(感想)あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第1話「超平和バスターズ」
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第1話「超平和バスターズ」
ここまで洗練された、人間感情を描き出す作品があったでしょうか・・・霞む記憶、
離れる仲間。でも、刻は流れ、再びバラバラのパズルは揃う・・・白黒に褪せた
思い出は、鮮やかさを取り戻していく、感動無くして見られない物語の予感です。

知ってるよ・・・めんま、
自分が死んじゃった事くらい知ってるよ・・・
第1話「超平和バスターズ」
ここまで洗練された、人間感情を描き出す作品があったでしょうか・・・霞む記憶、
離れる仲間。でも、刻は流れ、再びバラバラのパズルは揃う・・・白黒に褪せた
思い出は、鮮やかさを取り戻していく、感動無くして見られない物語の予感です。

知ってるよ・・・めんま、
自分が死んじゃった事くらい知ってるよ・・・
【キャスト】
・宿海仁太 入野自由 ・仁太(幼少) 田村睦心
・本間芽衣子 茅野愛衣 ・集(幼少) 瀬戸麻沙美
・安城鳴子 戸松 遥 ・鉄道(幼少) 豊崎愛生
・松雪 集 櫻井孝宏 ・鳴子の母 斉藤貴美子
・鶴見知利子 早見沙織 ・芽衣子の父 保村 真
・久川鉄道 近藤孝行 ・芽衣子の母 大浦冬華
・宿海 篤 小形 満 ・芽衣子の弟 水原 薫
【スタッフ】
・脚本 岡田麿里
・絵コンテ 長井龍雪
・演出 長井龍雪
・作画監督 田中将賀
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『青い栞』(歌:Galileo Galilei)
・ED:『secret base ~君がくれたもの~(10 years after ver.)』
(歌:本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織))
<印象>切なすぎて、でもまたいつか・・・

本音を言えば、もうじぶんのような拙い文章しか綴れぬ輩が
陳腐な言葉で飾り立てたくないというのが本音なのですが、
それでも感じた思いを残しておきたいとも思うのでなるべく
余計なことなく綴らせていただこうかと思います。
そんなことまで思ってしまうほど第1話から感動しまくりの
春の第13作目は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
切なすぎるエピソード、綺麗過ぎる背景、そして音楽。どれ
をとっても文句をつけるポイントがない個人的に完璧な作品。
なにこれ、人をいきなり涙の嵐で殺そうとするなんて・・・
印象は、やっぱり本編の内容と兼ねながらなるべく雑な文章
入れないようにストレートな感じかければと思います。↓の
エンディング曲&映像の話は、これはこれで感動ポイントでした。
エンディングの"10 years after ver."
※公式サイトにて期間限定配信のノンクレジットエンディング
の映像について以下では触れてますのでご注意ください。
→公式サイト"ノンクレジットエンディング"
エンディング曲は2001年に発売され、ZONE最大ヒット曲となった
「secret base ~君がくれたもの~」のリメイクなわけですが・・・
曲名も、そしてシンプルだけどむしろそのシンプルさが心に思い
を描かせるのに十分な余韻を齎している映像・・・最高ですねッ!!!
まず曲名、注目は後ろにつく"10 years after ver"というところ!
"十年後"ということですが、この元曲の発表が2001年なのでそれ
から10年後でもありますが、ここではそう捉えるこの映像に登場
している3人で捉えるべき所ですよねッ!☆
まさに、あの小さい頃。みんなで無邪気に駆け回っていたあの頃
からもう10年。もう鳴子も知利子も高校生、あれから十年後の姿。
まさにこの"十年後"はこちらの意味で捉えているものなのでしょう!
そして、映像。シンプルに、ズバッと分ければ子供時代の3人が
戯れている場面と、高校生の鳴子、知利子がいて、その間にめんま
が座っているというシーンに分けられますね。
このふたつのシーンの違い、登場人物の年齢だけではなく、決定
的に大事な違いがあるなと思ったり。・・・降る花びら、その色です。
サビに入る前の前半では、めんまが佇んでいたり、子供時代の3人
が戯れている、その場面では花びらは白黒で降っています。
これ、高校生の鳴子、知利子の視点から、十年前の出来事は色褪せ、
ただ降り消えて行くのみだった、ってことを表している気がします。
そう、まさにこの二人はあの頃の思い出が色あせてきていた・・・
でも、サビに入ったところ、泣けますね。カメラで引きが入る直前
3人が眼を閉じる・・・そしてサビ、盛り上がり、そこでは・・・花びらに
鮮やかなオレンジやピンク、優しい桜色などの色が付いて、舞い上が
っていく・・・
目を閉じ、あの子供の頃の思い出を蘇らせる、いや、忘れようとして
いた記憶を思い起こしている、それによって、止まっていた3人の
時間が再び色鮮やかに描かれ動き出す、そこまで表してる気がします!!
舞い上がる花、色褪せ落ちて消えて行くはずだった思い出が再び描き
出されページを刻んでいく、だから花は落ちない、舞い上がり、上から
降り下へ消えていたものが、上へ上がり増えてゆく・・・包みこんでいく。
いいですね、もうこんな陳腐な言葉でしか言えないじぶんが憎いです。
しかも個人的に拘って見ちゃうのがこのサビ以降めんまに視点が変わる
までずっと目を閉じ佇むシーンとして全力で思いを描き出している点。
サビだから目を閉じカメラが引き、花びらが舞い上がってなにか次が
あるかと思いきや・・・3人は思いを馳せ続けている・・・あぁダメ泣くよ・・・。
もうこれについては語っても語り尽くせないから感じてください、泣
キリが無くなりそうなので最後に行きます。ラスト、場面は代わり・・・。
めんまが、目を開いて下を見たとき、舞い上がっていた花びらは優しく
降り注ぎ、その花びらには鮮やかに色付けがされて積もっている・・・
これは本編推測に踏み込みそうなのでこれ以上は踏み込みませんが、
白黒の花びらから鮮やかな花びらとなって積もっていた、これには
また心が揺さぶられますね・・・そして、めんま視点だと、舞い上がる
花びらは、降り注いでいた・・・この理由は・・・・・・・・・
とにもかくにも、エンディングが最高過ぎて死にそうです。すごく
良かったです・・・。
<本編>
"今はバラバラな仲間たち"

めんまがいなくなってしまった。仲間が、遠くへ行ってしまった。
その事実が、自然な輪の解消を招いてしまった。そして、リーダー
だったじんたんは、今では当時の影もなく、ただの引き篭もり・・・。
こう見ればめんま本人が原因のようですが、実際はじんたんですね。
みんながバラバラになっていった当時と、彼は今現在変わってない
のでしょう、そう、変わったのはあの日から。めんまが消えた日から。
じんたんの後ろに付いてきていたみんな、それはじんたんをみんな
好きだったから。でも、その好きだったじんたんはあの日消えて
しまった、めんまと共に。めんまが大好きだったじんたんは、彼女
が消えて、そして自身も消してしまったということでしょうね・・・
だからこそ、この物語はじんたんが再び、めんまとの約束を繋がり
に勇気をもらい、気持ちをもらい、あの頃が戻ってくる、そして
バラバラになったみんなが再び集う、そこに、軸を見出すことが
出来てくるのではないでしょうか?
離れ離れになってしまった心は一朝一夕では戻ってこない、けれど
昔はみんな大好きだった、だから、出来ないはずはない、彼の
これからの行動には注目ですね。そして、めんまの居場所を再び・・・
"泣き虫なめんまが見せた表情は・・・"

リアルすぎて胸が苦しいです・・・死にそうです・・・。
普段泣き虫なめんまなら、当然泣くかと思いきや、どんな反応を
するべきかわからない、気持ちがまとまらない、みたいな微妙な
笑顔・・・なんだろう、ここまでホントにリアルに描かれると・・・泣
子供心に、本当に好きな相手から"好きじゃない"と言われてしま
った時、みんながいる前で、思いっきり泣き出す・・・?
嫌いって言われて悲しい、寂しい、辛い、ショックすぎる・・・でも、
ショックすぎて逆に涙が出ない、どんな反応をすればいいのかも
分からない・・・なぜか、悲しいのに笑ってしまう・・・
でもその笑顔は普段の無邪気な笑顔ではなく、どこか固い笑顔・・・。
それがじんたんにも分かっていたから、謝りたかった、明日にでも・・・。
だけど、その明日は来ることは二度となかった・・・なんだよこれ涙
知ってるよ・・・めんま、
自分が死んじゃった事くらい知ってるよ・・・

まるで何事もなく過ぎていたかのような夏の日の中、じんたんと
めんまが戯れていた冒頭、その光景は本当に今が動いているよう・・・
でも実はあの日を境に、時間は動いていない。おそらく転落して
しまったのかな、めんまは、じんたんの届かない遠くへ行った。
こんなに明るく今、戯れてくるめんまが死んでるはずなんて無い?
無邪気な笑顔をあの頃とかわりなく振りまくめんまが、死ぬなんて。
彼女自身、そのことになんか気づいてないんじゃないかって・・・
ちゃんと、気づいていたんですよね。
知ってた、知ってて、笑って、届かない声で名前を呼び手を振って、
分かっていたけど、それでもまたあの頃のようにみんなで集まり、
みんなの本当の居場所を再び作りたくて・・・だから笑う。
でも、やっぱり悲しいんですよね・・・堪える涙、その表情はそれでも
我慢してまだ笑顔を湛えていためんまの思いに、もう涙腺崩壊です・・・
"あの日、ここで止まった時間が動き出す"



時は、動き出す。
エンディングで描かれていたものと繋がってきますね。ただ色褪せ
降り消えて行き続けていた花びらは、今再び、じんたんの、リーダー
の復活で鮮やかな色を取り戻し、舞い上がっていく・・・
"超平和バスターズ"
これが、本当のみんなの居場所なのだから・・・
これから、始まるじんたんの思いを行動に、注目、そして期待ですね。
ぜひ、みんなの、そして何より、めんまの居場所を、もう一度・・・・・・・。
感想は、涙で死んでなかったら継続、でもなるべく感じたモヤモヤ
とかも、あえて格好つけてまとめられた文章っていうよりはそのまま
モヤモヤで表したいから今回後半みたいに抽象的な文章になりますね。
本当は語りたいことだらけ、ここで書いたのは1万分の1くらいです・・・
ここまで心を持っていかれる作品に出会えたことを本気で感謝します・・・
<過去記事>
・該当なし
↓一押し応援、して頂けたら嬉しいですっ!

でわまた。。。
・宿海仁太 入野自由 ・仁太(幼少) 田村睦心
・本間芽衣子 茅野愛衣 ・集(幼少) 瀬戸麻沙美
・安城鳴子 戸松 遥 ・鉄道(幼少) 豊崎愛生
・松雪 集 櫻井孝宏 ・鳴子の母 斉藤貴美子
・鶴見知利子 早見沙織 ・芽衣子の父 保村 真
・久川鉄道 近藤孝行 ・芽衣子の母 大浦冬華
・宿海 篤 小形 満 ・芽衣子の弟 水原 薫
【スタッフ】
・脚本 岡田麿里
・絵コンテ 長井龍雪
・演出 長井龍雪
・作画監督 田中将賀
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『青い栞』(歌:Galileo Galilei)
・ED:『secret base ~君がくれたもの~(10 years after ver.)』
(歌:本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織))
<印象>切なすぎて、でもまたいつか・・・

本音を言えば、もうじぶんのような拙い文章しか綴れぬ輩が
陳腐な言葉で飾り立てたくないというのが本音なのですが、
それでも感じた思いを残しておきたいとも思うのでなるべく
余計なことなく綴らせていただこうかと思います。
そんなことまで思ってしまうほど第1話から感動しまくりの
春の第13作目は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
切なすぎるエピソード、綺麗過ぎる背景、そして音楽。どれ
をとっても文句をつけるポイントがない個人的に完璧な作品。
なにこれ、人をいきなり涙の嵐で殺そうとするなんて・・・
印象は、やっぱり本編の内容と兼ねながらなるべく雑な文章
入れないようにストレートな感じかければと思います。↓の
エンディング曲&映像の話は、これはこれで感動ポイントでした。
エンディングの"10 years after ver."
※公式サイトにて期間限定配信のノンクレジットエンディング
の映像について以下では触れてますのでご注意ください。
→公式サイト"ノンクレジットエンディング"
エンディング曲は2001年に発売され、ZONE最大ヒット曲となった
「secret base ~君がくれたもの~」のリメイクなわけですが・・・
曲名も、そしてシンプルだけどむしろそのシンプルさが心に思い
を描かせるのに十分な余韻を齎している映像・・・最高ですねッ!!!
まず曲名、注目は後ろにつく"10 years after ver"というところ!
"十年後"ということですが、この元曲の発表が2001年なのでそれ
から10年後でもありますが、ここではそう捉えるこの映像に登場
している3人で捉えるべき所ですよねッ!☆
まさに、あの小さい頃。みんなで無邪気に駆け回っていたあの頃
からもう10年。もう鳴子も知利子も高校生、あれから十年後の姿。
まさにこの"十年後"はこちらの意味で捉えているものなのでしょう!
そして、映像。シンプルに、ズバッと分ければ子供時代の3人が
戯れている場面と、高校生の鳴子、知利子がいて、その間にめんま
が座っているというシーンに分けられますね。
このふたつのシーンの違い、登場人物の年齢だけではなく、決定
的に大事な違いがあるなと思ったり。・・・降る花びら、その色です。
サビに入る前の前半では、めんまが佇んでいたり、子供時代の3人
が戯れている、その場面では花びらは白黒で降っています。
これ、高校生の鳴子、知利子の視点から、十年前の出来事は色褪せ、
ただ降り消えて行くのみだった、ってことを表している気がします。
そう、まさにこの二人はあの頃の思い出が色あせてきていた・・・
でも、サビに入ったところ、泣けますね。カメラで引きが入る直前
3人が眼を閉じる・・・そしてサビ、盛り上がり、そこでは・・・花びらに
鮮やかなオレンジやピンク、優しい桜色などの色が付いて、舞い上が
っていく・・・
目を閉じ、あの子供の頃の思い出を蘇らせる、いや、忘れようとして
いた記憶を思い起こしている、それによって、止まっていた3人の
時間が再び色鮮やかに描かれ動き出す、そこまで表してる気がします!!
舞い上がる花、色褪せ落ちて消えて行くはずだった思い出が再び描き
出されページを刻んでいく、だから花は落ちない、舞い上がり、上から
降り下へ消えていたものが、上へ上がり増えてゆく・・・包みこんでいく。
いいですね、もうこんな陳腐な言葉でしか言えないじぶんが憎いです。
しかも個人的に拘って見ちゃうのがこのサビ以降めんまに視点が変わる
までずっと目を閉じ佇むシーンとして全力で思いを描き出している点。
サビだから目を閉じカメラが引き、花びらが舞い上がってなにか次が
あるかと思いきや・・・3人は思いを馳せ続けている・・・あぁダメ泣くよ・・・。
もうこれについては語っても語り尽くせないから感じてください、泣
キリが無くなりそうなので最後に行きます。ラスト、場面は代わり・・・。
めんまが、目を開いて下を見たとき、舞い上がっていた花びらは優しく
降り注ぎ、その花びらには鮮やかに色付けがされて積もっている・・・
これは本編推測に踏み込みそうなのでこれ以上は踏み込みませんが、
白黒の花びらから鮮やかな花びらとなって積もっていた、これには
また心が揺さぶられますね・・・そして、めんま視点だと、舞い上がる
花びらは、降り注いでいた・・・この理由は・・・・・・・・・
とにもかくにも、エンディングが最高過ぎて死にそうです。すごく
良かったです・・・。
<本編>
"今はバラバラな仲間たち"

めんまがいなくなってしまった。仲間が、遠くへ行ってしまった。
その事実が、自然な輪の解消を招いてしまった。そして、リーダー
だったじんたんは、今では当時の影もなく、ただの引き篭もり・・・。
こう見ればめんま本人が原因のようですが、実際はじんたんですね。
みんながバラバラになっていった当時と、彼は今現在変わってない
のでしょう、そう、変わったのはあの日から。めんまが消えた日から。
じんたんの後ろに付いてきていたみんな、それはじんたんをみんな
好きだったから。でも、その好きだったじんたんはあの日消えて
しまった、めんまと共に。めんまが大好きだったじんたんは、彼女
が消えて、そして自身も消してしまったということでしょうね・・・
だからこそ、この物語はじんたんが再び、めんまとの約束を繋がり
に勇気をもらい、気持ちをもらい、あの頃が戻ってくる、そして
バラバラになったみんなが再び集う、そこに、軸を見出すことが
出来てくるのではないでしょうか?
離れ離れになってしまった心は一朝一夕では戻ってこない、けれど
昔はみんな大好きだった、だから、出来ないはずはない、彼の
これからの行動には注目ですね。そして、めんまの居場所を再び・・・
"泣き虫なめんまが見せた表情は・・・"

リアルすぎて胸が苦しいです・・・死にそうです・・・。
普段泣き虫なめんまなら、当然泣くかと思いきや、どんな反応を
するべきかわからない、気持ちがまとまらない、みたいな微妙な
笑顔・・・なんだろう、ここまでホントにリアルに描かれると・・・泣
子供心に、本当に好きな相手から"好きじゃない"と言われてしま
った時、みんながいる前で、思いっきり泣き出す・・・?
嫌いって言われて悲しい、寂しい、辛い、ショックすぎる・・・でも、
ショックすぎて逆に涙が出ない、どんな反応をすればいいのかも
分からない・・・なぜか、悲しいのに笑ってしまう・・・
でもその笑顔は普段の無邪気な笑顔ではなく、どこか固い笑顔・・・。
それがじんたんにも分かっていたから、謝りたかった、明日にでも・・・。
だけど、その明日は来ることは二度となかった・・・なんだよこれ涙
知ってるよ・・・めんま、
自分が死んじゃった事くらい知ってるよ・・・

まるで何事もなく過ぎていたかのような夏の日の中、じんたんと
めんまが戯れていた冒頭、その光景は本当に今が動いているよう・・・
でも実はあの日を境に、時間は動いていない。おそらく転落して
しまったのかな、めんまは、じんたんの届かない遠くへ行った。
こんなに明るく今、戯れてくるめんまが死んでるはずなんて無い?
無邪気な笑顔をあの頃とかわりなく振りまくめんまが、死ぬなんて。
彼女自身、そのことになんか気づいてないんじゃないかって・・・
ちゃんと、気づいていたんですよね。
知ってた、知ってて、笑って、届かない声で名前を呼び手を振って、
分かっていたけど、それでもまたあの頃のようにみんなで集まり、
みんなの本当の居場所を再び作りたくて・・・だから笑う。
でも、やっぱり悲しいんですよね・・・堪える涙、その表情はそれでも
我慢してまだ笑顔を湛えていためんまの思いに、もう涙腺崩壊です・・・
"あの日、ここで止まった時間が動き出す"



時は、動き出す。
エンディングで描かれていたものと繋がってきますね。ただ色褪せ
降り消えて行き続けていた花びらは、今再び、じんたんの、リーダー
の復活で鮮やかな色を取り戻し、舞い上がっていく・・・
"超平和バスターズ"
これが、本当のみんなの居場所なのだから・・・
これから、始まるじんたんの思いを行動に、注目、そして期待ですね。
ぜひ、みんなの、そして何より、めんまの居場所を、もう一度・・・・・・・。
感想は、涙で死んでなかったら継続、でもなるべく感じたモヤモヤ
とかも、あえて格好つけてまとめられた文章っていうよりはそのまま
モヤモヤで表したいから今回後半みたいに抽象的な文章になりますね。
本当は語りたいことだらけ、ここで書いたのは1万分の1くらいです・・・
ここまで心を持っていかれる作品に出会えたことを本気で感謝します・・・
<過去記事>
・該当なし
↓一押し応援、して頂けたら嬉しいですっ!

でわまた。。。
| あの日見た花の名前を僕はまだ知らない | 23:15 | comments:2 | trackbacks:66 | TOP↑