(感想)迷い猫オーバーラン! 第10話「迷い猫、持ってった」
第10話 「迷い猫、泳いだ」
【キャスト】
・都築 巧 岡本信彦 ・鈴木 新井里美
・芹沢文乃 伊藤かな恵 ・ホノカ 日高里菜
・梅ノ森千世 井口裕香 ・ホノカの母 生天目仁美
・霧谷 希 竹達彩奈 ・客A 金光宣明
・都築乙女 佐藤聡美 ・客B 宮坂俊蔵
・菊池家康 吉野裕行 ・老婦人 小林美奈
・佐藤 佐藤利奈
【スタッフ】
・監督 佐藤卓哉
・脚本 同上
・絵コンテ 同上
・演出 菊池聡延
・作画監督 同上
【オープニング・エンディング】
・OP:『はっぴぃ にゅう にゃあ』(歌:伊藤かな恵・竹達彩奈・井口裕香)
・ED:『イチャラブCome Home!』 (歌:芹沢文乃 ・霧谷 希・梅ノ森千世)
【ストーリー(?)】
「梅ノ森千世よ! まあ、一応バイトってことになってるけど、実質的にはこの店
のリーダーみたいなものね。迷い猫同好会の会長でもあるし。 どこへ行っても常に
人の上に立たされてしまう。ああ、あたしって何て罪な女……!
スリーサイズも、上から88、56、92だし。ウソじゃないわよ、そうなる予定
なんだから。 この店のリーダーって話だって、あたしと巧が結婚すれば本当に……
こら、テープ止めようとすんな!
文乃も邪魔すんな! ちゃんと最後まであたしの話を聞きなさ……(ブツッ)」
これくらいがちょうどいいw
ほどよいくらいのギャグと程よいくらいのストーリー内容、今回は
落ち着いてみることが出来ましたw
最初からこういうのだったらまだ原作ファンとしても許せたのに・・・笑
そんな今回の監督は『生徒会の一存』の監督などをなさったりしていた
佐藤卓哉氏。ただここにきて監督が事前発表となったので特に驚きとか
はないですよねw始まる前から調べちゃったりしますからねw
そんなこんなで今回の話、乙女姉さんが女の子を拉致って来るところ
から始まりましたねw
この女の子を通じて希の心境の変化と成長を感じることができたので
なかなかいいお話だったのではないでしょうか?♪
そして、話のテーマとしてはやはり、
両親、自分の帰る場所、
それぞれの抱える気持ち
でしょうね。
『迷い猫』と言っているからのほほんとしている感じがしますが、もと
を正せば、巧も文乃も、孤児院で育ち、自分が帰るべき場所、両親が
もうおりません。そして梅ノ森は両親ともにいますが、金持ちの定番で
両親が忙しくてほとんど会えない状態。希もまた、アニメでは描写がな
いのであまり言いませんが、すくなくとも一人でストレイキャッツいて、
特に帰ろうとすることもありません。
それに初めて希がここに来たときも、「迷惑なら出て行く」とは言いま
したが「迷惑なら帰る」とはいいませんでした。



つまり、それぞれみんな、"帰る場所"というものに特別な思いがある
わけです。それを最後のシーンで描写しておりました。
それぞれが何かを抱え、それでも迷い猫同好会として面白おかしく
やっていく、そこでの巧ハーレムなラブコメ、が本作の、ラノベ的
な面白さなんですよ♪
それの一端が描かれていた故に、今回は今までで最も素晴らしい回
と認識しておきます☆
こういった面白さはおそらく受け入れられない人の方が多いので
しょうが、それでもじぶんは本作を応援していきますよw
※本編画像感想も少しだけ・・・w


梅ノ森の冗談を本気にして丁寧に書きに
行った希、天然って可愛いなぁw
うふふ~・・・

乙女姉さんの本領発揮か!?笑
この不敵な笑みが怖すぎるよ~w
って、やってることも人助けだけど拉致
みたいな、怖いことの紙一重だからなぁw・・・汗
巧ェ・・・

・・・(; ̄д ̄)
2回と200万回死ね~!!!笑
次回は第11話

<過去記事>
・第9話「迷い猫、泳いだ」←文乃のめんどくささ爆発w
・第8話「迷い猫、抜いた」←咲-Saki-回、ジェンガだけど。
・第7話「迷い猫、乗った」←この作品滅びてしまえ、死にたくなる回
・第6話「迷い猫、困った」←まだ見れるかな?な菊池家康さまの回
・第5話「迷い猫、泣いた」←全体的に見て一番原作に近かった回
・第4話「迷い猫、脱いだ」←本作最初のショックを受けた回
・第3話「迷い猫、見つけた」←希が仲間になる回。この頃にはもう戻れない・・・
・第2話「迷い猫、笑った」←今思うとこの頃はまだよかった・・・
・第1話「迷い猫、駆けた」←キャストなどの第1話基本情報のみ記載

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でわまた。。。
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