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aniパンダの部屋

アニメの感想や買い物した時の日記などを綴っていくブログです☆

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(一言感想)聖剣の刀鍛冶 第11話 真実-Truth-

【キャスト】
 ・セシリー           藤村歩
 ・ルーク            岡本信彦
 ・リサ              豊崎愛生
 ・アリア            豊口めぐみ
 ・ハンニバル         秋元羊介
 ・ハウスマン        井上和彦
 ・アーサー         大塚芳忠
 ・ランスロット        西村知道
 ・アーヴィー        梅津秀行
 ・ジャスティーナ      井上喜久子
 ・シーグフリード      置鮎龍太郎
 ・フランシスカ       浅野真澄
 ・騎士            高橋孝治
                 富川翔伍


【スタッフ】
 ・脚本             鈴木雅詞                
 ・作画監督          松井裕子・松本昌子・北條直明



【あらすじ】
過去の無念を悔やむルーク。罪を反映する事しか出来ないリサ。リーザの事を知り、力になれない自分に憤るセシリー。そして、ヴァルバニル会議でルークに向けられる代表たちの言葉と、それを贖罪として受けるルークだが…、自分の想いと共に、セシリーは過去の真実を見つける!

(”あらすじ”は、公式ページより引用しております→聖剣の刀鍛冶 公式サイト






※時間の関係で普段より正直手抜きではあります汗


このたびのお話は、ルークやセシリー、リサたちの
心の内に焦点をあてた話となっていました。


リサが悪魔としってどうしても距離をとってしまう
セシリー。
しかしそのことを悩むセシリー。

一本気な女騎士であるセシリーだからこその
なやみではないでしょうか?


リサが悪魔だとしても本質はなにも変わらないということを
アリアに諭され、そのことを当然だと言い切る。
そしてすげない態度をとってしまったことを素直に謝ること
にするセシリー。


セシリーのいいところです。
この割り切った正義感こそがセシリーの利点であり、
本作のテーマでもあります!


帝国の重要人物として馬車から降りてきたのはなんとあの
黒衣の男だった!
それに気付き、いきなり斬りつけたセシリー。


かなり直情的、かつ危険な行動ですが、今悩んでいるのも
こいつの存在が原因であったことを考えるとわからなくも
ない行動です。



シーグフリードの提案で会議に同席することになった
セシリー。そこではセシリーにとって聞き捨てのならない
内容の話が繰り広げられた。
リーザに対する誹謗中傷にセシリーは・・・。



3国の代表たちを前に、敢然と抗議の声をあげるセシリー
は、やはり正義感をそのまま人間にしたような人物です。
この曲がらない意思をもち続けることこそ、「折れない心」
と呼ばれ、力に代わるものなんですね!




ルークから出て行けと言われ、出て行くことになるセシリー。
そしてセシリーはその足でリサのもとへと向い、謝罪する。
「リサはリサだ。大切な友人であることに変わりはない!」



セシリーのセリフはいちいちキザなものが多い気がしますが
それが彼女の本質を一番よくあらわしているとも思います。




なにかを企むシーグフリード。
彼の目的とは・・・。




彼の部下が引き連れていた男達の胸には
悪魔契約を行ったと思われる傷跡が・・・
そんな人間たちを集めてなにをするつもりなのでしょうか?




リサは、自身が大切にされるのはリーザへの
ルークなりの罪滅ぼしなのだろうと思っている。
そしてまた、これからもルークの日常を助けて
いきたいと思っている。
そんなリサの言葉を聞いたセシリーは・・・。




リサの健気な気持ちがとても伝わってきました。
ルークに対する気持ちがどれほど強く、そして
強いものか、あらためて気付かされる一場面です。




リサのためとはいえ、どうしてあそこまで
言いたい放題されてもルークは黙っているのか、
その答えを、リサのセリフを聞いて理解するセシリー。




セシリーはいろいろと一直線なところがあるので、
こういったことには一見気付きそうにありませんが
実はとても鋭かったりするんですね。
人の悩みや気持ちを、自身のことのように考えるから
こそなのでしょう。




そしてその答えを胸に携え、会議の場へと戻るセシリー。
ルークはリーザを悪魔になんか変えていない。
それは、お互いがお互いを守りたかったから・・・。
リーザはルークを守るために自ら悪魔契約を行い
リサが生まれた。
その根拠はリサ自身。
リーザが守りたかったのは、命でもあったが、同時に
自身がいなくなった後のルークの日常でもあった。
だから生み出された悪魔はリサ。
決してルークが悪魔契約を行ったのではないということの証・・・。




とても説得力があり、おそらくそのとおりなのでしょう。
なぜわかるか、それは私もリーザと同じ気持ちであるから、
というセシリーの言葉にはとても重みがありますね。
彼女は、心の中に芯の通った無敵の剣をしっかりと持っています。




ルークに、今、目の前にある大切なものを
見失ってはいけないというセシリー。
そしてシーグフリードは、ついに行動をおこす。



ハウスマンに悪魔・人外が襲ってきています。
このような攻撃をしかけるシーグフリードの
目的とはいったいなんなのか!?



次回の最終回、どのような結末が待っているのか
とても楽しみであります!
(といっても実はもう見てしまっております汗)


なので言い直して、最終回、ルークやセシリー、
リサの気持ち、そしてシーグフリードとの対決
はとても見ごたえがあります!

といっておきます汗



一応次回は、最終話「刀鍛冶-Blacksmith」
です!汗




でわまた。。。
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| 聖剣の刀鍛冶 | 23:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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(一言感想)聖剣の刀鍛冶 #10 「殉情-Tragedy」

【キャスト】
 ・セシリー         藤村歩
 ・ルーク          岡本信彦
 ・リサ            豊崎愛生
 ・アリア            豊口めぐみ
 ・ハウスマン        井上和彦
 ・アーサー         大塚芳忠
 ・ランスロット        西村知道
 ・アーヴィー        梅津秀行
 ・ジャスティーナ     井上喜久子
 ・シーグフリード      置鮎龍太郎
 ・フランシスカ       浅野真澄
 ・老騎士          浅生智久
 ・エルザ           新谷良子
 ・藁屋            中嶋佳菜



【スタッフ】
 ・脚本           鈴木雅詞
 ・作画監督        中井準


【あらすじ】
何故、魔剣は生まれるのか?魔剣とは何か?自分以外の魔剣と出会い、自らの存在理由を探すアリア。エルザの正体に気付いたアリアは、彼女にそれを問い質す。エルザは自分たちの抗えぬ運命を語り始め…老騎士とエルザは、約束と従順の果てに…。

(”あらすじ”は、公式ページより引用しております→聖剣の刀鍛冶 公式サイト)




(以下は感想というよりあらすじみたいになってしまいました&前回の話です)


ついにいろいろと設定があかされました。

この世界には霊体が満ちていて、それは実はヴァルヴァニルの呪いであった。
さらに、日常生活などでつかわれている祈祷契約というのも実は悪魔契約の
ひとつであったということ。


そしてヴァルヴァニルの封印はとけかけていてそれをもう一度封印するために聖剣が必要で
あるという。その聖剣は、刀鍛冶であるルークが作ることになっている。


魔剣とは、憎しみから生み出されるものであり、ヴァルヴァニルを憎み、殺すために
生まれてくる。

聖剣は、刀鍛冶によって生み出されるものであるが、魔剣とは刀鍛冶など関係なく、
強い憎しみをもち、悪魔契約をすることで誕生してくる。

アリアはその事実を聞いて驚き、衝撃を受ける。



そしてついに、魔剣同士での望まぬ戦いが始まる。

魔剣アリアVS魔剣エルザ

お互いの宿命を背負いながら戦わなければならない二本の、二人は戦いの中での
打ち合いで、現実とは別次元で意思を伝え合った。

黒幕シーグフリードの登場、老騎士のリサに対するヴァルヴァニル発言、
その真相は・・・。


シーグフリードによって明かされる真実、それはルーク・エインズワースが
隠していた大切な秘密。


リサにはヴァルヴァニルの血が混ざっている。それは、ルークがリーザを使い、ヴァルヴァニル
と悪魔契約を結んだために生まれた存在だった、というシーグフリード。



物語はおおきく動きはじめる、ルークやリサ、セシリーにアリアなど
さまざまな人の思いが渦巻くなか・・・。



セシリーの活躍に期待です!



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でわまた。。。

| 聖剣の刀鍛冶 | 22:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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聖剣の刀鍛冶 #09 面影-Lisa

【キャスト】
 ・セシリー  藤村歩
 ・ルーク   岡本信彦
 ・リサ    豊崎愛生
 ・アリア   豊口めぐみ
 ・ルーシー  折笠愛
 ・フィオ   升 望   
 ・老騎士   麻生智久 
 ・エルザ   新谷良子
 ・鍛冶屋   自熊寛嗣
 ・リーザ   佐々木日菜子


【スタッフ】
 ・脚本    鈴木雅詞 
 ・作画監督  亀井大祐


【あらすじ】
久しぶりに休日を過ごすセシリー。しかし余りに女気の無い生活に呆れたルーシーの命令で、ルークをデートに誘うよう街へと放り出される。躊躇っていたセシリーだが、街で出会った少女・エルザの懇願で、彼女をルークの元へ連れて行く。そして…ルークの過去が明かされる!

(”あらすじ”は、公式ページより引用しております→聖剣の刀鍛冶 公式サイトへ





キャストさんに関するお話は今回はなしにして
本編の感想を書こうと思います!





見事、殿方の心をつかむまで、
  戻ることは許しませんからね。





セシリーのお母さん、こんなキャラでしたっけ?

こんなノリの人だったことが意外ですよ。
だってシャルロットの話のときはこんな
感じではなかったじゃないですか。


他人がいるとやはり猫かぶりなのでしょうか?笑


そして、フィオいわく基本は
色仕掛けらしいのですが、
この服は色仕掛けできているのでしょうか?

正直言ってできてないと思います!
この服で色仕掛けになるなら、


アリアはどうなるんですかね?


やばいですよね?
色仕掛けの領域超えてますよね?
歩くエロスにでも昇格してますよね?

なんでセシリーのはただの服ですね!

さらに言えば、セシリーのよりも前に
リサが買ってもらった服の方がなんか
いいですよ!(あくまで主観的な意見ですが笑)



っと、服ネタで長くなっちゃいました汗




黒髪の少女、エルザ登場




このエルザのせいでセシリーはルークの
元へいく羽目に。

ま、いい口実になってよかったじゃないですか
セシリーさん!笑


ところでこの黒髪少女、ルークの元へは
短剣を直してもらいにきたのですが、確実に
なにかありますね。





使用人の次は女装か。




これはさすがにひどい発言ではないでしょうか。
現代でこの発言をすると軽く罪に問われてしまいそう
な感じのコトバです。

「今日はおきれいですねぇ!」って言ってもらいたかった
セシリーはもうルークを気にしまくりですね!笑



とまぁ、とりあえず黒髪をつれてきたわけですが、
セシリーさん、自分の剣を作ってもらう目的は
覚えていらっしゃるのでしょうか?汗




あいつを守るためなら、
 なんだってやる。なんにだって耐えられる。





こんなに強い決意には、それなりの意味があります。

それを紐解く手掛かりはリサの生い立ち。





守れなかった女、リーザ・オークウッド




ルークの幼馴染で、ルークが守れなかった女性、
3年前にヴァルヴァニルに殺された女性、
そして、ルークをかばって死んでしまった女性、
リーザ・オークウッド。

彼女の死が、ルークの生き様に直結しているという
わけです。

この幼馴染が重要なキーパーソンであります。




ついでにルークの父も死んでいます。
というか、どうして歩いていけるような
近くの洞窟に伝説的な人外が住んでいるの
でしょうか?

明らかにおかしな設定です(;^^)
RPGで始まりの街を出てすぐそこで
ラスボスに遭遇するぐらいのおかしさです笑




ということで、黒髪少女の話に出てきた
老騎士がリサを襲撃しにくるまでが今回の
お話です。


ここで、なぜ老騎士がリサを襲撃しにきたのか、
そしてなぜヴァルヴァニルと言いながら攻撃する
のかがポイントですね。



(以下、多少ネタばれになります)
それはリサが、ルークが大好きだった幼なじみの
リーザという女の子から、悪魔契約で生まれてきた女の子だからですね。


ちょうど豊崎さんがインタビューで語ってしまっていたので
それを引用させていただきましたが、
こういうことなんですね!


つまり、リサがヴァルヴァニルとつながっているという
ことです。


さて、こんなところまで話は広がってまいりましたが
残る話数は3話でございます。

このあと、この少ない話数でどこまで
世界を広げるか、そしてうまく着地できるか
が問題ですね。


第2期があればいいのですが笑



ということで、多少短く、強引な結びでは
ありますが感想を終わりにさせていただきます!


次回は#10 殉情-Tragedy です!

あらすじは、
何故、魔剣は生まれるのか?魔剣とは何か?自分以外の魔剣と出会い、自らの存在理由を探すアリア。エルザの正体に気付いたアリアは、彼女にそれを問い質す。エルザは自分たちの抗えぬ運命を語り始め・・・老騎士とエルザは、約束と従順の果てに・・・。


です!


もし読んで下された方がいらっしゃいましたら、
お礼申し上げます。




でわまた。。。

| 聖剣の刀鍛冶 | 10:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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聖剣の刀鍛冶 #8 「出立-Resolution」

【キャスト】
 ・セシリー・・・藤村歩
 ・ルーク・・・岡本信彦
 ・リサ・・・豊崎愛生
 ・アリア・・・豊口めぐみ
 ・ハンニバル・・・秋元羊介
 ・ハウスマン・・・井上和彦
 ・ルーシー・・・折笠愛
 ・フィオ・・・升望
 ・シャーロット・・・福原香織
 ・ドリス・・・沢城みゆき
 ・マーゴット・・・茅原実里
 ・ペネロペ・・・高橋美佳子


【スタッフ】
 ・脚本・・・鈴木雅詞
 ・絵コンテ・・・日高政光 山本珠代
 ・演出・・・曽我準
 ・作画監督・・・さとう陽



【原作参考話】
 ・第2巻 第4話 皇女-Princess


【あらすじ】
帝国の要求に絶望するシャーロット。ハウスマンに抗議するも、国家問題に成す術もない。思い悩むセシリーだが、ドリスたち三剣士は、シャーロットの想いを貫くため独断で行動を起こし…魔剣を巡る戦いが再び始まる!(公式ページより引用)






まずはいつものようにキャストさんを見ます~。


今回はそうですねぇ、福原香織さんに焦点をあてて
みましょうかねぇ。

福原香織は、3年くらい前でしたかの、「うえきの法則」
(じぶん、役はちょっとわからないです汗)でアニメデビューなさって
2008年にらき☆すたに柊つかさ役でご出演なさって
一躍人気声優となられました!
他にも、「あかね色に染ます坂」二条亜矢役、
「ハヤテのごとく!」や「マクロスF」にもご出演なさりました。

そして今期(秋期)では、今回の「聖剣の刀鍛冶」のシャーロット役、
「ファイト一発!充電ちゃん!!」でのぷらぐ役を好演なさっております!

福原さんは、小さい子の役から十代の子ぐらいまでの演技が
とてもすばらしく、これからのご活躍に期待しております!


まぁじぶん的にはらき☆すたの時が一番好きですね☆
なにせじぶん、



つかさ萌ですからっ笑





・・・・・。
めっちゃ関係ないこと書いちまいました。。。
反省のきわみです。
でも、きっと賛同いただける方、多いと思います笑





・・・・・・・・というわけで、声優さんの話はこれまでにして
本編の感想に入りたいと思います!






”軍国への亡命”これが都市のできる最大限の譲歩




まぁふつうは承服したくはないでしょう。
亡命など承服できないと、ペネロペも言っています。
しかし、じぶんはここではむしろハウスマンや
ハンニバル隊長に感謝する場面だと思いましたわ。

何を隠そうここは一都市に過ぎないにもかかわらず、
帝国の要求に正直に屈しないどころか、
この4人を逃がしてあげることを考えるなんて!

それなりのリスクが都市に伴うことを承知でですよ。
これは4人が文句を言える立場ではないですよね?


帝国も、軍を動かすなんて大袈裟ですよ~。





「生きる理由も与えずに、死ぬなといったところで、何の説得力もないぞ。お前はあいつらに、どうなってほしいんだ?」





最近、ルークの出番めっちゃ少ないですよね。
でも、ある確信があります。

「登場時間とキャラの重要度は比例しない!」

ルークはここのセリフ以外今回登場しませんが
この一言にはとても深い意味がこめられていました。

そして、セシリーも、困った末にここへ来ている
というのはそれほどの信頼関係が生まれているからです
よね。その信頼関係はルークのこの的確さにあると思いますね!


「お前はどうしたいんだ?」というこの問いは、こういう
場面では自らの目的を明確にするためにとても
大事な意味をもちます。
セシリーの信念の強さを武器にしろとい言外に
言いたいのかもしれません。




「帝国でも軍国でも、こうしてみんなでお茶できればって。」




リサのセリフは、難しい政治問題や当人達が
抱える信念などを省みてはいず、ホントにリサ自身
の感想です。
しかし、この純粋な意見こそがセシリーが得たかった
答えだったわけですね。
答えというのは、案外近くにあったりするもの、
しかし、その近くにある単純なものにこそ気が
つかないということがあるものです。





「無力さ、だが・・・それがどうした!!」





セシリーは確かに武力という意味では力不足かも
知れませんが、彼女は本当の意味で無力という
わけではないですよね?
無力だと本人は自覚している、しかしそれが
どうしたと言える強さがある。

自分の信念をたとえ力がなかったとしても
貫き通そうという堅い意思があります。

そしてルークは、それをちゃんとわかっているわけですね。





「私は頭がわるいっ!!!」




ここまで頭が悪いということをかっこよく
いえるのはセシリーだけでしょう!


そしてその頭の悪いセシリーは信念のみで
動くわけで、前回の戦いのときよりも
かなり強くなっているようにみえます!

3人をあっという間に倒してしまうセシリー。
それは、セシリーが一方的に強くなったのでなく、
3人の信念が、「もうこれしかないからこうする」という
ある種消極的なカンジなのに対し、セシリーの方は
信念がはっきりとしていたからでしょう。

その差がこういった結末を生んだんですね。






「君の家族はここにいる・・・!」




セシリーはいちいち言うことがかっこいいですねっ!

そして、セシリーの説得の中で、シャーロットは
自分の大切なものに気がついたようです。

そもそも3人もシャーロットに笑顔でいてほしい
ゆえの行動だったわけですから、彼女の気持ち
しだいでどうとでもなるものでした。

ような案外単純な問題だったわけです。





「わらわは・・・、わたしは捨てるよ!Eの名を!」





Eの名を捨てる、つまりは皇族であるという
プライドを捨てるということ。
その覚悟をして、これからは今の家族である
ドリス、マーゴット、ペネロペの3人と暮らしていく
と心に決めるシャーロット。
そういう彼女の顔は、笑顔であった。

じぶんの幸せをつかむという信念を持ったと
いうことですね!
これからは、大変なことがあろうとも、
幸せな日々が待っていることでしょう!





前回と今回は、とても重要なことを考えさせられる話
であったと思います。
自分の大切なものとはなにか、そしてそれを守るためには
自分は何をすればいいのか、この機会に改めて考えてみるのも
いいと思いますね!


そして、今回のお話は、物語の筋としては一見関係の
ないように見えますが、大事なことがありました。


それは、ほんのかする程度ではありますが、ついに
帝国という存在が前に出てきたということです。


ついに役者が揃ってきたという感じでしょうかね笑

これから物語がどう進んでいくのか、とても楽しみですね!

では最後に、

折れない心、剣にかえて、守れ、すべてを・・・





(備考)
今回、まじめなことを書いていた(つもり)ので
文章がいつも以上にまとまらず、とても意味が
わかりづらい感じになってしまいまして。。。
もっと文章をうまく書けるよう、これから勉強して
いこうとじぶんも信念を抱きました笑





でわまた。。。

| 聖剣の刀鍛冶 | 21:39 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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聖剣の刀鍛冶 #07 家族-Family

【キャスト】
 ・セシリー・・・藤村歩
 ・ルーク・・・岡本信彦
 ・リサ・・・豊崎愛生
 ・アリア・・・豊口めぐみ
 ・ハウスマン・・・井上和彦
 ・ルーシー・・・折笠愛
 ・フィオ・・・升 望
 ・パティ・・・結本ミチル
 ・シャーロット・・・福原香織
 ・ドリス・・・沢城みゆき
 ・マーゴット・・・茅原実里
 ・ペネロペ・・・高橋美佳子
 ・エヴァドニ・・・雪野五月
 ・店主・・・金光宣明


【スタッフ】
 ・脚本・・・小鹿りえ
 ・作画監督・・・北條直明
        ・・・松井裕子


【あらすじ】
何故かメイドとして働くことになった、セシリーとシャーロットたち。
セシリーは彼女たちと過ごす内に、共にこの町で暮らすのも悪くないと思い始める。同様に、徐々に打ち解けるシャーロットだが、一方では母の願いとの間で葛藤する。そして、手国からの書簡が届き、彼女たちの想いを砕く!(公式ページより引用)



【原作参考話】
 ・第2巻 第4話 皇女-Princess




まずは定番、キャストさんに注目して。
豪華ですね~
けんぷファーには劣ってしまうかもしれませんが
じぶんの好きな声優さんが数多くいらっしゃいます!


この中でもやはりじぶんが一番にあげたいのが
沢城みゆきさんです!
じぶんは沢城さんが好きというよりももはや
尊敬いたしております。

沢城さんは、役作りに非常に熱心で、とても努力家
であります。
その証拠に、すべてのキャラにおいてほとんどかぶっているという
ことはないはずです。
役が似てる場合は仕方ないかもしれませんが
その場合でも、しっかりと役作りはなされております。

最近は、「この人、あのキャラと変化なくない?」
という方々もいくらかいらっしゃり、どうかとじぶんは
思っているわけですが、そんな中にあって努力を
怠らないあの方はすばらしいと想います!


と、今日は早々に声優さんのお話を切り上げて
本編の感想に移りたいと想います。




「働かざるもの・・・死ね。」



ぎゃぁーーーーヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
怖すぎでしょ、働かないと死なないといけないんですか!?

現代社会にはびこりしメイド像を根底から崩しかねない
衝撃であります
こんな方がいるところは正直勘弁ですね・・・(;^^)

まぁ根はいい人なんでしょうがね笑





セシリー・キャンベルのメイド服!




原作2巻の表紙にもセシリーのメイド服は
描かれていますが、やはりアニメでは画もとても
きれいで、かつ動くし声が入りますからね。
それだけでとっても満足してしまうじぶんがいます笑
また、セシリーのこの過剰な照れ具合もいいですね!


そしてルークの、本院にとってはさりげない一言が
トドメでしたね。
あそこまで恥ずかしがられると楽しくなってきますね(?)笑


でも、照れ隠しのセシリーのパンチは痛そうですね汗
ルークがすごい声だしてましたからね。



てか、




ルークかわいそすぎだろっ!!!




セシリーのメイド服を見れたのはいいだろうけど
あのパンチは・・・

幸か不幸かじぶんは判断しかねますね。





「オレたち、シャーロット様となら、どこだって平気だぜっ!」




今回のお話のタイトルは「家族-Family」
であります。
家族とは、辞書的な意味では、居住を共にすることによって
ひとつのまとまりを形成した親族集団、と定義されています。
しかし、それだけが家族なのでしょうか?

この三人(ドリス・マーゴット・ペネロペ)は、シャーロットが小さいときからともに
一緒にいて、料理や掃除など家事を教えたりと、
つねに寝食をともにしてきました。

このような存在の人たちというのは家族と呼んで
差し支えない、むしろただ血筋で家族となっている
人よりも断然”家族”であるといえるでしょう。

この話は、たしかにシャーロットとその母の話という
ことでもあるとは想いますが、真のテーマというのは
やはりこちらだとじぶんは断言できます!

そんなふうに、あらためて大事なことを教えてくれる
話だと想います。





「なんだ、そんなことか。
私はキミ達を信じる、そう決めた!」




セシリーという剣士は、真の強さというものを
すでに身に着けていますね。
じぶんを殺そうとした人たちを信用するなど
ふつうはできないものです。
それを彼女はあっさりと言い切る。

強い心は、強い仲間を呼び、強い絆を生む。
それは、強い心がなければできないことですよね?





「あなた自身の幸せを探してちょうだい。」



おそらく・・・いや、絶対にシャーロットのお母様も
同じことを願っていたでしょう。
そういう意味では、シャーロットはまだまだ気づけていない
ことが多かったと想います。

しかし、そうして少しずつでも理解していくことが
たいせつなことなんですよね?






「帝国に、シャーロット・E・フィーロビッシャーという名の皇族は存在しない。その輩は、皇族を語り帝国戦士団から魔剣を盗み出した者である。宝剣もニセモノ、押収した魔剣ともども、即刻帝国への引渡しを要求する。彼の者達は、帝国の法の下、厳罰に処す。」




これはひどいです。シャーロットたちの心中は
とても悲しいものだったでしょう。おそらく憎しみ
というのもあったかと想われます。

シャーロットなんかは、信じていた父に見放されたという
ことですから、ショックはさらに大きかったでしょう。


そして、悲しい一面を見せるシーンではありますが、
物語の新たな動きの始まりを告げるシーンでもあります。

これから、4人はどうなるか、セシリーたちはどのような
行動をとるのか、非常に次回が楽しみであります。


次回の話は「#08 出立-Resolution」です。
あらすじは、
何故かメイドとして働くことになった、セシリーとシャーロットたち。
セシリーは彼女たちと過ごす内に、共にこの町で暮らすのも悪くないと思い始める。同様に、徐々に打ち解けるシャーロットだが、一方では母の願いとの間で葛藤する。そして、手国からの書簡が届き、彼女たちの想いを砕く!(公式ページより引用)

です。


さて、今回は話が話なので、結構マジトーンで感想を
書かせていただきました。アニメとは、大事なことも考えさせてくれる
とてもいいものですね!


ということで、今回はこの辺にさせていただこうかと想います。
次回がホントに楽しみです!




でわまた。。。

| 聖剣の刀鍛冶 | 23:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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