aniパンダの部屋

バカとテストと召喚獣にっ
第９話「僕と恋路と交渉術っ！」
もうちょっと明久と美波のぎこちないイチャイチャ(？)が見られると思っていた
のに、案外あっさり幕引き･･･ただし余韻を残しつつ。そして新たな危機の予感。

【キャスト】
　・吉井明久　　下野　紘　　　　・清水美春　　竹達彩奈
　・姫路瑞希　　原田ひとみ　　　・須川　亮　　後藤啓介
　・島田美波　　水橋かおり　　　・根本恭二　　宮崎寛務
　・坂本雄二　　鈴木達央　　　　・ＦＦＦ団Ａ　間宮康弘
　・木下秀吉　　加藤英美里　　　・ＦＦＦ団Ｂ　鶏内一也
　・土屋康太　　宮田幸季　　　　・西村宗一　　大塚明夫
　・霧島翔子　　磯村知美　　　　・ﾅﾚｰｼｮﾝ　　　津田健次郎

【スタッフ】
　・脚本　　　　高山カツヒコ
　・絵コンテ　　岩畑剛一
　・演出　　　　夕澄慶英
　・作画監督　　小田武士・宮嶋仁志

【オープニング・エンディングテーマ】
　・OP：『君＋謎＋私でJUMP!!』（歌：Larval Stage Planning)
　・ED：『エウレカベイビー』（歌：麻生夏子)

【あらすじ】
交渉とは利益の奪い合いであり、戦いである。その戦いに勝つには、何らかの
有利なカードを持っている必要がある。と言っても、デッキから引いたり戻し
たり墓地に送ったりするカードではない。しかしカードの効果が裏目に出て窮地
に立たされる事があるのは同じである。

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突然のキス、なぜ明久を好きになったのか、その過去がたりを経た、
期待と注目と羨望の今回！･･･イチャイチャは案外にあっさりと終了
しましたね。前半１０分くらいで誤解が解けてしまうとは予想外です。


原作ではもうちょっとドタバタあった気がしたのですが～･･･まぁ
メディアの違いを理解せよということで、クライマックスはここでは
ないということを明確に示された感じとなりましたね。つまりニヤっと
出来るシーンをカットしたのだから物語の締めには期待出来ると！笑


なんてハードルを上げてみましたが、実際このくらいが丁度良かった
のかもしれませんね。アニメ２期の締めとしてこのエピソードでは少し
弱いでしょうから、やはり最後は波乱なんかを織り込んでくるのかな？


と、勿論盛り上がりと流れ的な話だけで"このくらいが良かった"と言った
わけではなく、明久を好きな二人の女の子の苦悩を感じている様子をより
引き出すためには"このくらいが良かった"ち思っているわけで･･･。


"ばか･･･、バカ･･･、"



つまり、あれだけのことがあったのにいともあっさりと明久は勘違いで
流してしまいますよね。美波のキスだって、結局彼女の気持ちに気づかぬ
まま、ってことに。それがまさに、"あれだけの事"を短時間でスッキリ
させてしまうほど、明久が鈍感でバカだというのを感じさせていました。


それが巡り巡って最後のシーンでの恋する、そして苦悩する乙女二人の
"ばか・バカ"のつぶやきに繋がってくると･･･！もう分かるだろボケッ！
と思わずツッコミたくなる鈍感ぶりに振り回される二人の長い一日･･･


動揺し、トキメキ、落ち込みそして一瞬で過ぎてしまった感じ、苦悩が
よく出ていたのではないでしょうか？あっさり感を出す前半ちょっとの
イチャイチャ(？)＆解決編、そして中盤での次回以降への波乱の序章的
話題、そしてラストの恋する乙女の苦悩･･･


あっさりなようで内容の濃い話だったとじぶんは思っております！次回
は波乱、ラブコメ的ではなく物語的に期待ですねッ！


ちなみに、恋する乙女、このため息とつぶやきを聞く限り、本当に苦悩
に満ちた恋を送っていますよね。果たして二人の恋路は？そちらの方は
アニメではなく原作に今は期待してイタイと思っております☆

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次回は、


＜過去記事＞
　・第13話　｢バカとテストと召喚獣｣（１期最終回）
　・第01話　「僕とみんなと海水浴っ！」
　・第02話　「僕と浴衣とお祭り騒ぎっ！」
　・第03話　「僕とあの娘とぬいぐるみっ！」
　・第04話　「僕と本音と男の尊厳っ！」
　・第05話　「僕とのぞきと強化合宿っ！」
　・第07話　「僕とのぞきと遥かなる桃源郷っ！」
　・第08話　「ウチと日本と知らない言葉」


でわまた。。。



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