(感想)バカとテストと召還獣 第1問「バカとクラスと召還戦争」
・吉井明久 下野紘
・姫路瑞希 原田ひとみ
・島田美波 水橋かおり
・坂本雄二 鈴木達央
・木下秀吉 加藤英美里
・土屋康太 宮田幸季
・霧島翔子 磯村知美
・木下優子 加藤英美里
・中邑宏美 高山ゆうこ
・三上美子 間中桂子
・西村宗一 大塚明夫
・福原慎 津田健次郎
・高橋洋子 かかずゆみ
・藤堂カヲル 中村かおり
・長谷川 景浦大輔
・試験監督 寺島拓篤
・男子生徒 宮崎寛務
高橋伸也
・ナレーション 大塚明夫
【スタッフ】
・脚本 高山カツヒコ
・絵コンテ 大沼心
・演出 大沼心
・作画監督 野田めぐみ・八代きみこ・長谷川亨雄
【オープニング・エンディング】
・オープニングテーマ『Perfect-area complete!』
歌:麻生夏子 作詞:畑 亜貴 作曲/編曲:前山田健一
・エンディングテーマ『バカ・ゴー・ホーム』
歌:milktub 作詞:bamboo 作曲:一番星☆光 編曲:宮崎京一
コーラス:バカテスオールスターズ
【あらすじ】
成績によってクラスの設備がランク分けされる文月学園。ここでは、テストの点数で
強くなる召還獣で戦い、相手のクラスの設備を奪う試召戦争が行われる。バカの集まり
Fクラスの、バカの代名詞『観察処分者』吉井明久は、姫路瑞希のために試召戦争を戦う!
("あらすじ"は公式サイトより引用しております。また、以下に掲載される画像の
著作権は制作者さま側へと帰属しております。よって転載は固く禁じております。)
期待の新作、
ファンタジー学園バトルラブコメ!ついに放送!!

ついに放送がはじまりました冬期期待の一作、「バカとテストと召還獣」
アニメ化発表の去年4月以来心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?
原作も1位にかがやいておりますし、世間的にも注目を集めていた作品でありました。
ということで前置きはこのくらいにしまして、アニメについて書かせていただきます。
まずは背景についてですが、なにか既視感を覚えたのはじぶんだけではないと思います。
こちらの作品、「化物語」ととても雰囲気の似た作風となっております。こちらは
おそらく絵コンテ・演出を担当していらっしゃる大沼心さんの影響ではないかと思わ
れます。この大沼さんは「化物語」でも演出を担当なさっていますので、その風が出てき
たのでしょう。正直じぶんには苦手なタイプであります。
そして音楽。オープニングとエンディングですが、どうにも世界観が捉えきれていない、
少し失礼なことを言わせていただきますと作品とあっていない気がいたしました。
あと印象がうすいという感じもしてしまったといっておきます。批判は好きではないの
ですが・・・。
じぶんは原作も読んでおらず安易に世界観ということを言うことはよくないのでこの
後も見守ってから結論を出させていただきます。まだまだ希望はあるかと思います。
じぶん的には正直に申しまして初回は期待に対して下回ってしまった気がしなくも
ないですが、原作を知らないからこそのこれからの展開に期待したいと思います。
では以下、本編に関して。
クラスの設備が異なる格差学園

振り分け試験の結果、吉井明久は正真正銘の馬鹿だという烙印をおされて当然のごとく
最低レベルであるFクラスに入ります。そしてこの学園のルールとして、クラスの設備
はクラスのランクに比例するというものがあり、Aクラスにはノーパソが支給されたり
キッチンついてたりと超豪華な快適空間が提供されているのに対し、明久のFクラスは
ぼろ畳やちゃぶ台、それに綿のほとんど入っていない座布団というまさに雲泥の差で
した。ちゃぶ台が壊れてもまさかの・・・

ボンドでちゃぶ台の脚がくっつくとは到底思えませんが、それをしろというくらいの
設備。悲惨ですね涙
そんなクラスには吉井明久のほか、島田美波、坂本雄二、木下秀吉、土屋康太といった
かなりそれぞれ個性を持った人たちがおります。
Fクラスだけあっていわゆる落ちこぼれが集まっているわけであって、つまりは少し特殊
な人たちが集まっているということですね。これはこれで楽しそうな学園生活が送れそう
ですが、やはり隙間風やらちゃぶ台はキツイです。そんなこんなな面子で騒いでいると
後から一人新たにクラスに入ってきます。その方は・・・

本来は学園成績次席という超優秀な姫路さん。しかし振り分け試験の際に体調不良で
試験を中断してしまい成績0点でFクラスになったわけです。そんな紅一点な姫路さん
は病み上がりということで設備最悪なこのクラスではよくないということで明久が立ち
上がるわけです。
明久が姫路さんを好きなのは明白なのではないでしょうか?か弱い女の子のために立ち
上がるその心意気は最高点です。
この学園にはもうひとつルールがあります。それは下位クラスが上位クラスに対して
試験召還戦争というものを仕掛け、それに勝利した場合相手方と設備を入れ替えること
が出来るというものです。
ということでいきなり初日からひとつ上のEクラスに宣戦布告するFクラス。
そして戦端は開かれます。

しかしいかんせんクラス分けで差がついていた者同士、緒戦こそ多少有利に戦いを進め
ておりましたが、徐々にFクラスは押され始め、ついに後がなくなります。
ところでどうして秀吉だけ謎の変身シーンが長々と入っているのでしょうか?
秀吉はすごくかわいい女の子に見えますがバリバリの男です。そう、男です。
なのにこのシーン見る限り確実に女として描かれております。なんか複雑ですね。

もう終わりだと思ったそのとき、姫路さんが教室へと入ってきます。そして一撃で
Eクラスの連中の大半を葬りさりました。Fクラスが開戦に踏み切った理由もおそらく
ジョーカー的な彼女の存在があったでしょう。Fクラスは雑魚が時間稼ぎをしている
間に本命である姫路さんが"回復試験"を受けるという作戦だったわけです。
そしてFクラスは見事、Eクラスに勝利するわけですが、大将役だった坂本は設備は
交換しないといいだします。
いったい何を考えているのか、次回の展開がとても気になります。
でも、設備目当てで戦争しかけた明久としては少し浮かばれないのではないで
しょうか?これでは姫路さんの健康に配慮することができないわけですから。
最後に木下秀吉の双子の姉なんかも出てきて、さらにまさかのFクラスへの宣戦布告!
ホント、どうなるのでしょうか?
まさかの勝利、じぶんとしては最初は負けるものと思ってました笑

と、中途半端なものですが感想はここまでです。非常に書きにくいものがありますね汗
こちらは深く考えたりは決してせず、気楽にだらだら見るのがいいようです笑
感想は、書き続けるかはまだ悩み中ということにしておきます。
作品自体は原作を知らないので、新鮮な気持ちで次回に期待し、楽しませていただこう
かと思います。
最後に、次回の予告でおしまいです。

次回は、第2問「ユリとバラと保健体育」
です!
でわまた。。。
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