(感想)戦国乙女 ~桃色パラドックス~ 第8話「微熱乙女」
第8話「微熱乙女」
ノブナガとヒデヨシ、その二人の姿を見たミツヒデは・・・まさかの本能寺フラグ!?
いや、まさかね、そんな大好き過ぎてヤッちゃうなんてヤンデレくらい・・・あ・・・、

・ヒデヨシ 日高里菜 ・徳川イエヤス 明坂聡美
・織田ノブナガ 豊口めぐみ ・武田シンゲン 國立 幸
・明智ミツヒデ 喜多村英梨 ・上杉ケンシン 伊瀬茉莉也
・伊達マサムネ 平田裕香 ・服部ハンゾウ 渡辺明乃
・今川ヨシモト 持月玲依 ・シロ 佐々木望
【スタッフ】
・脚本 森田 繁
・絵コンテ 弥佐吉
・演出 殿勝秀樹
・作画監督 山形孝二・羽坂英則
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『陽炎-kagerou-』(歌:天下取り隊)
・ED:『熱き矢の如く』 (歌:天下取り隊)
【あらすじ】
残り3つの甲冑が西国にあるとの知らせを受け、ノブナガたちは早速旅立つ。
当然、車や電車があるわけもなく、歩きづめで疲労困憊のヒデヨシ。ようやく
ある町で休むことになった一同。その町では、何故かノブナガが「子供や赤子
を喰らう鬼」であるとの噂が蔓延していた!そしてその噂を流したのが、どう
やらミツヒデという噂もあり、噂が噂を呼んで…。一方ヒデヨシは、疲れがた
まり、体調を崩してしまい…。
なんで私の名前だけぇ・・・

ミツヒデは相も変わらず良かれと思ったことが裏目裏目に出て
中々報われませんね~・・・汗、今回の失敗は噂を道中に流すこと。
戦国時代において流言飛語は立派な戦略の一つ!それが敵を貶
める方であっても、民の信頼を植えつけるためであっても!
そんな流言、今回は後者をしようとしてあえなく失敗、むしろ
逆に効果が出てしまったと。正直、これはゲンコツ一つで許さ
れる事態じゃぁないですよねぇ汗、統治や戦略上の障害になり
かねませんよ・・・
って、まぁこの世界じゃあまりどうでもいい話かも知れませんがw
ま、伝言ゲームの悲劇、ということで!いや、連想ゲームが勝手
に途中混ざっていたからそのせいもあるか・・・?どっちでもいい☆
結果は変わりませんからね!・・・あけりん、残念でした♪w
ほえ~・・・

こっちの世界にゃあ電車もバスも、自転車ですらありませんからね。
当然移動手段は徒歩!徒歩!徒歩!・・・実は琵琶湖から宇治川・淀川
沿いに船で川で下って大坂湾からそのまま手段があるのでは?と思っ
たのは内緒w
歩き疲れに干飯なんてご飯にもうダウン・・・かと思いきや寺の裏で
温泉入って元気溌剌!!・・・って疲れて結局ダウンかい!しかも風邪っ汗
この時代、今みたいな"薬"が無いからこそ、風邪は万病の元、恐ろ
しい病気、なんですよねぇ~・・・。ヒデヨシ、これはリアルなピンチ!
ちなみに風邪と関係ないですが干飯!戦場での主食なわけですが、
味噌と干飯を兵たちは陣笠に入れてお湯でねこまんまみたいにして
食べたりしていたらしいですね!こうすればご飯も柔らかくいい感じ?w
・・・で、ヒデヨシの風邪。当時の秘薬は意味が分からないのを混ぜて
ること、多いですよねぇ~・・・。馬糞といえば、種子島で腹を撃たれ
たりした時、腹部に溜まった血を抜くのに馬糞を湯でとかしたのが
効くとされ、実践もされていたようですが、あれも意味が分からないっ汗
・・・・・・・・・・・・。

なんか戦国うんちくみたいなこと綴っちゃいましたが、本編注目!
ノブナガの献身的過ぎる介護、口移し。ちなみに薬は伊達先生が
提供。先生は常の準備が良すぎです!なんて、あの第1話の時、
用事があるって準備万端でしたよね・・・?やはり目的があって・・・
1話といえば、今あたりに1話を見ると結構面白いですよw、何
しろミツヒデやイエヤスが制服着てますからねw、まるで番外編
みたいな感じ?まぁ一応こっちがヒデヨシからすれば本物の世界、
なわけですがね笑
とまぁ、献身的看護や薬のおかげでヒデヨシは超回復!めでたし
めだたしかと思いきや、ミツヒデがヤバイ感じですよねぇ~・・・
良かれと思って失敗を重ね叱られる日々、対して褒めそやされる
ヒデヨシ。妬みはそのうち憎しみへと変わり、やがては・・・
なんてのが、本能寺フラグに見えるわけですが、この状況だと
ノブナガを殺るんじゃなくヒデヨシを殺るわけで。それに本作で
まさか、ねぇ?きっと大丈夫、あけりんはそんな人じゃないッ!!
はず!・・・そんなヤンデレみたいな・・・ヤンデレ、みたいな・・・あ、
中の人的にはそのフラグ、立ちまくりやん・・・。あ、あはは~・・・汗
"西国の新キャラたち"

・・・・・。
あけりんは大丈夫、大丈夫・・・。よし!で、物語はいよいよ西国編へ!
ってほど大規模にはならないとは思いますが、まぁ西国の新キャラも
登場です!
たしか毛利、長宗我部、大友?中国地方、四国、九州と、なんでここ
に集結しているのか若干の疑問は残りますが、まぁシンゲンとケンシン
が土のう運びを安土で手伝ったり、ヨシモトは襖をドーンッってやって
城のなかに登場する世界ですからね、今更感はたっぷりですw
なので次回、もう細かく気にせず単純に展開を楽しみにしますねッ!
次回は、

<過去記事>
・第01話 「転送乙女」
・第02話 「困惑乙女」
・第03話 「天空乙女」
・第04話 「対決乙女」
・第05話 「怪談乙女」
・第06話 「想出乙女」
・第07話 「演劇乙女」
↓拍手など頂けるととっても元気が出ます!

でわまた。。。
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