(感想)あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第7話「ほんとのお願い」
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第7話「ほんとのお願い」
まさか白い見た目でお腹の中真っ黒なお母さんだった可能性が・・・汗
めんまのお願い、仁太たちが結束していく中、叩き潰そうとしている・・・?

第7話「ほんとのお願い」
まさか白い見た目でお腹の中真っ黒なお母さんだった可能性が・・・汗
めんまのお願い、仁太たちが結束していく中、叩き潰そうとしている・・・?

【キャスト】
・宿海仁太 入野自由 ・集(幼少) 瀬戸麻沙美
・本間芽衣子 茅野愛衣 ・鉄道(幼少) 豊崎愛生
・安城鳴子 戸松 遥 ・芽衣子の母 大浦冬華
・松雪 集 櫻井孝宏 ・山さん 間宮康弘
・鶴見知利子 早見沙織 ・男子A 松岡禎丞
・久川鉄道 近藤孝行 ・男子B 赤羽根健治
・宿海 篤 小形 満 ・おばさん 沢田 泉
・仁太(幼少) 田村睦心 ・作業員 林 和良
【スタッフ】
・脚本 岡田麿里
・絵コンテ 伊藤智彦
・演出 伊藤智彦
・作画監督 山崎秀樹
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『青い栞』(歌:Galileo Galilei)
・ED:『secret base ~君がくれたもの~(10 years after ver.)』
(歌:本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織))
【あらすじ】
秘密基地に家出してきた「あなる」に「じんたん」は、ずっと学校を休むこと
なんて出来ない、家出なんてずっと続くわけがないと話す。それと聞いた
「あなる」は「じんたん」は昔と変わらないと告げる。
"じんたんには秘密にして・・・"

前回思い出した、あの日のこと。でもつるこは決定的なことを
思い出せてはいなかった。そう、あの日、めんまは仁太抜きで・・・
というこの部分は非常にポイントでしょうね。超平和バスターズ
はみんなでひとつ、なのに相談事があるからってわざわざ呼び
出すほどなのに、リーダー格だった仁太だけは呼びかけてない・・・
フツーに考えて、仁太抜きで、しかも回想で仁太のお母さんの
ことに触れていることも見据えれば、そりゃサプライズか何か
を予想します・・・けど、一体めんまは何をしたかったのか・・・?
"花火"

補足的に突き詰めればめんまの日記、必ず"みんなで"って言葉
が入っていたことを考えると、ひとり仲間はずれはおかしい・・・
ゆえに、その疑問を残しつつも、おそらくめんまの相談事の内容
が終わったときには、その日の日記にはまた"みんなで"という
言葉が綴られていたであろうと思うのですがね・・・。
その、めんまのお願いを探るために借りた日記。中から見つかっ
たキーワード・花火。病気だった仁太のお母さんのためのお願い
でもある、という思いから仁太としてはちょっと複雑ですよね・・・
でもだからこそ、そんなめんまの思いに応えたいと強く思って、
バイトだって何だってがんばって、外に出るのすら嫌だった奴
とは思えないほど働いて・・・仁太、やっぱり、強ぇよッ心がッ!
あいよ、あなる!


そんな強い仁太に戻りつつある中でのバイトの一幕。あなるが
ついつい仁太をじんたんと呼んでしまった後の彼の返しがまた
よかったですよね!かつてのカッコイイ、活発な仁太が戻ってました!
返しにあなるって呼びかけて、照れるあなるもまた可愛くって
仕方がない!見た目は高校デビューで不良っぽくしていたのに、
実は家では毎日ぬいぐるみを抱っこして寝てたとこなんて想像
するとさらに・・・ねぇ?☆w
・・・なんて、でもこの場面で一番恥ずかしがるべkは仁太に
決まってるでしょうがっ!!だって、"あなる"って、実際はあまり
公衆の面前で声に出して言ってはいけない単語じゃぁないかぁ・・・汗
カッけぇんすよ・・・

いっつも人のことばかり考えているめんまに怒った仁太。でも、
仁太だってずっとずっと、めんまが自分のことを考えていない
時にめんまのことを考え続けていたじゃないか・・・。
仁太とめんま、ふたりとも実はとってもそっくりなペアなのかも
知れませんよね。友達って言う意味ではもちろんすでに仲良しペア
ですが、そうではなく、人に対する性格とかの話で・・・。
そんな仁太に対して、やっぱりめんまの思うことは今も昔も変わ
りません。変わるはずはありません。仁太はいつでもカッけぇんすよっ
あなたのために
色々頑張ってくれてるみたいよ?

・・・・・ふざけてるわね?
・・・さて、ここに来て一番の驚きはこのめんま母が予想以上にダーク
だったことですねぇ~・・・愛する娘のために今頑張っているかつての
娘の親友たち、彼らの努力を物の見事に確信犯で握りつぶしましたっ汗
仁太たちの努力をたった一言"ふざけている"と。この母、娘が好き
過ぎて死んだのは仁太たちのせいだと思っているのかも知れません。
あの日、仁太抜きでみんなを呼びだそうとしていたのを母は知って
いたのかも、とも思えますね。しかもそれは、仁太のために何かを
企画していた、相談しようとしていたとも知っていたと・・・
そうしたら、めんま宅を訪れた仁太に向けていたあの母の黒い視線の
説明もできます。"あなたのことで、あの日出かけた娘は、死んだのよ"
みたいな・・・汗
いずれにしろ、話数的にもそろそろ最終局面へと移行しそうな予感。
母がラスボス、と考えて大丈夫なのでしょうか、一応次週くらいまで
は判断はしちゃいけない気もするので保留にしておきますが・・・
最後にひとつだけ。"花火"については、ちょっと核心な気がしますね。
だって、本作のタイトルは・・・
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
ですからね。
<過去記事>
・第01話 「超平和バスターズ」
・第02話 「ゆうしゃめんま」
・第03話 「めんまを探そうの会」
・第04話 「白の、リボンのワンピース」
・第05話 「トンネル」
・第06話 「わすれてわすれないで」
↓拍手などして頂けたら嬉しいですっ!

でわまた。。。
・宿海仁太 入野自由 ・集(幼少) 瀬戸麻沙美
・本間芽衣子 茅野愛衣 ・鉄道(幼少) 豊崎愛生
・安城鳴子 戸松 遥 ・芽衣子の母 大浦冬華
・松雪 集 櫻井孝宏 ・山さん 間宮康弘
・鶴見知利子 早見沙織 ・男子A 松岡禎丞
・久川鉄道 近藤孝行 ・男子B 赤羽根健治
・宿海 篤 小形 満 ・おばさん 沢田 泉
・仁太(幼少) 田村睦心 ・作業員 林 和良
【スタッフ】
・脚本 岡田麿里
・絵コンテ 伊藤智彦
・演出 伊藤智彦
・作画監督 山崎秀樹
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『青い栞』(歌:Galileo Galilei)
・ED:『secret base ~君がくれたもの~(10 years after ver.)』
(歌:本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織))
【あらすじ】
秘密基地に家出してきた「あなる」に「じんたん」は、ずっと学校を休むこと
なんて出来ない、家出なんてずっと続くわけがないと話す。それと聞いた
「あなる」は「じんたん」は昔と変わらないと告げる。
"じんたんには秘密にして・・・"

前回思い出した、あの日のこと。でもつるこは決定的なことを
思い出せてはいなかった。そう、あの日、めんまは仁太抜きで・・・
というこの部分は非常にポイントでしょうね。超平和バスターズ
はみんなでひとつ、なのに相談事があるからってわざわざ呼び
出すほどなのに、リーダー格だった仁太だけは呼びかけてない・・・
フツーに考えて、仁太抜きで、しかも回想で仁太のお母さんの
ことに触れていることも見据えれば、そりゃサプライズか何か
を予想します・・・けど、一体めんまは何をしたかったのか・・・?
"花火"

補足的に突き詰めればめんまの日記、必ず"みんなで"って言葉
が入っていたことを考えると、ひとり仲間はずれはおかしい・・・
ゆえに、その疑問を残しつつも、おそらくめんまの相談事の内容
が終わったときには、その日の日記にはまた"みんなで"という
言葉が綴られていたであろうと思うのですがね・・・。
その、めんまのお願いを探るために借りた日記。中から見つかっ
たキーワード・花火。病気だった仁太のお母さんのためのお願い
でもある、という思いから仁太としてはちょっと複雑ですよね・・・
でもだからこそ、そんなめんまの思いに応えたいと強く思って、
バイトだって何だってがんばって、外に出るのすら嫌だった奴
とは思えないほど働いて・・・仁太、やっぱり、強ぇよッ心がッ!
あいよ、あなる!


そんな強い仁太に戻りつつある中でのバイトの一幕。あなるが
ついつい仁太をじんたんと呼んでしまった後の彼の返しがまた
よかったですよね!かつてのカッコイイ、活発な仁太が戻ってました!
返しにあなるって呼びかけて、照れるあなるもまた可愛くって
仕方がない!見た目は高校デビューで不良っぽくしていたのに、
実は家では毎日ぬいぐるみを抱っこして寝てたとこなんて想像
するとさらに・・・ねぇ?☆w
・・・なんて、でもこの場面で一番恥ずかしがるべkは仁太に
決まってるでしょうがっ!!だって、"あなる"って、実際はあまり
公衆の面前で声に出して言ってはいけない単語じゃぁないかぁ・・・汗
カッけぇんすよ・・・

いっつも人のことばかり考えているめんまに怒った仁太。でも、
仁太だってずっとずっと、めんまが自分のことを考えていない
時にめんまのことを考え続けていたじゃないか・・・。
仁太とめんま、ふたりとも実はとってもそっくりなペアなのかも
知れませんよね。友達って言う意味ではもちろんすでに仲良しペア
ですが、そうではなく、人に対する性格とかの話で・・・。
そんな仁太に対して、やっぱりめんまの思うことは今も昔も変わ
りません。変わるはずはありません。仁太はいつでもカッけぇんすよっ
あなたのために
色々頑張ってくれてるみたいよ?

・・・・・ふざけてるわね?
・・・さて、ここに来て一番の驚きはこのめんま母が予想以上にダーク
だったことですねぇ~・・・愛する娘のために今頑張っているかつての
娘の親友たち、彼らの努力を物の見事に確信犯で握りつぶしましたっ汗
仁太たちの努力をたった一言"ふざけている"と。この母、娘が好き
過ぎて死んだのは仁太たちのせいだと思っているのかも知れません。
あの日、仁太抜きでみんなを呼びだそうとしていたのを母は知って
いたのかも、とも思えますね。しかもそれは、仁太のために何かを
企画していた、相談しようとしていたとも知っていたと・・・
そうしたら、めんま宅を訪れた仁太に向けていたあの母の黒い視線の
説明もできます。"あなたのことで、あの日出かけた娘は、死んだのよ"
みたいな・・・汗
いずれにしろ、話数的にもそろそろ最終局面へと移行しそうな予感。
母がラスボス、と考えて大丈夫なのでしょうか、一応次週くらいまで
は判断はしちゃいけない気もするので保留にしておきますが・・・
最後にひとつだけ。"花火"については、ちょっと核心な気がしますね。
だって、本作のタイトルは・・・
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
ですからね。
<過去記事>
・第01話 「超平和バスターズ」
・第02話 「ゆうしゃめんま」
・第03話 「めんまを探そうの会」
・第04話 「白の、リボンのワンピース」
・第05話 「トンネル」
・第06話 「わすれてわすれないで」
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でわまた。。。
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