(感想)まよチキ! 第5話「アタシと付き合いなさい」
第5話「アタシと付き合いなさい」
宇佐美マサムネ。クラスでは一人ぼっちな女の子。でもしゃべってみれば
意外にお喋りで、元気で・・・でもやっぱり、何かを抱えているようですね・・・?

・近衛スバル 井口裕香 ・女子生徒 天渡優里奈
・坂町近次郎 日野 聡 中村 桜
・涼月 奏 喜多村英梨 佐々木亜花里
・宇佐美マサムネ 伊瀬茉莉也 越 叶恵
【スタッフ】
・脚本 山田由香
・絵コンテ 佐山聖子
・演出 菜香ゆき
・作画監督 鈴木 豪・佐藤元昭・枡田那彰
金井裕子・吉田伊久雄
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『Be Starters!』(歌:喜多村英梨)
・ED:『君にご奉仕』(歌:近衛スバル・涼月奏・宇佐美マサムネ)
【あらすじ】
或る日の朝、通学途中の近次郎は、ツインテールの少女が乗った原付には
ねられる。 保健室で目覚めた近次郎の様子がなんだかおかしいことを心配
するスバルだったが、 学園祭を近次郎と一緒にまわる約束をして密かに喜ぶ。
そんな折、近次郎は自分を保健室送りにした少女・宇佐美マサムネに呼び出
される。 彼女が所属する「S4」と敵対する「スバル様を温かい眼差しで
見守る会」が 学園祭で全面戦争になる、スバルを守るためにも学園祭が終わ
るまで 自分と恋人のふりをしろという彼女の申し出を承諾した近次郎だったが。
"アタシを信じて"分かった、お前を信じるよ。

OPでは屋上で一人、ふと一瞬儚げ・・・寂しげな表情を見せていて、
そして今ひとつ素直になれずに距離が開いてはいる、でも一緒に
いたそうでもある、そんな印象だった、宇佐美マサムネ参戦です!
まさにOP映像からの印象だったわけですが、本編のマサムネから
正にそのとおりだったことが強く分かりましたね。教室では一人
ぼっち、その事に別に拘らないし、寂しくもない、むしろ楽でいい、
そんな雰囲気を・・・出してはいません!本人、強がってはいますが・・・
とっても、寂しそうですよね・・・。でも、どうしても人の輪の中に
自ら入れないでいる、入りたいけど、入れない。入りたくないから、
入らない。結局輪に入らず一人、に変わりはありませんがその理由
というか形は、実は色々なベクトルがある気もしてきますね。
最大の理由はこの歩道橋での言葉"アタシを信じて"ですね。これを
逆に捉えるならば、普段は人が信じられない、そう考える事が出来
ます。すると、入りたいけど、信じられなくて入れない。そして・・・
信じられない、怖い、だから入りたくない、入らない・・・一人ぼっち―。
早く帰っても、しょうがないし・・・

ある意味で人間不信なのかな?というマサムネに対する推測とはまた
違う視点として、彼女には家庭事情的?かはまだ分かりませんが何か
暗い影を落としているものがありそうですね・・・。その辺りも引っ括
めて、今の彼女の心を形作っているのでしょうかね・・・?
何かしらの理由をつけ、擬似的な関係ではあっても"~なのだから"と
いう言い訳を付けて信頼関係を作っておこうとするマサムネ。怖い
から、そしてそれでも近次郎との時間が悪くなかったっていうのも
気持ちとしてはあるのかな?何れにしろ、二人の話は始まったばかり。
まさか、信頼してと言っておいて実は裏切るための工作・・・ってことは
マサムネはやらない、と思います。どうしてでしょう、影を落とす彼女
なら騙し討ちもあり得なくないと思うのですが、雰囲気が本当はただの
純粋に優しい女の子、という印象があるからですかね?信じてますよッ!

・・・と、いうことでマサムネとS4、暖かく見守る会などなどが巻き起
こすであろうドタバタは次回、もしくは次々回?スバルとの約束を仕方
ない状況だからとはいえ破ってしまうことになる近次郎、二人の関係は、
そしてお嬢様は今回もまた動く?既に何か怪しい人影もありますね・・・!
色々な視点で楽しめるであろう次回以降、楽しみ期待ですねッ!!
次回は、

<過去記事>
・第01話 「エンド・オブ・アース」
・第02話 「大好きになっちゃった!」
・第03話 「もちろん、ベッドの上で」
・第04話 「あんまりジロジロみるな・・・」
↓拍手など頂けるととっても元気が出ます!

でわまた。。。
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