(感想)神のみぞ知るセカイⅡ 第11話「いつも心に太陽を」
神のみぞ知るセカイⅡ
FLAG 11.0「いつも心に太陽を」
すっごく綺麗にまとまっていましたね!!理想と現実、底の違いを
ハッキリと区別した上で突き進んでいけばいいんですよ☆

FLAG 11.0「いつも心に太陽を」
すっごく綺麗にまとまっていましたね!!理想と現実、底の違いを
ハッキリと区別した上で突き進んでいけばいいんですよ☆

【キャスト】
・桂木桂馬 下野 紘 ・レスラーオバシ 矢部雅史
・エルシィ 伊藤かな恵 ・女子生徒 儀武ゆう子
・長瀬 純 豊崎愛生 寺谷美香
・二階堂先生 田中敦子 牧口真幸
・高原歩美 竹達彩奈 近村望実
・小阪ちひろ 阿澄佳奈 ・男子生徒 宮崎寛務
・リングアナ 太田真一郎 酒巻光宏
・レスラータガワ 稲田 徹 鷹嘴 翼
・レスラーオバシ 矢部雅史
【スタッフ】
・脚本 倉田英之
・絵コンテ 岡 佳宏
・演出 岡 佳宏
・作画監督 仁位 学・平野絵美・北條直明
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『God only knows 第三幕』(歌:)
・ED :『アイノヨカン』(歌:神のみぞ知り隊)
【あらすじ】
純の熱血ぶりについていけず徐々に離れていく生徒たち。
それにショックを受けた純は、自分を励ますため大好きなプロレス観戦に出かける。
エルシィの特製チケットで純を待ち伏せした桂馬は、
そこで彼女が過去にぶつかった現実(リアル)の壁を突きつけて……。
理想と現実の狭間に向きあう若き教育実習生・長瀬純を描いた青春三部作、ついに感動の最終篇!!
脚本:倉田英之/絵コンテ・演出:岡 佳広/作画監督:仁井 学・平野絵美・北條直明/総作画監督:川村敏江
"私、君のこと一生懸命考えてるのに"

メガネを取った桂馬は普通に整った顔したイケメンで、この態度・・・
オタメガでなければリア充間違いないな・・・と思いつつ、今回の本題。
この言葉と雰囲気だけ見たらホントただのラブラブカップル破局危機
の現場なわけですが、もちろんそうじゃなく・・・
やはり純は理想を抱きすぎ、理想と現実を完全に区別してしまってる
所に問題があるのでしょうね・・・。"理想と現実"、これって普通はこう
分けて、区別しろ!!みたいな感じで使うと思いますが、実はそうじゃない。
理想ってどこで叶えたい物?頭の中?いえ、状況で叶えたいけど現在
そうじゃない状態、それが現実。で、その現実を思い描くモノへと
変えていきたい、その目標が理想ですよね。つまり、理想っていうのは
じぶんに言わせると現実と並列・・・いや、現実の延長なわけです。
だから桂馬が純に言った、"理想を追い求め続けろ!"はまったくこの
状況で間違ったこと言っていないし、"教師だから"というのもその職
が生徒の目標を引っ張っていく、理想を現実へと向かわせていく役割
でもあるから。

ゆえに冒頭でも言いましたが、すっごくキレイにまとまった話だと
今回は思ったわけです!たしかに、一人の理想を強制するとそれは
"ひとつに"という理想(目標)としては達成できませんよねっ・・・
所詮は形だけの"ひとつ"だから。
例えて言うなら、理想という山を現実に登っている時。クラスで来て
いるけれど、みんなは強制されてイヤイヤ他人の理想山に登らされて
いる。だから歩む道は同じでも心のなかは別のことを考えてる的な・・・
・・・。何の例えにもなってない気がめっちゃしますが・・・そこは
フィーリングでッ汗、だからグイグイと理想を先生は自分を疑わず
押し通していかなければならない。なぜこの山に登るのか?を皆が
納得してくれるまで・・・。
グイグイいっても理解されずに不平が出るだけ?たしかにそうかも
ですが、でも誰かがグイグイ引っ張らないと絶対に一つにはならない。
そしてグイグイ追い求め、みんなが納得して心を一つにしたとき、
それは"勝手"でも"押し付け"でもなくなりますよね。
そういう面でも、やはり桂馬の言っていることは正しいし、今回は
考えさせられもするキレイなお話だったとやはり思うわけです!
"だから、先生じゃない
私を見せるのは、もうこれが最後だよ"

・・・・・。ヤバいですね、すっごくドキッとしちゃいましたっ
なにこれ、破壊力抜群じゃァないですかッ!!もう先生に惚れた!!
っていうのは、本気!!笑、で!それにしても先生、正式になる前に
生徒と先生の禁断のラインを超えちゃってるのですが・・・いいの?笑
まぁ、桂馬からではなく先生からキスしたという面だけ注目しときますかねw
・・・で、桂馬なのですが、そう。駆け魂ね。これ出して捕縛するのが
目的だったはず。でもあのお別れ会エンディングでは駆け魂は出ては
いない。ということは桂馬は何かを仕掛けなければいけない・・・。
つまり・・・このシチュエーションも実は想定済みだったんじゃねッ!?
なんて思っちゃうわけでっ汗・・・さすがに疑いすぎかなっ?理想と現実
について、桂馬なりに本気で語ったエンディングだっただけかなっ??
・・・と、このキスと駆け魂の関係についてだけは今回桂馬に対し疑問を
呈しちゃいましたねっ笑
次回は最終回かな???もう2話かな?分かりませんが最後まで期待ですッ!!
次回は、

<過去記事>
・第12話 「神以上、人間未満」 <第1期最終回>
・第01話 「一花繚乱」
・第02話 「一拳落着」
・第03話 「地区長、来たる。」
・第04話 「地区長、誇りを取り戻す。」
・第05話 「たどりついたらいつも雨ふり」
・第06話 「10%の雨予報」
・第08話 「はじめての☆おつかい/3人でお茶を。」
・第09話 「2年B組 長瀬先生」
・第10話 「スクール☆ウォーズ」
↓拍手などしていただけると、ガンガン元気が出ます☆

でわまた。。。
・桂木桂馬 下野 紘 ・レスラーオバシ 矢部雅史
・エルシィ 伊藤かな恵 ・女子生徒 儀武ゆう子
・長瀬 純 豊崎愛生 寺谷美香
・二階堂先生 田中敦子 牧口真幸
・高原歩美 竹達彩奈 近村望実
・小阪ちひろ 阿澄佳奈 ・男子生徒 宮崎寛務
・リングアナ 太田真一郎 酒巻光宏
・レスラータガワ 稲田 徹 鷹嘴 翼
・レスラーオバシ 矢部雅史
【スタッフ】
・脚本 倉田英之
・絵コンテ 岡 佳宏
・演出 岡 佳宏
・作画監督 仁位 学・平野絵美・北條直明
【オープニング・エンディングテーマ・挿入歌】
・OP :『God only knows 第三幕』(歌:)
・ED :『アイノヨカン』(歌:神のみぞ知り隊)
【あらすじ】
純の熱血ぶりについていけず徐々に離れていく生徒たち。
それにショックを受けた純は、自分を励ますため大好きなプロレス観戦に出かける。
エルシィの特製チケットで純を待ち伏せした桂馬は、
そこで彼女が過去にぶつかった現実(リアル)の壁を突きつけて……。
理想と現実の狭間に向きあう若き教育実習生・長瀬純を描いた青春三部作、ついに感動の最終篇!!
脚本:倉田英之/絵コンテ・演出:岡 佳広/作画監督:仁井 学・平野絵美・北條直明/総作画監督:川村敏江
"私、君のこと一生懸命考えてるのに"

メガネを取った桂馬は普通に整った顔したイケメンで、この態度・・・
オタメガでなければリア充間違いないな・・・と思いつつ、今回の本題。
この言葉と雰囲気だけ見たらホントただのラブラブカップル破局危機
の現場なわけですが、もちろんそうじゃなく・・・
やはり純は理想を抱きすぎ、理想と現実を完全に区別してしまってる
所に問題があるのでしょうね・・・。"理想と現実"、これって普通はこう
分けて、区別しろ!!みたいな感じで使うと思いますが、実はそうじゃない。
理想ってどこで叶えたい物?頭の中?いえ、状況で叶えたいけど現在
そうじゃない状態、それが現実。で、その現実を思い描くモノへと
変えていきたい、その目標が理想ですよね。つまり、理想っていうのは
じぶんに言わせると現実と並列・・・いや、現実の延長なわけです。
だから桂馬が純に言った、"理想を追い求め続けろ!"はまったくこの
状況で間違ったこと言っていないし、"教師だから"というのもその職
が生徒の目標を引っ張っていく、理想を現実へと向かわせていく役割
でもあるから。

ゆえに冒頭でも言いましたが、すっごくキレイにまとまった話だと
今回は思ったわけです!たしかに、一人の理想を強制するとそれは
"ひとつに"という理想(目標)としては達成できませんよねっ・・・
所詮は形だけの"ひとつ"だから。
例えて言うなら、理想という山を現実に登っている時。クラスで来て
いるけれど、みんなは強制されてイヤイヤ他人の理想山に登らされて
いる。だから歩む道は同じでも心のなかは別のことを考えてる的な・・・
・・・。何の例えにもなってない気がめっちゃしますが・・・そこは
フィーリングでッ汗、だからグイグイと理想を先生は自分を疑わず
押し通していかなければならない。なぜこの山に登るのか?を皆が
納得してくれるまで・・・。
グイグイいっても理解されずに不平が出るだけ?たしかにそうかも
ですが、でも誰かがグイグイ引っ張らないと絶対に一つにはならない。
そしてグイグイ追い求め、みんなが納得して心を一つにしたとき、
それは"勝手"でも"押し付け"でもなくなりますよね。
そういう面でも、やはり桂馬の言っていることは正しいし、今回は
考えさせられもするキレイなお話だったとやはり思うわけです!
"だから、先生じゃない
私を見せるのは、もうこれが最後だよ"

・・・・・。ヤバいですね、すっごくドキッとしちゃいましたっ
なにこれ、破壊力抜群じゃァないですかッ!!もう先生に惚れた!!
っていうのは、本気!!笑、で!それにしても先生、正式になる前に
生徒と先生の禁断のラインを超えちゃってるのですが・・・いいの?笑
まぁ、桂馬からではなく先生からキスしたという面だけ注目しときますかねw
・・・で、桂馬なのですが、そう。駆け魂ね。これ出して捕縛するのが
目的だったはず。でもあのお別れ会エンディングでは駆け魂は出ては
いない。ということは桂馬は何かを仕掛けなければいけない・・・。
つまり・・・このシチュエーションも実は想定済みだったんじゃねッ!?
なんて思っちゃうわけでっ汗・・・さすがに疑いすぎかなっ?理想と現実
について、桂馬なりに本気で語ったエンディングだっただけかなっ??
・・・と、このキスと駆け魂の関係についてだけは今回桂馬に対し疑問を
呈しちゃいましたねっ笑
次回は最終回かな???もう2話かな?分かりませんが最後まで期待ですッ!!
次回は、

<過去記事>
・第12話 「神以上、人間未満」 <第1期最終回>
・第01話 「一花繚乱」
・第02話 「一拳落着」
・第03話 「地区長、来たる。」
・第04話 「地区長、誇りを取り戻す。」
・第05話 「たどりついたらいつも雨ふり」
・第06話 「10%の雨予報」
・第08話 「はじめての☆おつかい/3人でお茶を。」
・第09話 「2年B組 長瀬先生」
・第10話 「スクール☆ウォーズ」
↓拍手などしていただけると、ガンガン元気が出ます☆

でわまた。。。
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