(感想)戦国BASARA弐 第7話「最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!」
第7話 「最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!」
EDが変わりましたね!じぶん的には前の方がよかった気がしますっ
物語は、小山田の死と伊達の動き、幸村の薩摩到着により大きく動き出しますね!

・伊達政宗 中居和哉 ・豊臣秀吉 置鮎龍太郎
・真田幸村 保志総一郎 ・竹中半兵衛 石田 彰
・片倉小十郎 森川智之 ・ナレーション 渡辺英雄
・武田信玄 玄田哲章 ・良直 遠藤大輔
・猿飛佐助 子安武人 ・左馬助 徳本恭敏
・島津義弘 緒方賢一 ・孫兵衛 酒巻光宏
・宮本武蔵 浪川大輔 ・家臣 興津和幸
・松永久秀 藤原啓治
【スタッフ】
・脚本 むとうやすゆき
・絵コンテ 鏑木ひろ
・演出 木村延景
・作画監督 片桐貴悠・頂 信司
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『SWORD SUMMIT』(歌:T.M.Revolution)
・ED:『FATE』 (歌:Angelo)
【あらすじ】
幸村の自ら下した決断によって、もたらされた結果。
槍を振るだけでは、日ノ本の明日を切り開くどころか、
ただ一人の人すら救うこともできないのではないか――。
己の判断が持つ責任の重さと「将」としての在り方に、
激しく揺れ動く想いを抱えたまま西への道を進む幸村に、ある出逢いが待ち受けていた。
大事なのは旦那がこれからどうするかだ!

小山田信茂の死という出来事からいろいろな意味で立ち直れない
真田幸村。猿飛や信玄もさすがに今回は・・・と心配の様子ですね。
小山田殿の意思・行動については前回の感想のときに書いたもの
と信玄や猿飛の意見が一致していたので、どうやら間違っては
なかったよう、じぶんが感じたこと、考えていたことと一緒で
なんとなく嬉しくなります、まぁ討死からの話なので嬉しいと
いうのは不謹慎な気がしますが・・・汗
明日をもしれぬ戦国の世にあって、たしかに今までの幸村では
これから先に不安が残る、ゆえに小山田はその身をもって、自身
が認めていた若き武将を信頼し、未来を託したのでしょう。
今後は、彼の意思を幸村が見事に汲み取り行動できるかがすべて
の決め手となるでしょう!
んじゃ、たこ殴りにしてやるーッ!!


薩摩についた一行を待ち受けていたのは宮本武蔵なる人物。
いきなり仕掛けてきましたが、こいつは何がしたいのでしょう?
態度から、薩摩を守ろうとしているわけでもなさそうですが・・・
ただ暴れて戦ってをしたいだけ、でだいたいあってる気がしますねw
幸村は不意打ちを受けてドギャンと吹っ飛ばされてしまいますが、
随行してきた武田兵たちも慌てるというよりはどちらかというと
"いつものこと" 的にスルー気味な反応してますね笑
きっといっつも信玄にぶっ飛ばされては叫んで、というのを散々
見てきたからなんでしょうwおかげで幸村、丈夫だし心配も要ら
ないときてますからね~♪w
おいは、薩摩の島津義弘じゃ。

宮本武蔵に連れて行かれた先にいた人物はなんとあの島津義弘!
でも幸村も驚いている通り、義弘はたしか織田信長の薩摩攻め
の際に敗北して魔王のショットガンで頭をぶち抜かれてません
でしたっけ・・・!?
でもこの通り水だ水だと焼酎飲んで、どう見ても元気そうです、
たしかに体は包帯だらけで多少痛々しいけどもねっ笑
顔や頭は傷もなさげなのであの時は体をぶち抜かれていたので
しょうか?それなら説明・・・付かない感じ満々ですがまぁ納得
できます、どっちみち魔王とやり合って負けたのにこの程度で
済んだというのですから、やっぱり只者ではないようです!!
ついに義弘の戦うところが見れると思うと、戦闘シーンが待ち
遠しくて仕方ありませんね☆
てめぇ、何を焦っていやがる・・・?

伊達政宗に対する忠誠心の固さはだれが見ても明白なのに
どうにもしつこく豊臣への鞍替えを片倉小十郎に進める半兵衛。
そりゃ誰だって"どうしてそんなに小十郎にこだわるのか"という
疑問が自然とわいてきますが、その答えを小十郎自身は"焦り"
だと考えているようですね?
半兵衛が考えていること、それは自身亡き後、小十郎に豊臣の
参謀を任せたいということではないでしょうか?もしそうなら
それはそれで半兵衛も本気で小十郎を認めているということで
すよね、なにしろ自身のすべてである"豊臣"を任せようという
のですから・・・
いよいよ天下は豊臣のものになる。

武田信玄の戦略はカンペキに半兵衛に読まれてましたね・・・汗
さしもの信玄も、本作では出てきませんがやっぱり山本勘助や
真田幸隆といった知将がいなければ中々太刀打ちできないようですっ
まぁ伊達が予定外の行動を取ったことで策が敗れた!・・・かと
思いきやバッチリと次のパターンも用意してましたね!!
普通に先読みの能力が尋常じゃないですが、参謀とはかくある
べきものなんでしょうね、これは小十郎の存在も大きいという
ものです。
そんなわけでいよいよ幸村も薩摩へと到着し、政宗は一路大坂
を目指して突っ走り、豊臣も迎撃方針を固めた様子、いよいよ
天下を巻き込んだ一大決戦が開始される予感ですね、次回に期待です!!
次回は、

<過去記事>
・第01話 「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」
・第02話 「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」
・第03話 「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
・第04話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
・第05話 「誓願の刻印!独眼竜 対 軍神 人取橋の対峙!」
・第06話 「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」

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でわまた。。。
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