(感想)異国迷路のクロワーゼ 第５話「迷子」
異国迷路のクロワーゼ
第５話「迷子」
文化、習慣。それらが違う異国の土地で、その狭間に迷子になっていく
少女が一人･･･。でも、ちゃんと見つけてもらえた、そして、見つけた―。
第５話「迷子」
文化、習慣。それらが違う異国の土地で、その狭間に迷子になっていく
少女が一人･･･。でも、ちゃんと見つけてもらえた、そして、見つけた―。
【キャスト】
・湯音 東山奈央 ・紳士２ 宮崎寛務
・クロード 近藤 隆 ・紳士３ 平尾明香
・オスカー 田中秀幸 ・帽子屋店員 平井啓二
・浮浪児 儀武ゆう子 ・美術商 塩屋浩三
・アラン 藤本たかひろ ・ﾅﾚｰｼｮﾝ ﾏｰｸ･ｶﾎﾟﾝﾃｨｴ
・紳士１ 吉本泰洋
【スタッフ】
・脚本 池田眞美子
・絵コンテ 後藤圭二
・演出 後藤圭二
・作画監督 後藤圭二
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP：『世界は踊るよ、君と。』（歌：羊毛とおはな)
・ED：『ここから始まる物語』 (歌：湯音 Cv.東山奈央)
【あらすじ】
湯音がパリに来てしばらくたったある日。店には今日もお客様はなかなか現れ
ません。たまたま通りかかったご婦人に気付いて呼び込もうと声を掛ける湯音
ですが、逆に警戒されてお客様は帰ってしまいました。「店番なんて、黙って
客が怪しい行動しないか見張ってりゃいいんだ」というクロードですが、日本
の商売はお客様を第一に考え、行動するのが普通。感覚の違いに戸惑う湯音。
そんな時、湯音は店の外に小さな人影を見つけます。
"迷子、パリと日本の狭間で･･･"
文化の違い、習慣の違い。それらが全面に押し出され、そしてついに
湯音の看板娘としての最大の利点であり特徴とも言うべきおもてなし
の心が否定され、悩み落ち込み、やがてはパリの人への不信と変わり･･･
疑心暗鬼。おもてなしの心をもって、笑顔で他人に接するのが日本流、
だけどパリではそれは単なる不審者かオカシナ人でしかないという･･･。
湯音からすれば衝撃的なまでに日本とパリの違いを痛感させられる所
ですよね～･･･。
そうすると、ある意味自信というか、こうすればきっと･･･！みたいな
モノが失われ、急に怖くなるのは当然。それにただでさえ言葉もまだ
全部を通じさせることが出来ない異国の、それも知らない広い街の中。
だからこそ、普通の小さい子だったら耐えられないのに頑張っている
方･･･というか、頑張っていた方だと思います。文化、習慣の狭間で･･･。
今回のクロード、イケメン過ぎて聞いてるこっちが恥ずかしくなる様
なことを湯音に言ってましたが、得てして的を射る言葉でもありました。
そう、最初はやっぱり知ることですよね。人見知り、とかそういうの
とはまた別の次元で、親近感という意味で、親しげになることが大事。
ただ、そのやり方に、日本では笑顔で初めから壁を無くすように考え
接する方法を取り、パリでは知人に徐々になる方法を取る違いがある。
ズバリ、これが今回の全ての理由だったわけですが、でもまた今度も
ひとつの出来事を通じてクロードの友だちのアラン、美術商の人とも
顔見知りになり、パリへの心も、関係も、新たに見つけ一歩前進ですね。
次回はまたまたアリス登場☆賑やかに楽しくやらかしてくれるのを
期待ですねッ!!あとは、今回も登場していた浮浪児も、またどこか
で大事な鍵を握っている･･･かも？笑
暖かい陽をクロードとオスカーの元に灯した湯音が、今度はアリス達、
そしてパリの街に灯す日もいずれ来るのでしょう♪楽しみですね!!
次回は、
＜過去記事＞
・第01話 「入口」
・第02話 「チーズ」
・第03話 「日本迷宮」
・第04話 「水明かり」
↓拍手など頂けるととっても元気が出ます！
でわまた。。。
・湯音 東山奈央 ・紳士２ 宮崎寛務
・クロード 近藤 隆 ・紳士３ 平尾明香
・オスカー 田中秀幸 ・帽子屋店員 平井啓二
・浮浪児 儀武ゆう子 ・美術商 塩屋浩三
・アラン 藤本たかひろ ・ﾅﾚｰｼｮﾝ ﾏｰｸ･ｶﾎﾟﾝﾃｨｴ
・紳士１ 吉本泰洋
【スタッフ】
・脚本 池田眞美子
・絵コンテ 後藤圭二
・演出 後藤圭二
・作画監督 後藤圭二
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP：『世界は踊るよ、君と。』（歌：羊毛とおはな)
・ED：『ここから始まる物語』 (歌：湯音 Cv.東山奈央)
【あらすじ】
湯音がパリに来てしばらくたったある日。店には今日もお客様はなかなか現れ
ません。たまたま通りかかったご婦人に気付いて呼び込もうと声を掛ける湯音
ですが、逆に警戒されてお客様は帰ってしまいました。「店番なんて、黙って
客が怪しい行動しないか見張ってりゃいいんだ」というクロードですが、日本
の商売はお客様を第一に考え、行動するのが普通。感覚の違いに戸惑う湯音。
そんな時、湯音は店の外に小さな人影を見つけます。
"迷子、パリと日本の狭間で･･･"
文化の違い、習慣の違い。それらが全面に押し出され、そしてついに
湯音の看板娘としての最大の利点であり特徴とも言うべきおもてなし
の心が否定され、悩み落ち込み、やがてはパリの人への不信と変わり･･･
疑心暗鬼。おもてなしの心をもって、笑顔で他人に接するのが日本流、
だけどパリではそれは単なる不審者かオカシナ人でしかないという･･･。
湯音からすれば衝撃的なまでに日本とパリの違いを痛感させられる所
ですよね～･･･。
そうすると、ある意味自信というか、こうすればきっと･･･！みたいな
モノが失われ、急に怖くなるのは当然。それにただでさえ言葉もまだ
全部を通じさせることが出来ない異国の、それも知らない広い街の中。
だからこそ、普通の小さい子だったら耐えられないのに頑張っている
方･･･というか、頑張っていた方だと思います。文化、習慣の狭間で･･･。
今回のクロード、イケメン過ぎて聞いてるこっちが恥ずかしくなる様
なことを湯音に言ってましたが、得てして的を射る言葉でもありました。
そう、最初はやっぱり知ることですよね。人見知り、とかそういうの
とはまた別の次元で、親近感という意味で、親しげになることが大事。
ただ、そのやり方に、日本では笑顔で初めから壁を無くすように考え
接する方法を取り、パリでは知人に徐々になる方法を取る違いがある。
ズバリ、これが今回の全ての理由だったわけですが、でもまた今度も
ひとつの出来事を通じてクロードの友だちのアラン、美術商の人とも
顔見知りになり、パリへの心も、関係も、新たに見つけ一歩前進ですね。
次回はまたまたアリス登場☆賑やかに楽しくやらかしてくれるのを
期待ですねッ!!あとは、今回も登場していた浮浪児も、またどこか
で大事な鍵を握っている･･･かも？笑
暖かい陽をクロードとオスカーの元に灯した湯音が、今度はアリス達、
そしてパリの街に灯す日もいずれ来るのでしょう♪楽しみですね!!
次回は、
＜過去記事＞
・第01話 「入口」
・第02話 「チーズ」
・第03話 「日本迷宮」
・第04話 「水明かり」
↓拍手など頂けるととっても元気が出ます！
でわまた。。。
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