(感想)魔法少女まどか☆マギカ 第12話「わたしの、最高の友達」
魔法少女まどか☆マギカ
第12話(最終回)「わたしの、最高の友達」
叶った希望の結末は絶望からの脱却であり、矛盾しますが希望の喪失でも
ありましたね。二人の結末を幸か不幸かの二択ではこれは判断できません。
第三者から分かるのは、一筋の光の道筋が物語には闇とも分からぬ世界で
残されているということ―

第12話(最終回)「わたしの、最高の友達」
叶った希望の結末は絶望からの脱却であり、矛盾しますが希望の喪失でも
ありましたね。二人の結末を幸か不幸かの二択ではこれは判断できません。
第三者から分かるのは、一筋の光の道筋が物語には闇とも分からぬ世界で
残されているということ―

【キャスト】
・鹿目まどか 悠木碧 ・上条恭介 吉田聖子
・暁美ほむら 斉藤千和 ・鹿目詢子 後藤邑子
・美樹さやか 喜多村英梨 ・鹿目和久 岩永哲哉
・巴マミ 水橋かおり ・魔法少女 大久保瑠美
・佐倉杏子 野中 藍 ・キュゥベエ 加藤英美里
【スタッフ】
・脚本 虚淵玄
・絵コンテ 笹木信作
・演出 宮本幸裕
・作画監督 谷口淳一郎・高橋美香
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『コネクト』(歌:ClariS)
・ED:『Magia』 (歌:Kalafina)
全ての魔女を生まれる前に消し去りたい、

"すべての宇宙、
過去と未来の全ての魔女を、この手で"
希望を、一筋の光のために戦い続けていたほむらのグリーフ
シードも、ついに汚れが広がっていき―その時現れたまどか。
彼女の決断は、
"ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる"
まどかの決意も固いし、それは彼女が心から望んでいること。
ですがほむらからすれば、今まで繰り返してきた行動を全部
ひっくり返してしまう行動ですよね、やりきれない思いもあるはず。
ですが、そう考えてしまうならほむらは、大切なことを見失い、
本当に迷子になってしまっていますよね。だって、ほむらの
願いは"まどかを助けること"であって、"魔法少女化を阻止"じゃない。
結果的にまどかを助けるためには魔法少女にしないことなわけ
だったはず。だから、魔法少女になる決断をしたまどかに感情
を昂らせてはいけない、否定しちゃいけないですよ。
―でも、否定してはいけなくても結論は変わらないわけで・・・
まどかの願い、それはとんでもないもの、それこそ今までを、
過去地球で生まれ続けていた少女たちの悲しみを含めた今まで
を覆し、あげくは未来までをも覆そうとするもの・・・
それだけの、まどかの思いを、真の友達であるほむらは拒むこと
なんてしちゃいけないし、出来ないですよね。もう見守るだけ。
そして、皮肉にも受け取れることが一つ。ほむらが繰り返した
時間のせいで、まどかが宇宙を再構築できるほどの魔力を持って
しまったこと。結論だけ見れば、これがまどかとほむらの別れ
を導いたことになります。
ほむらちゃん、ありがとう、

あなたは私の、最高の友達だったんだね。
でもこれって本当に皮肉なだけ?と聞かれれば答えはノーです
よね。ほむらのおかげで、まどかは力を得、心からの願いを
秘めて、そのために力を発揮することが出来たじゃないですか。
お菓子やケーキで魔法少女になったわけじゃない、その全てを
掛けて、逃げずに本当にやりたいと願ったことをすることが出来た。
ほむらにとっては別れではありますが、友達としては最高のこと
をしてあげれていた、これは力を無意識とはいえ与えていた所
という意味でも、という意味です。
まぁでもじっくり細かく考えずに感じると、やっぱり胸が張り
裂けそうになるほどに切ない終焉であり、始まりですよね・・・
概念となったまどかは、もうすべての人からその存在を忘れ
さられてしまう・・・ほむらも例外ではない・・・。
あれだけまどかのために戦って、これからも一緒に楽しく仲良
く笑って過ごして行きたかった彼女と、こんな形でお別れって・・・。
世界を構築し、概念となったまどかは確かに、目には見えないし、
記憶に残らなくても、みんなの周りにいる、これは確か。でも・・・
もうやめましょう、グルグルと彼女たちの気持ちを考えている
だけで心が苦しくなってきます。うれしさ、ありがとう、寂しい、
さようなら、幸せ、不幸、全部が全部当てはまる感情ですよね。
"最高の友達"、ただの字面で納得してはいけない、その最高の
中身をひとつひとつ、紐解いていって始めて、この二人を理解
したということになり、感動出来るのだと、じぶんは思いますね―。
幸せになって、くれるよね。

ほむらとの別れ、そして概念へと昇華したまどかとさやかの場面。
ここ、何を表したかったのかなと考えたとき、ただ単にさやかは
バッドエンド~w、なんてことでは決してなく・・・、
"他人から見たら不幸だとしても、本人が幸せならばそれは本物の幸せ"
ってことじゃないでしょうか?それは今直前で、まどかとほむら
が証明してくれていました。"別れ"、じぶんもそうですがやはり
まどかとほむらが結局別れなければならないのは寂しいこと不幸
であると思ってしまいます・・・。ですが、それはあくまだ第三者。
まどかに後悔しているかと聞けば、絶対そうとは答えないでしょう。
ほむらは?悩むかも知れません、やりきれないかも知れません、
でも最後は、これでよかったと答えるはず。
それと一緒。さやかも、端から見れば緑に寝取られたみたいな
感じで可哀想、と思いますが、今のさやかはそうは思ってませんよ。
本作のテーマ、軸にある、幸せと不幸、希望と絶望、そして
それを受ける魔法と呪い。その二つに対する答えを、ほむら、
さやか、そしてまどかによって描かれているのではないでしょうか?
"リボンがつなぐキズナ"

もうここ細かく考えなくてもいいですよね。まどかが最後に
ほむらに手渡したリボン。二人をいつまでもつないでくれる、
目に見えてつないでくれるもの。
まさに、このリボンが今のほむらの支えになっていて、そして
まどかを覚えていられた重要なキズナですよね。
もちろん、リボンはなくてもいつまでもキズナは耐えませんが、
それでも眼に見える心の拠り所というのは、また違った意味で
強い力を与えてくれるものですからね―。
そして、まどかへの永遠とも言える思いを抱き、ほむらは―
だから私は、戦い続ける、

まどかの力で、少女たちの絶望から魔女が誕生することは
なくなり、代わりに魔獣なる僧侶みたいなカッコしたヤツ
が出てきては、力を使い果たして消滅する、そんな世界に。
願いは叶い、少女たちが絶望に染まることはなくなっても、
呪い、というのは世界から消えることはない。その呪い、
憎悪の力を今度はインキュベータは回収してはエントロピー
を凌駕する力に当てていると。
でもまどかももう、世界にはいない、なのにどうして戦うか。
それはまどかが守りたかった、そして守った世界をこれからも
守っていくため。それはつまり、まどかの願いをを守ること、
まどかを守ることにもなりますから・・・。
ほむらの思いは、今も変わらずまどかと一緒にちゃんとありますね―。
"がんばって"

耳元で囁かれる声は、今はもう遠くへ行ってしまった友達の声。
その声に力を、元気を、優しさを、温もりを与えてもらって、
ほむらは目の前の敵を、まどかの願いを妨げる、彼女の敵を、
倒すために戦い続ける・・・。
それは、終わるとも終わらぬとも分からぬ戦いの日々を歩み
続けるということ。それでも、彼女は戦い続ける。遠い昔に
遠くへ、遠くへ行ってしまった大切な、そして最高の友達のために―。
あぁ、書いてて泣けてきた・・・。でもまさにそういうことでは
ないでしょうか。そしてこの背景、地球は・・・彼女はもしかしたら
本当に終わりのない、時を経て荒野となった地球でも戦いを
続けているのかも知れませんね・・・
ですが・・・あの黒い羽はちょっと気にかかります、何なのか・・・
まどかの囁き、それから考えれば概念と化した"まどか"の
顕在化、とも思えますが・・・この辺りは余韻と謎を残しておく
ということなのかもしれませんね・・・。2期とは言わずとも、
何かしらの物語はまだ描けそうな余地を残してくれました。
最後に・・・、ほむらの武器、"弓"でした。ほら、こんな所
でも、一緒に戦っているんだ、いつもいっしょだよ、って
まどかはほむらに囁きかけてくれているじゃないですか。
ずっと、いっしょ、お別れなんかなじゃない、私たちは最高の友達―。
ということで・・・、
切なくも、見れば見るほど感慨深くなる、そしてなぜだか
あたたかい気持ちを最後には抱く、希望を抱くことが出来る
最終回、もう言葉で言い表せないほどの感動です・・・。
もう何もグダグダいいません、
本当に、素晴らしい作品を、ありがとうございましたッ!
<総括>
総括に関しては、後日単体の記事で上げさせていただきます。
でも総括と言っても、理詰めみたいなことは各話感想で書いて
おりますので、ただただ感情的な思いを綴るだけ、になる予定ですっ

<過去記事>
・第1話 「夢の中で会った、ような・・・」
・第2話 「それはとっても嬉しいなって」
・第3話 「もう何も恐くない」
・第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
・第5話 「後悔なんて、あるわけない」
・第6話 「こんなの絶対おかしいよ」
・第7話 「本当の気持ちと向き合えますか?」
・第8話 「あたしって、ほんとバカ」
・第9話 「そんなの、あたしが許さない」
・第10話 「もう誰にも頼らない」
・第11話 「最後に残った道しるべ」
拍手などして頂けると、それはとっても嬉しいなって♪

でわまた。。。
・鹿目まどか 悠木碧 ・上条恭介 吉田聖子
・暁美ほむら 斉藤千和 ・鹿目詢子 後藤邑子
・美樹さやか 喜多村英梨 ・鹿目和久 岩永哲哉
・巴マミ 水橋かおり ・魔法少女 大久保瑠美
・佐倉杏子 野中 藍 ・キュゥベエ 加藤英美里
【スタッフ】
・脚本 虚淵玄
・絵コンテ 笹木信作
・演出 宮本幸裕
・作画監督 谷口淳一郎・高橋美香
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『コネクト』(歌:ClariS)
・ED:『Magia』 (歌:Kalafina)
全ての魔女を生まれる前に消し去りたい、

"すべての宇宙、
過去と未来の全ての魔女を、この手で"
希望を、一筋の光のために戦い続けていたほむらのグリーフ
シードも、ついに汚れが広がっていき―その時現れたまどか。
彼女の決断は、
"ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる"
まどかの決意も固いし、それは彼女が心から望んでいること。
ですがほむらからすれば、今まで繰り返してきた行動を全部
ひっくり返してしまう行動ですよね、やりきれない思いもあるはず。
ですが、そう考えてしまうならほむらは、大切なことを見失い、
本当に迷子になってしまっていますよね。だって、ほむらの
願いは"まどかを助けること"であって、"魔法少女化を阻止"じゃない。
結果的にまどかを助けるためには魔法少女にしないことなわけ
だったはず。だから、魔法少女になる決断をしたまどかに感情
を昂らせてはいけない、否定しちゃいけないですよ。
―でも、否定してはいけなくても結論は変わらないわけで・・・
まどかの願い、それはとんでもないもの、それこそ今までを、
過去地球で生まれ続けていた少女たちの悲しみを含めた今まで
を覆し、あげくは未来までをも覆そうとするもの・・・
それだけの、まどかの思いを、真の友達であるほむらは拒むこと
なんてしちゃいけないし、出来ないですよね。もう見守るだけ。
そして、皮肉にも受け取れることが一つ。ほむらが繰り返した
時間のせいで、まどかが宇宙を再構築できるほどの魔力を持って
しまったこと。結論だけ見れば、これがまどかとほむらの別れ
を導いたことになります。
ほむらちゃん、ありがとう、

あなたは私の、最高の友達だったんだね。
でもこれって本当に皮肉なだけ?と聞かれれば答えはノーです
よね。ほむらのおかげで、まどかは力を得、心からの願いを
秘めて、そのために力を発揮することが出来たじゃないですか。
お菓子やケーキで魔法少女になったわけじゃない、その全てを
掛けて、逃げずに本当にやりたいと願ったことをすることが出来た。
ほむらにとっては別れではありますが、友達としては最高のこと
をしてあげれていた、これは力を無意識とはいえ与えていた所
という意味でも、という意味です。
まぁでもじっくり細かく考えずに感じると、やっぱり胸が張り
裂けそうになるほどに切ない終焉であり、始まりですよね・・・
概念となったまどかは、もうすべての人からその存在を忘れ
さられてしまう・・・ほむらも例外ではない・・・。
あれだけまどかのために戦って、これからも一緒に楽しく仲良
く笑って過ごして行きたかった彼女と、こんな形でお別れって・・・。
世界を構築し、概念となったまどかは確かに、目には見えないし、
記憶に残らなくても、みんなの周りにいる、これは確か。でも・・・
もうやめましょう、グルグルと彼女たちの気持ちを考えている
だけで心が苦しくなってきます。うれしさ、ありがとう、寂しい、
さようなら、幸せ、不幸、全部が全部当てはまる感情ですよね。
"最高の友達"、ただの字面で納得してはいけない、その最高の
中身をひとつひとつ、紐解いていって始めて、この二人を理解
したということになり、感動出来るのだと、じぶんは思いますね―。
幸せになって、くれるよね。

ほむらとの別れ、そして概念へと昇華したまどかとさやかの場面。
ここ、何を表したかったのかなと考えたとき、ただ単にさやかは
バッドエンド~w、なんてことでは決してなく・・・、
"他人から見たら不幸だとしても、本人が幸せならばそれは本物の幸せ"
ってことじゃないでしょうか?それは今直前で、まどかとほむら
が証明してくれていました。"別れ"、じぶんもそうですがやはり
まどかとほむらが結局別れなければならないのは寂しいこと不幸
であると思ってしまいます・・・。ですが、それはあくまだ第三者。
まどかに後悔しているかと聞けば、絶対そうとは答えないでしょう。
ほむらは?悩むかも知れません、やりきれないかも知れません、
でも最後は、これでよかったと答えるはず。
それと一緒。さやかも、端から見れば緑に寝取られたみたいな
感じで可哀想、と思いますが、今のさやかはそうは思ってませんよ。
本作のテーマ、軸にある、幸せと不幸、希望と絶望、そして
それを受ける魔法と呪い。その二つに対する答えを、ほむら、
さやか、そしてまどかによって描かれているのではないでしょうか?
"リボンがつなぐキズナ"

もうここ細かく考えなくてもいいですよね。まどかが最後に
ほむらに手渡したリボン。二人をいつまでもつないでくれる、
目に見えてつないでくれるもの。
まさに、このリボンが今のほむらの支えになっていて、そして
まどかを覚えていられた重要なキズナですよね。
もちろん、リボンはなくてもいつまでもキズナは耐えませんが、
それでも眼に見える心の拠り所というのは、また違った意味で
強い力を与えてくれるものですからね―。
そして、まどかへの永遠とも言える思いを抱き、ほむらは―
だから私は、戦い続ける、

まどかの力で、少女たちの絶望から魔女が誕生することは
なくなり、代わりに魔獣なる僧侶みたいなカッコしたヤツ
が出てきては、力を使い果たして消滅する、そんな世界に。
願いは叶い、少女たちが絶望に染まることはなくなっても、
呪い、というのは世界から消えることはない。その呪い、
憎悪の力を今度はインキュベータは回収してはエントロピー
を凌駕する力に当てていると。
でもまどかももう、世界にはいない、なのにどうして戦うか。
それはまどかが守りたかった、そして守った世界をこれからも
守っていくため。それはつまり、まどかの願いをを守ること、
まどかを守ることにもなりますから・・・。
ほむらの思いは、今も変わらずまどかと一緒にちゃんとありますね―。
"がんばって"

耳元で囁かれる声は、今はもう遠くへ行ってしまった友達の声。
その声に力を、元気を、優しさを、温もりを与えてもらって、
ほむらは目の前の敵を、まどかの願いを妨げる、彼女の敵を、
倒すために戦い続ける・・・。
それは、終わるとも終わらぬとも分からぬ戦いの日々を歩み
続けるということ。それでも、彼女は戦い続ける。遠い昔に
遠くへ、遠くへ行ってしまった大切な、そして最高の友達のために―。
あぁ、書いてて泣けてきた・・・。でもまさにそういうことでは
ないでしょうか。そしてこの背景、地球は・・・彼女はもしかしたら
本当に終わりのない、時を経て荒野となった地球でも戦いを
続けているのかも知れませんね・・・
ですが・・・あの黒い羽はちょっと気にかかります、何なのか・・・
まどかの囁き、それから考えれば概念と化した"まどか"の
顕在化、とも思えますが・・・この辺りは余韻と謎を残しておく
ということなのかもしれませんね・・・。2期とは言わずとも、
何かしらの物語はまだ描けそうな余地を残してくれました。
最後に・・・、ほむらの武器、"弓"でした。ほら、こんな所
でも、一緒に戦っているんだ、いつもいっしょだよ、って
まどかはほむらに囁きかけてくれているじゃないですか。
ずっと、いっしょ、お別れなんかなじゃない、私たちは最高の友達―。
ということで・・・、
切なくも、見れば見るほど感慨深くなる、そしてなぜだか
あたたかい気持ちを最後には抱く、希望を抱くことが出来る
最終回、もう言葉で言い表せないほどの感動です・・・。
もう何もグダグダいいません、
本当に、素晴らしい作品を、ありがとうございましたッ!
<総括>
総括に関しては、後日単体の記事で上げさせていただきます。
でも総括と言っても、理詰めみたいなことは各話感想で書いて
おりますので、ただただ感情的な思いを綴るだけ、になる予定ですっ

<過去記事>
・第1話 「夢の中で会った、ような・・・」
・第2話 「それはとっても嬉しいなって」
・第3話 「もう何も恐くない」
・第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
・第5話 「後悔なんて、あるわけない」
・第6話 「こんなの絶対おかしいよ」
・第7話 「本当の気持ちと向き合えますか?」
・第8話 「あたしって、ほんとバカ」
・第9話 「そんなの、あたしが許さない」
・第10話 「もう誰にも頼らない」
・第11話 「最後に残った道しるべ」
拍手などして頂けると、それはとっても嬉しいなって♪

でわまた。。。
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