて目じゃないレベルのラブラブバカップル
っぷりに窒息しそう・・・!!
じぶんの今までの人生が灰色だったことについてと、その灰色の人生が
本物だったことに関しての二重の意味で死にたいッ!!
音無さぁ~ん、じぶんの人生、偽者であってほしかったです・・・涙
そんなじぶんが狂いそうなほどのラブラブっぷり、頼りないけどいざと
いうときには心の支えとなってくれる先輩と、小悪魔的な性格で、でも
とっても甘えたがりな後輩さん、幸せになってくださいね☆
羨ましすぎてむしろ腹が立ってくるけど、七咲の表情を見ていると邪魔
というか、そういう気持ちを抱くのすら罪悪感ですわ・・・笑
純一さんも、"逢"とか呼んじゃってさ・・・"七咲"の方がしっくり来る気が
するのは慣れからかな?
ま、今までのヒロインたちの中で一番可愛く、それでいて見せ付けて
くれた、七咲逢編でしたねッ☆
と、いうことで原作ファンのみなさんからも一番期待されていたで
あろう七咲逢編が終了したわけなんですが、どうだったでしょうかね?
一応総括をしようかなぁと思ったんですがちょっとこれから出かける
ところがあるので・・・え?どこって?そりゃもちろん富士の樹k(ry・・・w
と、それは冗談で!全体通してスタッフさんの愛を感じるつくりになって
たんじゃないでしょうかね?作画も丁寧かつ動きもよく作られていて、
それこそ全体の動きのよさで活発な七咲の魅力を見せてくれたと思います☆
ストーリーも、まぁ前評判と違っていきなり第1話からデレが入っていた
のでびっくりはしたし、味噌ラーメンだのなんだのと意味不明な箇所も
いくらかありましたが、それでも彼女をより魅せてくれるものになって
いたかと思います☆それでいて、より視聴者を悶え死にさせるものでも
ありましたねwwww最後の↓なんかもそうですね♪

それでいてなんというか、まぁ"七咲を魅せる"なんてさっきからも言って
いるとおり、七咲編は"キャラを見せる"構成だったとも思いますね!!
まぁ七咲が超がつく人気キャラだからというのもあるでしょうが、それと
は別に、他のヒロイン、キャラクターも多々登場しました!
これは次への布石、そしてスタッフの、この編(七咲)に掛けた気合の
違いでしょうかね?☆つまり、本当にこの七咲のシリーズを一本の話
として丁寧に描くが故に、登場人物がまるですべて始めてかのように
たくさん描写していたのかな?という話です!
あんまり話が長くても仕方ないのでもう終わりにしますが、本当に
素晴らしい作品、というかストーリーでした、最終回ではありませんが
ホントスタッフ&キャストのみなさんに感謝々々ですッ!!ありがとう☆
と、いうことで次回はいよいよ幼馴染のりほこが登場☆
ぽわぽわしててイマイチ展開が予想できないんですが、それも含めて
楽しみで仕方がありませんねッ!!
そしてOPのラストカットは変わるのかッ!?じぶんの提唱した展開が
なかなか持って当たらないじぶんとしては複雑ですが、きっとりほこ
になってるはず!!そこも含めて次回からの新展開に期待ッ!!!

次回は、

<過去記事>
・森島はるか編 第一章 「アコガレ」
・森島はるか編 第二章 「セッキン」
・森島はるか編 第三章 「ヤキモチ」
・森島はるか編 第四章 「レンアイ」
・棚町 薫編 第一章 「アクユウ」
・棚町 薫編 第二章 「トマドイ」
・棚町 薫編 第三章 「ウラギリ」
・棚町 薫編 第四章 「シンテン」
・中多紗江編 第一章 「コウハイ」
・中多紗江編 第二章 「トックン」
・中多紗江編 第三章 「ヘンカク」
・中多紗江編 最終章 「コイビト」
・七咲 逢編 第一章 「サイアク」
・七咲 逢編 第二章 「トキメキ」
・七咲 逢編 第三章 「ヘンシン」

でわまた。。。
- 関連記事
-
- (感想)アマガミSS 桜井梨穂子編 第一章「オモイデ」
- (感想)アマガミSS 七咲 逢編 最終章「コクハク」
- (感想)アマガミSS 七咲 逢編 第三章「ヘンシン」
| アマガミSS | 22:59 | comments:4 | trackbacks:28 | TOP↑