(感想)戦国BASARA弐 第6話「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」
戦国BASARA弐
第6話 「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」
アニキの活躍もたしかに大事ですが、
今後の展開も考えて小山田信茂に一番注目するべきではないでしょうか?

第6話 「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」
アニキの活躍もたしかに大事ですが、
今後の展開も考えて小山田信茂に一番注目するべきではないでしょうか?

【キャスト】
・伊達政宗 中居和哉 ・豊臣秀吉 置鮎龍太郎
・真田幸村 保志総一郎 ・小山田信茂 古谷 徹
・前田慶次 森田成一 ・良直 遠藤大輔
・猿飛佐助 子安武人 ・孫兵衛 酒巻光宏
・長宗我部元親 石野竜三 ・赤川元保 興津和幸
・毛利元就 中原 茂 ・可之助 徳本恭敏
・前田利家 坪井智浩 ・彦次 渡辺英雄
・まつ 甲斐田裕子 ・政 金野 潤
・竹中半兵衛 石田 彰
【スタッフ】
・脚本 むとうやすゆき
・絵コンテ 板垣 伸
・演出 板垣 伸
・作画監督 千葉崇明・田中春香
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『SWORD SUMMIT』(歌:T.M.Revolution)
・ED:『El Dorado』 (歌:Angelo)
【あらすじ】
安芸・厳島沿岸において、豊臣・毛利連合軍と西海の鬼・長曾我部元親との決戦の火ぶたが切られていた。
勝利して一気に天下を獲るべく進撃する元親に対し、毛利元就は静観をきめこみ、
なんと豊臣秀吉が単身、長曾我部の大要塞・富嶽を迎え撃つ構えを見せる。
南方への道中を急ぐ幸村は、その震天動地の戦場を前に、
一軍の将として今果たすべき役割と、一人の若者としての想いの狭間で激しく心を揺らす!
我はそれを利用せんとしているまで。

毛利と豊臣の同盟がついになっていよいよ四国攻めが
開始されました。毛利の役割としては豊臣の到着まで
富嶽を足止めすることだったらしいのですが・・・
ちょっと・・・どころじゃない損害を出してますねっ汗
安宅舟どんだけ沈められて、しかも兵を失っているのか・・・
"兵など所詮捨て駒よ"が口癖の元就ですが、赤川元保の
これからをどうするのかの心配をする気持ちがよくわかり
ますねっ!これでは豊臣との約定どおりにことが運び、
長宗我部を打ち破って安芸の安泰を勝ち取ったところで、
なんの意味もないと思うのですがねw
毛利が守りたいのは安芸~中国地方~という土地であって、
その土地の価値でもある民人ではないということでしょうか?
対して長宗我部は流民も受け入れるなど、情に厚い、人に
国の重点を置いた武田信玄と同じ考えのような気がします。
いかがしたのだ。

豊臣・毛利連合軍が長宗我部を追い詰めつつあるそんなとき、
半兵衛が突然咳き込み始める、本人は武田軍の乱入に驚いた
だけ、と言っているけれど・・・
ネタバレしてしまえば、竹中半兵衛といえば史実では労咳を
患っており、実際は中国攻め(高松城水攻め)の最中に陣中で
没します。ということで本作の設定でも竹中は労咳、という
ことになっているので、そこからくる咳だということですね。
本作と関係ありませんが、労咳というと多くの歴史上有名人
がかかり、そしてそれによって命を落としておりますよね。
それこそ、甲斐の虎・武田信玄に始まり、あと有名なのは
幕末の新撰組・沖田総二、奇兵隊の高杉晋作、くらいは万人
が知っているのではないでしょうか?その他、実は意外と
たくさんおります。労咳、今で言うところの肺結核に当たる
わけですが、昔の偉人たちは現代では治る病気によってその
歴史に幕を引いていったということですよね・・・。
ちょっと話がそれましたが、その半兵衛の不自然な咳を知将・
毛利元就が見逃すはずもなく・・・なにやら新たにたくらみ始める
予感がする視線ですね!!
長宗我部元親の敗北

海を拳で割って進軍してくるという、すでに化け物がかって
いた豊臣秀吉相手に、長宗我部元親は奮戦、するももはや是非もなし・・・。
富嶽も爆発し、アニキも戻ってきた波によって海の中へ・・・これで
四国も豊臣の手に事実上落ちたということになるのですが・・・
正直、あれだけ第1話から引っ張っておいてまさかこれで長宗我部
終わりじゃないですよね!?これで本当におしまいならさすがに弱ッ!!
しか感想出てきませんよ!!アニキ、きっとまだ生きてますよね!??
信じておきます・・・どうか第1期の本願寺顕如的展開ではないことを・・・汗
"幸村殿に活路を!"小山田信茂、討死

一方、武田軍は、小山田は任務遂行のために今回ばかりは反対するも、
幸村の強い意志に押されて大勢決まった戦に、長宗我部側として参戦
することに・・・猿飛の、"一軍の将として・・・"がここでのポイントです。
幸村以下、少数の武田軍は豊臣に突撃するも、兵力の桁違いさから
次々と倒れていきます。その倒れていく中に、共にここまで行動を
共にしてきた重臣・小山田信茂の姿が・・・
無駄死にとかいった意見が出るかもしれない呆気ない最期でしたが、
じぶんとしては小山田信茂は死ぬと分かっていて、幸村の意思に従う
ことにしたに違いないと思います。
猿飛佐助の言った"一軍の将として・・・"の言葉、
道中の幸村の行いを見続けてきた小山田信茂。
小山田は、目前の小事もたしかに大事、だけれども、お館様から命じ
られている大事もまた大事、そして今、幸村の立場は織田を相手に
戦っていた頃とは違い、部下の命を預かる"一軍の将"であり、その
自覚をより強く持たねばならない、ということを改めて幸村に教える
ために突撃に賛成したのだと、思いますね。
自分が死ぬことによって見えてくる"大事"、幸村には伝わったはずでしょう・・・
この後のために、大事が為されるために、今のうちに自覚を新たに与える
ために戦場に散った小山田信茂こそが、彼の行動こそが今回の、今後への
展開を支える重要なポイントになっているかと思います。
次回は、

<過去記事>
・第01話 「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」
・第02話 「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」
・第03話 「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
・第04話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
・第05話 「誓願の刻印!独眼竜 対 軍神 人取橋の対峙!」

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でわまた。。。
・伊達政宗 中居和哉 ・豊臣秀吉 置鮎龍太郎
・真田幸村 保志総一郎 ・小山田信茂 古谷 徹
・前田慶次 森田成一 ・良直 遠藤大輔
・猿飛佐助 子安武人 ・孫兵衛 酒巻光宏
・長宗我部元親 石野竜三 ・赤川元保 興津和幸
・毛利元就 中原 茂 ・可之助 徳本恭敏
・前田利家 坪井智浩 ・彦次 渡辺英雄
・まつ 甲斐田裕子 ・政 金野 潤
・竹中半兵衛 石田 彰
【スタッフ】
・脚本 むとうやすゆき
・絵コンテ 板垣 伸
・演出 板垣 伸
・作画監督 千葉崇明・田中春香
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『SWORD SUMMIT』(歌:T.M.Revolution)
・ED:『El Dorado』 (歌:Angelo)
【あらすじ】
安芸・厳島沿岸において、豊臣・毛利連合軍と西海の鬼・長曾我部元親との決戦の火ぶたが切られていた。
勝利して一気に天下を獲るべく進撃する元親に対し、毛利元就は静観をきめこみ、
なんと豊臣秀吉が単身、長曾我部の大要塞・富嶽を迎え撃つ構えを見せる。
南方への道中を急ぐ幸村は、その震天動地の戦場を前に、
一軍の将として今果たすべき役割と、一人の若者としての想いの狭間で激しく心を揺らす!
我はそれを利用せんとしているまで。

毛利と豊臣の同盟がついになっていよいよ四国攻めが
開始されました。毛利の役割としては豊臣の到着まで
富嶽を足止めすることだったらしいのですが・・・
ちょっと・・・どころじゃない損害を出してますねっ汗
安宅舟どんだけ沈められて、しかも兵を失っているのか・・・
"兵など所詮捨て駒よ"が口癖の元就ですが、赤川元保の
これからをどうするのかの心配をする気持ちがよくわかり
ますねっ!これでは豊臣との約定どおりにことが運び、
長宗我部を打ち破って安芸の安泰を勝ち取ったところで、
なんの意味もないと思うのですがねw
毛利が守りたいのは安芸~中国地方~という土地であって、
その土地の価値でもある民人ではないということでしょうか?
対して長宗我部は流民も受け入れるなど、情に厚い、人に
国の重点を置いた武田信玄と同じ考えのような気がします。
いかがしたのだ。

豊臣・毛利連合軍が長宗我部を追い詰めつつあるそんなとき、
半兵衛が突然咳き込み始める、本人は武田軍の乱入に驚いた
だけ、と言っているけれど・・・
ネタバレしてしまえば、竹中半兵衛といえば史実では労咳を
患っており、実際は中国攻め(高松城水攻め)の最中に陣中で
没します。ということで本作の設定でも竹中は労咳、という
ことになっているので、そこからくる咳だということですね。
本作と関係ありませんが、労咳というと多くの歴史上有名人
がかかり、そしてそれによって命を落としておりますよね。
それこそ、甲斐の虎・武田信玄に始まり、あと有名なのは
幕末の新撰組・沖田総二、奇兵隊の高杉晋作、くらいは万人
が知っているのではないでしょうか?その他、実は意外と
たくさんおります。労咳、今で言うところの肺結核に当たる
わけですが、昔の偉人たちは現代では治る病気によってその
歴史に幕を引いていったということですよね・・・。
ちょっと話がそれましたが、その半兵衛の不自然な咳を知将・
毛利元就が見逃すはずもなく・・・なにやら新たにたくらみ始める
予感がする視線ですね!!
長宗我部元親の敗北

海を拳で割って進軍してくるという、すでに化け物がかって
いた豊臣秀吉相手に、長宗我部元親は奮戦、するももはや是非もなし・・・。
富嶽も爆発し、アニキも戻ってきた波によって海の中へ・・・これで
四国も豊臣の手に事実上落ちたということになるのですが・・・
正直、あれだけ第1話から引っ張っておいてまさかこれで長宗我部
終わりじゃないですよね!?これで本当におしまいならさすがに弱ッ!!
しか感想出てきませんよ!!アニキ、きっとまだ生きてますよね!??
信じておきます・・・どうか第1期の本願寺顕如的展開ではないことを・・・汗
"幸村殿に活路を!"小山田信茂、討死

一方、武田軍は、小山田は任務遂行のために今回ばかりは反対するも、
幸村の強い意志に押されて大勢決まった戦に、長宗我部側として参戦
することに・・・猿飛の、"一軍の将として・・・"がここでのポイントです。
幸村以下、少数の武田軍は豊臣に突撃するも、兵力の桁違いさから
次々と倒れていきます。その倒れていく中に、共にここまで行動を
共にしてきた重臣・小山田信茂の姿が・・・
無駄死にとかいった意見が出るかもしれない呆気ない最期でしたが、
じぶんとしては小山田信茂は死ぬと分かっていて、幸村の意思に従う
ことにしたに違いないと思います。
猿飛佐助の言った"一軍の将として・・・"の言葉、
道中の幸村の行いを見続けてきた小山田信茂。
小山田は、目前の小事もたしかに大事、だけれども、お館様から命じ
られている大事もまた大事、そして今、幸村の立場は織田を相手に
戦っていた頃とは違い、部下の命を預かる"一軍の将"であり、その
自覚をより強く持たねばならない、ということを改めて幸村に教える
ために突撃に賛成したのだと、思いますね。
自分が死ぬことによって見えてくる"大事"、幸村には伝わったはずでしょう・・・
この後のために、大事が為されるために、今のうちに自覚を新たに与える
ために戦場に散った小山田信茂こそが、彼の行動こそが今回の、今後への
展開を支える重要なポイントになっているかと思います。
次回は、

<過去記事>
・第01話 「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」
・第02話 「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」
・第03話 「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
・第04話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
・第05話 「誓願の刻印!独眼竜 対 軍神 人取橋の対峙!」

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