(感想)Steins;Gate -シュタインズ・ゲート- 第13話「形而上のネクローシス」
Steins;Gate -シュタインズ・ゲート-
第13話「形而上のネクローシス」
岡部倫太郎が目的はあっても終わりに辿りつけないかのような、果てしない時間
の迷路へと迷いこんで行ってしまいましたね・・・。未来は、変えられるのか―。

第13話「形而上のネクローシス」
岡部倫太郎が目的はあっても終わりに辿りつけないかのような、果てしない時間
の迷路へと迷いこんで行ってしまいましたね・・・。未来は、変えられるのか―。

【キャスト】
・岡部倫太郎 宮野真守 ・天王寺綯 山本彩乃
・牧瀬紅莉栖 今井麻美 ・母親 行成とあ
・椎名まゆり 花澤香菜 ・男の子 平野 妹
・橘田 至 関 智一 ・ラウンダー 板取政明
・阿万音鈴羽 田村ゆかり 曽田鷹人
・フェイリス 桃井はるこ 斉藤貴之
・漆原るか 小林ゆう 八須賀孝蔵
・桐生萌郁 後藤沙緒里
【スタッフ】
・脚本 花田十輝
・絵コンテ 佐藤卓哉
・演出 下田久人
・作画監督 青野厚司
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『Hacking to the Gate』(歌:いとうかなこ)
・ED:『刻司ル十二ノ盟約』 (歌:ファンタズム)
【あらすじ】
ラボを強襲してきた萌郁の凶弾に倒れたまゆり。最悪の事態を前にして身動き
が取れない岡部たちだったが、そこに姿を消したはずの鈴羽が現れる。素早い
動きで襲撃者たちを次々と倒した彼女は、「42」「ブラウン管」「点灯済み」
とつぶやく。それを聞いた紅莉栖は完成したばかりのタイムリープマシンを起
動させ、岡部は過去へ時間を巻き戻すべく叫んだ――...
"タイムリープを・・・"

前回ラスト、まゆしぃが萌郁に射殺されるという驚愕の展開だった
わけですが、その続きですね。あわやオカリンも殺される寸前で
登場したのが鈴羽。
やはり逃げたのではなく、次に起こることを知っていて準備をして
いたのですね。"42、ブラウン管、点灯済"、本来はもう夜なので
付いていないはずのブラウン管工房のあのテレビ。電話レンジ(仮)、
そしてタイムリープマシンの起動に必須の条件。
ここに至って確実に鈴羽は未来人、そして萌郁はセルンの人間だと
いうことが確定ですね。そして萌郁たちセルンはもちろん、鈴羽も
何かしらの目的を確かに持っているということも・・・。
"まゆりは俺の人質だ・・・。"


オカリンのマッド・サイエンティストを目指し装うきっかけとなった
出来事、ということでいいのでしょうか。もしそうだとしたのなら、
オカリンはどこまでも優しくて、他人を思いやれる人だということ。
大切なまゆりがどこかへ行ってしまう気がして抱きしめ、口を付いて
出た言葉がマッド・サイエンティストの言葉。その言葉が二人の絆で
もあるわけでしょうね。だからオカリンは、その絆を守り、どこかへ
行ってしまわないようにそれを装って抱き留めているのかもしれませんね。
そんな大切なまゆりが死んでしまう未来なんてオカリンにとっては
認められるはずがない。だから、まるで『魔法少女まどか☆マギカ』
のほむらの如く、死なない時間軸を見つけるために、ループを続けて・・・
続けて・・・だけども、射殺されなければ車で轢かれ・・・結局は殺されて
しまう未来。また、戻るしかない―。
わざとじゃないの・・・

でもついにセルンから逃れたと思ったら・・・綯によって殺されてしまう。
そんな未来が待っていた・・・?、わざとじゃない、わざとではなくても
同じ結末。この綯によってまゆりが死んだ時点で、セルンが相手だろう
がなんだろうが、今の世界線ではまゆりが死ぬ未来は変えられない気が。
こう考えられませんか。分かりやすく例を挙げるとすればポケモンの
四天王戦とか。アイテムなし、手持ち3体、そのポケモンが全部が全部
適性も有利で急所にあたったとして、それでも絶対どう転んでも勝て
ない事態に陥ったことがある人って結構居ると思います。
それと同じ。じゃあその状況を打開するには?アイテムを買う、レベル
を挙げる。手段は色々ありますよね。でも、それはボスの前でセーブを
した状態から初めてはいくら繰り返しても条件を変えられまえん。
どうするか?もっと前に戻るだけです。ボスの目の前から始めるのでは
なく、四天王戦に突入する前からやり直すしかない。これを今の、そして
今までのオカリンたちの行動と照らし合わせてみるならば・・・
このまゆりの未来を変えるには条件を変える必要がある。同じ時間を
ループしたところで、結末はいつも同じ。では条件って?・・・超えた
世界線をもとに戻っていくことではないでしょうか?ではどうやって?
世界線はどうやって移っていったか?Dメールを送ったからです。
ということで、この物語、岡部倫太郎の時空を彷徨い、送られたDメール
を回収していく展開になると予想します。今のところはこれでつじつまは
あっているかなと思いますし。もちろん断定出来る要素が相も変わらず
ありませんのでどうかは分かりませんが・・・。
とりあえず、次回も続くであろうオカリンの行動に注目して行きたい所ですね。
次回は、第14話「」
<過去記事>
・第01話 「始まりと終わりのプロローグ」
・第02話 「時間跳躍のパラノイア」
・第03話 「並列過程のパラノイア」
・第04話 「空理彷徨のランデヴー」
・第05話 「電荷衝突のランデヴー」
・第06話 「蝶翼のダイバージェンス」
・第07話 「断層のダイバージェンス」
・第08話 「夢幻のホメオスタシス」
・第09話 「幻相のホメオスタシス」
・第10話 「相生のホメオスタシス」
・第11話 「時空境界のドグマ」
・第12話 「静止限界のドグマ」
↓よろしければ拍手など一押しの応援をお願い致します☆

でわまた。。。
・岡部倫太郎 宮野真守 ・天王寺綯 山本彩乃
・牧瀬紅莉栖 今井麻美 ・母親 行成とあ
・椎名まゆり 花澤香菜 ・男の子 平野 妹
・橘田 至 関 智一 ・ラウンダー 板取政明
・阿万音鈴羽 田村ゆかり 曽田鷹人
・フェイリス 桃井はるこ 斉藤貴之
・漆原るか 小林ゆう 八須賀孝蔵
・桐生萌郁 後藤沙緒里
【スタッフ】
・脚本 花田十輝
・絵コンテ 佐藤卓哉
・演出 下田久人
・作画監督 青野厚司
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『Hacking to the Gate』(歌:いとうかなこ)
・ED:『刻司ル十二ノ盟約』 (歌:ファンタズム)
【あらすじ】
ラボを強襲してきた萌郁の凶弾に倒れたまゆり。最悪の事態を前にして身動き
が取れない岡部たちだったが、そこに姿を消したはずの鈴羽が現れる。素早い
動きで襲撃者たちを次々と倒した彼女は、「42」「ブラウン管」「点灯済み」
とつぶやく。それを聞いた紅莉栖は完成したばかりのタイムリープマシンを起
動させ、岡部は過去へ時間を巻き戻すべく叫んだ――...
"タイムリープを・・・"

前回ラスト、まゆしぃが萌郁に射殺されるという驚愕の展開だった
わけですが、その続きですね。あわやオカリンも殺される寸前で
登場したのが鈴羽。
やはり逃げたのではなく、次に起こることを知っていて準備をして
いたのですね。"42、ブラウン管、点灯済"、本来はもう夜なので
付いていないはずのブラウン管工房のあのテレビ。電話レンジ(仮)、
そしてタイムリープマシンの起動に必須の条件。
ここに至って確実に鈴羽は未来人、そして萌郁はセルンの人間だと
いうことが確定ですね。そして萌郁たちセルンはもちろん、鈴羽も
何かしらの目的を確かに持っているということも・・・。
"まゆりは俺の人質だ・・・。"


オカリンのマッド・サイエンティストを目指し装うきっかけとなった
出来事、ということでいいのでしょうか。もしそうだとしたのなら、
オカリンはどこまでも優しくて、他人を思いやれる人だということ。
大切なまゆりがどこかへ行ってしまう気がして抱きしめ、口を付いて
出た言葉がマッド・サイエンティストの言葉。その言葉が二人の絆で
もあるわけでしょうね。だからオカリンは、その絆を守り、どこかへ
行ってしまわないようにそれを装って抱き留めているのかもしれませんね。
そんな大切なまゆりが死んでしまう未来なんてオカリンにとっては
認められるはずがない。だから、まるで『魔法少女まどか☆マギカ』
のほむらの如く、死なない時間軸を見つけるために、ループを続けて・・・
続けて・・・だけども、射殺されなければ車で轢かれ・・・結局は殺されて
しまう未来。また、戻るしかない―。
わざとじゃないの・・・

でもついにセルンから逃れたと思ったら・・・綯によって殺されてしまう。
そんな未来が待っていた・・・?、わざとじゃない、わざとではなくても
同じ結末。この綯によってまゆりが死んだ時点で、セルンが相手だろう
がなんだろうが、今の世界線ではまゆりが死ぬ未来は変えられない気が。
こう考えられませんか。分かりやすく例を挙げるとすればポケモンの
四天王戦とか。アイテムなし、手持ち3体、そのポケモンが全部が全部
適性も有利で急所にあたったとして、それでも絶対どう転んでも勝て
ない事態に陥ったことがある人って結構居ると思います。
それと同じ。じゃあその状況を打開するには?アイテムを買う、レベル
を挙げる。手段は色々ありますよね。でも、それはボスの前でセーブを
した状態から初めてはいくら繰り返しても条件を変えられまえん。
どうするか?もっと前に戻るだけです。ボスの目の前から始めるのでは
なく、四天王戦に突入する前からやり直すしかない。これを今の、そして
今までのオカリンたちの行動と照らし合わせてみるならば・・・
このまゆりの未来を変えるには条件を変える必要がある。同じ時間を
ループしたところで、結末はいつも同じ。では条件って?・・・超えた
世界線をもとに戻っていくことではないでしょうか?ではどうやって?
世界線はどうやって移っていったか?Dメールを送ったからです。
ということで、この物語、岡部倫太郎の時空を彷徨い、送られたDメール
を回収していく展開になると予想します。今のところはこれでつじつまは
あっているかなと思いますし。もちろん断定出来る要素が相も変わらず
ありませんのでどうかは分かりませんが・・・。
とりあえず、次回も続くであろうオカリンの行動に注目して行きたい所ですね。
次回は、第14話「」
<過去記事>
・第01話 「始まりと終わりのプロローグ」
・第02話 「時間跳躍のパラノイア」
・第03話 「並列過程のパラノイア」
・第04話 「空理彷徨のランデヴー」
・第05話 「電荷衝突のランデヴー」
・第06話 「蝶翼のダイバージェンス」
・第07話 「断層のダイバージェンス」
・第08話 「夢幻のホメオスタシス」
・第09話 「幻相のホメオスタシス」
・第10話 「相生のホメオスタシス」
・第11話 「時空境界のドグマ」
・第12話 「静止限界のドグマ」
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| Steins;Gate-シュタインズ・ゲート- | 10:47 | comments:1 | trackbacks:53 | TOP↑