(感想)ヨスガノソラ 第2話「アキラハズカシ」
第2話 「アキラハズカシ」
第1話の雰囲気ではなくなりましたが、"不安定さ"を内包する"平凡な日常"、
そこに紡がれる、明るさの反面で浮き上がる関係の危なさに、目が離せません。
ついでに、瑛と穹が魅力的過ぎてそちらの意味でも目が話せませんw

・春日野悠 下野 紘 ・男子生徒 成家義哉
・春日野穹 田口宏子 ・女性教師 互野ちひろ
・天女目瑛 阪田佳代 ・男性教師 松尾大亮
・依媛奈緒 いのくちゆか ・女子生徒 百田夏菜子
・渚 一葉 小野涼子 早見あかり
・乃木坂初佳 岡嶋 妙 玉井詩織
・倉永 梢 峰岸由香里 佐々木彩夏
・伊福部やひろ 田中涼子 有安杏果
・中里亮平 中國卓郎 高城れに
・月見山 江川大輔
【スタッフ】
・脚本 荒川稔久
・絵コンテ しまづ聡行
・演出 奥野耕太
・作画監督 川島 尚
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『比翼の羽根』 (歌:enfonius)
・ED :『ピンキージョーンズ』(歌:ももいろクローバー)
・挿入歌:『ツナグキズナ』 (歌:leam.ねこかん[猫] featuring天乙准花)
【あらすじ】
穹が悠に下着姿で制服の採寸を迫った日から数日が過ぎた。
肝心の制服がなかなか出来上がらないため、穹は未だに登校できないでいた。
ある朝、「蚊が出た!」と大騒ぎする穹のせいで朝から疲れていた悠は、
瑛から「蚊帳余ってるからあげる」と言われ、放課後に彼女が住む叉依媛神社
に行く約束をする。 このことをきっかけに何となく瑛に興味を持った悠が
彼女を観察していると、一葉が何くれとなく瑛の世話を焼いていることに
気付くのだった。 放課後になって瑛とともに叉依媛神社を訪れた悠は、
瑛がそこで一人暮らししていることを知る。悠はその理由を瑛と親しい
一葉に問うが、彼女は自分自身と瑛のためにも、詮索しないで欲しいと
告げるのだった。 次の日、プールで一葉が落とした携帯を届けようとした悠は、
更衣室で一葉と瑛がじゃれ合っているような声を聞く。2人が睦み合っているの
ではないかと勘違いして赤面する悠だが、一葉が瑛を「お姉ちゃん」と呼ぶのを
耳にして……。
・・・どうでもいいけど公式のあらすじ詳しすぎですね汗w
だから採寸して。

"いきたい"は"(学校に)行きたい"だったんですねw
なぜ夜中にやってきてしかもいきなり下着に・・・
誰だってこの状況は勘違いしちゃいますよねっ汗笑
ってなわけで、学校には行きたくないといって制服を作る
ことにも反対だった穹が突然"行きたい"とは・・・
やはり悠に他の女が近づくのが気に食わなかったのですかね♪
あぁ、もう、並んで話せッ!

ありえない感じのあごヒゲ男・中里亮平、でもなかなかいい
キャラしています☆立ち位置は悠の信頼できる友人でいいのかな?
そしてもう一人のこのメガネ、どう考えても悠のことが好き、
そしてどうやら昔、穹となにかあったらしいフラグが立ってます。
穹と悠、悠と奈緒、奈緒と穹、この三角形のおける言葉、態度
なんかはのちのちのためにも注目ですね。
かえって心配だよ。

あごヒゲはどうやら軽いノリや可愛い女の子へのアピールが
トレードマークらしいw
でも彼の存在は物語をまた、面白い明るいノリへと引っ張って
行ってくれてますね☆これでもいざというときにはビシッと
カッコいいこととか、言っちゃうんじゃないんですか!?笑
さて、話は"蚊"について。穹は虫がとんとダメ、というかもはや
ヤバイレベルのようですね、形やら噴出すところは同じですが
ヘアスプレーでは殺虫効果はあまり期待できないでしょうっ汗
まぁそんなリアルな話はさておき、注目はいわずもがな"穹"
ですよね☆今までに見せたことのない彼女を見ることができ
ました!なんというか、驚くほど幼い彼女がそこにいましたね。
あたし、ここで一人暮らしなんだ♪

とりあえず・・・瑛かわいすぎて死ぬ☆w
瑛の性格からも、マジメな内容なのにまったくいつもどおりの
明るい笑顔に元気な声、そして調子聞こえます、でも逆にだから
こそ奥が見えなくて怖いです。明るいからこその裏ではすっごく
悲しい思いとかもしているかもしれません、今後に注目です。
そして見落としちゃいけないのが、瑛が巫女っこで出てきて悠に
手を振っているのを見たときの彼、なにやら引っかかるかのよう
な表情でした。見とれている、のとは違った感じがしたので、
もしかしたら"巫女服姿"の彼女に何か関係があるのかもしれませんね。
ついでに第1話で初登場したときの瑛の言葉も頭の片隅において
置いたほうがいいのかもしれません。
君は、すごく優しい人だよ。


触れたくはなかったことですが、ホント悠は可愛い女の子を
バンバン吸い寄せていますよね!正直、全方位フラグ王は
『祝福のカンパネラ』のレスターだと思っていましたが、
悠に代わっちゃうかもしれないですねぇw
話変わってお嬢様について、今回の話では要所々々で瑛に
気を使う一葉の姿が描かれていて、それについて悠も、
"とっても優しい"というイメージを抱いてます。
でもそれこそが伏線となっていた、つまりは全体が伏線
で、かつ一葉と瑛、悠の関係までにも言及しようとしている。
今後に関わってくるようなことについての重要ポイントが
たくさん描かれているようですね!!
うるさい!あっちいって。

ぅおい、穹もすっごく可愛いですね☆
チラホラ挟まれる穹の姿、暗めの家での暇つぶしと
明るく賑やかな学校生活との対比がより、穹の気持ちを
印象付けてくれているような気がします!☆
もうやめて、"お姉ちゃん"っ♪


ッ!?
・・・おっ、お姉ちゃん!?
今回の話、色々と見ていて瑛や穹にニヤケたり、かと思えば
あっ、こんなところが重要ポイントじゃないかな?とか考え
ながら見ていたじぶんも正直びっくりな発言!
ちょっとえっちぃ感じに聞こえる会話を悠がドアに耳押し付けて
聴いちゃうような純粋な紳士だったことに対する驚き以上の驚愕!!笑
一体どういうことなんでしょうか?第1話の"イきたい"みたいな
釣りで、実は姉妹プレイだったwなんてこと・・・はないでしょうっ汗
ということは実際に姉妹・・・でも亮平とは違って二人は同級生ですし、
悠&穹のように双子、というわけでもないということはいわゆる一般的
な姉妹ではなく、養子とかそんなことになってきますよね?
瑛が妹なら実は年齢が~とかも考えられなくもないんですが、瑛が
"お姉ちゃん"ですからね・・・まぁこの疑問伏線と、瑛の身の上あたり
を考えながら、次回に期待でしょう!!
瑛や穹のキャラデザの可愛さも魅力、そしてストーリーや世界観も
まだまだ捨てたものじゃない、じぶん的に、今期でも中々の楽しみ作品です☆
次回は、

<過去記事>
・第1話 「ハルカナキオク」

でわまた。。。
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