【キャスト】
・近衛スバル 井口裕香 ・近衛 流 藤原啓治
・坂町近次郎 日野 聡 ・射的屋の店主 若林辰也
・涼月 奏 喜多村英梨 ・司会 松田健一郎
・坂町紅羽 花澤香菜 芹澤 悠
・宇佐美マサムネ 伊瀬茉莉也 五十嵐賢人
・鳴海ナクル 阿澄佳奈 星裕太郎
【スタッフ】
・脚本 山田由香絵
・絵コンテ 渡邊哲也
・演出 尚美谷栄樹
・作画監督 立田眞一・藤井 結
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『Be Starters!』(歌:喜多村英梨)
・ED:『君にご奉仕』(歌:近衛スバル・涼月奏・宇佐美マサムネ)
【あらすじ】
紅羽たち手芸部の3人も合流し、温泉旅館でにぎやかな夜を過ごすスバルたち
一行。 少女たちに囲まれて眠れない近次郎は温泉に入りにいくが、 そこには
人目を避けて入浴中のスバルが! 気まずい二人だったが、さらにそこへスバル
の父・流が現れて!スバルを隠しつつ流と話す近次郎は、奏たちがここへやって
きた本当の理由を知る。

この逃避行、スバルのお母さんの墓参りにいけるようにするための
ものだったんですね・・・。奏のスバルへの思いやりが伝わってきます。
奏とスバルは小さい頃からの"友達"ですから、当然といえば当然っ
そんな墓参りですが、スバルはジローにだけは知られたくなかったと。
普通なら友達が出来るか心配していた母の墓参り、友達ができたら
報告しに行くと思うのですが、それは所詮大切な人を失っていない
人が思う絵空事、キレイ事に過ぎないのかもしれませんね・・・実際は・・・
報告したくても、もう直接会って伝えることが出来ないんだと余計に
思い返させてしまうものらしいですね・・・。たしかに、お墓に笑顔で
報告だなんて、第三者的に頭で考えているだけに過ぎず、当人から
すれば、かつて笑顔で返事をしてくれていた人はもう微笑みませんから・・・
そんな、ちょっぴり悲しくも認識のすれ違いを意識させられる話でも
あったのではないでしょうか。そして悲しむスバルをそっと、でも
女性恐怖症として、覚悟を持って抱きしめるジローは"漢"でしたが・・・
若干、急展開でもあったかなとも・・・汗、でも、いい話でしたよ!
もう・・・ただの友達じゃ、いやなんだ・・・
そしてそして!炭酸で酔っ払ったナクルで一騒動あった意味不明すぎ
バトルロワイヤルも奏得な結末で終了し、ジローが目覚めればそこは
スバルの膝の上・・・って、なんだこのリア充!気絶したまま消え失せろ!!
・・・と思わず叫びたくなるほど羨ましい状況・・・目覚めたら膝枕とか一度
でいいから体験したいですよねぇ~・・・じぶんは目覚めたら廊下、っての
経験したことありますが、廊下は、冷たくて硬かったのを覚えてますよ涙
・・・と、完全に涙の思い出話を挟んでしまいましたが、そんな羨まし過ぎ
状況からのスバルの言葉、"もうただの友達じゃイヤ"・・・果たしてその
意味は!?直前の行動からしてもはやカッポー(英語的発音w)な関係しか
ないと思うのですが~・・・
オチがあるとするならば、考えられるのは"ただの友達→親友"って所で
しょうね?笑、さすがに今ここでラブっては後の話で奏やマサムネが物語
的に生きてこれないでしょうからねっ!ってなわけで、次回どうなる?
楽しみにしておきましょう♪
次回は、

<過去記事>
・
第01話 「エンド・オブ・アース」 ・
第02話 「大好きになっちゃった!」 ・
第03話 「もちろん、ベッドの上で」 ・
第04話 「あんまりジロジロみるな・・・」 ・
第05話 「アタシと付き合いなさい」 ・
第06話 「戦争を始めましょう」 ・
第07話 「駆け落ちしよう」でわまた。。。
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