(感想)魔法少女まどか☆マギカ 第5話「後悔なんて、あるわけない」
魔法少女まどか☆マギカ
第5話 「後悔なんて、あるわけない」
魔法少女となったさやか、そしてそれを心配するまどか。二人の脳裏にチラつく
"マミさんの存在"。イレギュラーな存在・ほむら、そして今、新たな魔法少女・・・

第5話 「後悔なんて、あるわけない」
魔法少女となったさやか、そしてそれを心配するまどか。二人の脳裏にチラつく
"マミさんの存在"。イレギュラーな存在・ほむら、そして今、新たな魔法少女・・・

【キャスト】
・鹿目まどか 悠木碧 ・上条恭介 吉田聖子
・暁美ほむら 斉藤千和 ・志茂仁美 新谷良子
・美樹さやか 喜多村英梨 ・恭介の父 田坂秀樹
・佐倉杏子 野中 藍
・キュゥベエ 加藤英美里
【スタッフ】
・脚本 虚淵玄
・絵コンテ 小俣真一
・演出 間島崇寛
・作画監督 本多美乃・松本麻友子・小菅和久
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『コネクト』(歌:ClariS)
・ED:『Magia』 (歌:Kalafina)
"後悔なんて、あるわけない"

大切なことは、やはりまどかと、そしてさやかにとっては、
"マミが魔法少女の基準であって、その意思も引き継いでいるということ"
でしょうね。前回ラストから登場した赤い死亡フラグ魔法少女とはタイプ
が正反対、利益を求めなかったマミさんは、やっぱり素敵な人だったなぁ・・・
うぅ・・・涙
って、じぶんですらも気が滅入ってくるのに、親しくしていた二人にとっては
もはやマミさんは魔法少女に関してすべての基準になるようなインパクトを
与え、かつそのルールの酷さまでをも伝えていきましたから、やはり役割と
しては全うされてますね・・・(マミさん生き返って幸せENDにならないかなぁ・・・)
それだけに、事あるごとにチラつく"マミさん"。この作品を見極める、まどか&
さやかの心情を追う基準として、マミさんをもう一度見直すことは案外近道に
なりそうですね!!繰り返しになりますが、マミさんの影を背負う二人には注目!!

それから、さやかはやはり魔法少女になったことに対し、後悔はないわけです
が、別に恐怖がなくなったわけではない、ということも大事かな。見栄を張って
いるけど、それはまどかを不安にさせないため、実際はまどかの存在に安心し、
そして、戦いの前にはどうしても足が、手が震えてしまう、そんな普通の女の子・・・。
対してまどか、もう彼女は優しすぎますね。故に心配で仕方がない、マミさん
のこともあったし、より鮮明な恐怖を覚えてます。どうやらこれでまた彼女が
魔法少女になりたいと心から思うということからは遠ざかりそうですね。勿論、
心からというのは"状況に迫られて"ではありませんよ!
まどかが、その心配・恐怖・そして優しさゆえにほむらにお願いをしに行った
こともまた大切。もちろんその行動力もさることながら、大事なのは今まさに
最初に挙げた3つの思いが現れていたから・・・。
まどかの心情を、さやかとの関係、ほむらとの関係、"魔法少女"との関係、あと、
発生する事象との関係、で捉えていくことが、"まどかと魔法少女"を考える上で
のキーとなってくるとも思いますね、いずれにしろ、まだまだ注目ですね。
"負けないッ!"



杏子はあくまで利益を求める魔法少女、そしてさやかはマミの意思を
継ぐ見返りを求めずに助けたいと考える魔法少女。ぶつかりますね・・・
でも、思わず見ている途中でTwitterでも呟いちゃったけど、こいつは
最期、泣きながら"死にたくない、死にたくないよぉ・・・"とか言ってる
うちに無残に殺されるタイプ、なんてイメージが頭を過ぎりましたねw
これは結末の推測ではなく、ただの直感w、そして、意外と杏子弱い
気がする・・・散々さやかをバカにしていたけど、攻撃止められてるしw
・・・と、いうか向かってくる刃に刃を刺し当てたさやかが凄いのかな?汗
まぁ、とりあえずここでもやはりマミがチラつく、ということだけ重要!
"それには及ばないわ"

思わずまどかが契約して二人を止めようとした所にさっそうと現れた
ほむら。まさにギリギリセーフですが、彼女はどうやってさやかを・・・?
今回、願いごとが"治癒"ならば、本人にもその力が備わることがわか
りました。・・・いや、もしかしたらさやかの願いが"その力を得ること"
だったのかもしれませんが・・・やっぱり後者か・・・はい、忘れて下さい。
さやかは置いておいて、ほむらのさやかを救い出した方法には、彼女
の"願い"が関係しているのでしょうか?最初に思いつくのは"瞬間移動"
よく思い返せば、ほむらはいつでもなにか起こるとフラっと現場に現れ
たりします。2話ラストでも、3話の時も、そして4話ラスト、今回・・・。
さらに突き詰めれば、今だってさやかを"瞬間移動"させたと考えると・・・
まぁ辻褄が合います。でも、それは違うな、と普通そう結論には至ります。
まずは中盤でのほむらの言葉・・・
"あの契約は、たったひとつの希望のために、
すべてを諦めるってことだから・・・"
まさか、"私、瞬間移動出来るようになりたいの☆"なんて願いですべてを
諦めるなんてこと、ただの冗談でもキツイですからね・・・汗

じゃあなんだろう、と考えたとき、意外にも"誰かを助けたい"とかの方が
瞬間移動よりは可能性があると思うんですよね、もちろん全然確証がない
ですが・・・
もしそんな"願い"だとするならば、さやかが今回助かったのも、まぁ説明
出来るし、マミさんの時にも"今回は私が・・・"と来たのも納得、ついでに
あの時助けられなかったのは、同じ魔法少女のマミさんに拘束されたから。
さらに、この推測がもし合っていれば、じぶんの結末予想の方に裏付け的
パーツを追加することが出来るんですよね(w)、"誰かを助けたい"のに、
最終的に助けられなかった、そしてまどかは"夢"だったことを祈る・・・
この2つって実はリンク出来ますよね?"願い"でもリンク出来るし、また、
"悪夢"としてのループにも説明付けが出来ちゃったりも・・・後者にはまさに
中盤辺り(?)でキュゥベエが言っていたことを引用してみるといいかも。
"僕にもよく分からない。そうとも言えるし、違うとも言える。"
つまり、魔法少女にしたのは当然"キュゥベエ"、でも、彼が気づいたとき
には彼女は既に魔法少女だったとしたら・・・そう、今の時間に契約したの
ではないとしたら・・・
ひとつの希望の代わりに、他のすべてを諦めるということは、逆に見れば、
他のすべてを諦めれば、そのひとつの希望だけは必ず叶う、叶うまで続く、
ということになりませんか?
だから、美樹さやかのことは諦めて。


ならばまどかの"願い"によってほむらの"願い"は叶わない、故に続いていく
ループ・・・なぁ~んて、じぶんの予想の裏付け作りたくて考えてしまったの
ですが、さすがに妄想が過ぎましたかな???汗
実際、もしほむらの願いがそうなのだとしたら、ちょっとハチャメチャな
力を持てることになるので疑問も残ってしまいます、優先度のこともあるし・・・。
この言葉も出てこないはず・・・とは言い切れないか、まどかのこともあるし・・・
さて、グルグルしてきました、やはりまだまだカオスのパーツが足りないかw
再構成して結末を見るには、まだあと少し、パーツが必要ですね。
実はもうひとつの結末として、"ほむらはシステムなのでは?"という考えも
じぶんはチラチラ思ってしまうのですが、それはまたいつかどこかで綴ります。
こちらはこちらで、疑問も残るけど、逆に説明出来ることもあるので・・・
今回は、この辺りにしておこうかと思います。それでは次回に注目期待ッ!!
次回は、

<過去記事>
・第1話 「夢の中で会った、ような・・・」
・第2話 「それはとっても嬉しいなって」
・第3話 「もう何も恐くない」
・第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

アニメ感想
でわまた。。。
・鹿目まどか 悠木碧 ・上条恭介 吉田聖子
・暁美ほむら 斉藤千和 ・志茂仁美 新谷良子
・美樹さやか 喜多村英梨 ・恭介の父 田坂秀樹
・佐倉杏子 野中 藍
・キュゥベエ 加藤英美里
【スタッフ】
・脚本 虚淵玄
・絵コンテ 小俣真一
・演出 間島崇寛
・作画監督 本多美乃・松本麻友子・小菅和久
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『コネクト』(歌:ClariS)
・ED:『Magia』 (歌:Kalafina)
"後悔なんて、あるわけない"

大切なことは、やはりまどかと、そしてさやかにとっては、
"マミが魔法少女の基準であって、その意思も引き継いでいるということ"
でしょうね。前回ラストから登場した赤い死亡フラグ魔法少女とはタイプ
が正反対、利益を求めなかったマミさんは、やっぱり素敵な人だったなぁ・・・
うぅ・・・涙
って、じぶんですらも気が滅入ってくるのに、親しくしていた二人にとっては
もはやマミさんは魔法少女に関してすべての基準になるようなインパクトを
与え、かつそのルールの酷さまでをも伝えていきましたから、やはり役割と
しては全うされてますね・・・(マミさん生き返って幸せENDにならないかなぁ・・・)
それだけに、事あるごとにチラつく"マミさん"。この作品を見極める、まどか&
さやかの心情を追う基準として、マミさんをもう一度見直すことは案外近道に
なりそうですね!!繰り返しになりますが、マミさんの影を背負う二人には注目!!

それから、さやかはやはり魔法少女になったことに対し、後悔はないわけです
が、別に恐怖がなくなったわけではない、ということも大事かな。見栄を張って
いるけど、それはまどかを不安にさせないため、実際はまどかの存在に安心し、
そして、戦いの前にはどうしても足が、手が震えてしまう、そんな普通の女の子・・・。
対してまどか、もう彼女は優しすぎますね。故に心配で仕方がない、マミさん
のこともあったし、より鮮明な恐怖を覚えてます。どうやらこれでまた彼女が
魔法少女になりたいと心から思うということからは遠ざかりそうですね。勿論、
心からというのは"状況に迫られて"ではありませんよ!
まどかが、その心配・恐怖・そして優しさゆえにほむらにお願いをしに行った
こともまた大切。もちろんその行動力もさることながら、大事なのは今まさに
最初に挙げた3つの思いが現れていたから・・・。
まどかの心情を、さやかとの関係、ほむらとの関係、"魔法少女"との関係、あと、
発生する事象との関係、で捉えていくことが、"まどかと魔法少女"を考える上で
のキーとなってくるとも思いますね、いずれにしろ、まだまだ注目ですね。
"負けないッ!"



杏子はあくまで利益を求める魔法少女、そしてさやかはマミの意思を
継ぐ見返りを求めずに助けたいと考える魔法少女。ぶつかりますね・・・
でも、思わず見ている途中でTwitterでも呟いちゃったけど、こいつは
最期、泣きながら"死にたくない、死にたくないよぉ・・・"とか言ってる
うちに無残に殺されるタイプ、なんてイメージが頭を過ぎりましたねw
これは結末の推測ではなく、ただの直感w、そして、意外と杏子弱い
気がする・・・散々さやかをバカにしていたけど、攻撃止められてるしw
・・・と、いうか向かってくる刃に刃を刺し当てたさやかが凄いのかな?汗
まぁ、とりあえずここでもやはりマミがチラつく、ということだけ重要!
"それには及ばないわ"

思わずまどかが契約して二人を止めようとした所にさっそうと現れた
ほむら。まさにギリギリセーフですが、彼女はどうやってさやかを・・・?
今回、願いごとが"治癒"ならば、本人にもその力が備わることがわか
りました。・・・いや、もしかしたらさやかの願いが"その力を得ること"
だったのかもしれませんが・・・やっぱり後者か・・・はい、忘れて下さい。
さやかは置いておいて、ほむらのさやかを救い出した方法には、彼女
の"願い"が関係しているのでしょうか?最初に思いつくのは"瞬間移動"
よく思い返せば、ほむらはいつでもなにか起こるとフラっと現場に現れ
たりします。2話ラストでも、3話の時も、そして4話ラスト、今回・・・。
さらに突き詰めれば、今だってさやかを"瞬間移動"させたと考えると・・・
まぁ辻褄が合います。でも、それは違うな、と普通そう結論には至ります。
まずは中盤でのほむらの言葉・・・
"あの契約は、たったひとつの希望のために、
すべてを諦めるってことだから・・・"
まさか、"私、瞬間移動出来るようになりたいの☆"なんて願いですべてを
諦めるなんてこと、ただの冗談でもキツイですからね・・・汗

じゃあなんだろう、と考えたとき、意外にも"誰かを助けたい"とかの方が
瞬間移動よりは可能性があると思うんですよね、もちろん全然確証がない
ですが・・・
もしそんな"願い"だとするならば、さやかが今回助かったのも、まぁ説明
出来るし、マミさんの時にも"今回は私が・・・"と来たのも納得、ついでに
あの時助けられなかったのは、同じ魔法少女のマミさんに拘束されたから。
さらに、この推測がもし合っていれば、じぶんの結末予想の方に裏付け的
パーツを追加することが出来るんですよね(w)、"誰かを助けたい"のに、
最終的に助けられなかった、そしてまどかは"夢"だったことを祈る・・・
この2つって実はリンク出来ますよね?"願い"でもリンク出来るし、また、
"悪夢"としてのループにも説明付けが出来ちゃったりも・・・後者にはまさに
中盤辺り(?)でキュゥベエが言っていたことを引用してみるといいかも。
"僕にもよく分からない。そうとも言えるし、違うとも言える。"
つまり、魔法少女にしたのは当然"キュゥベエ"、でも、彼が気づいたとき
には彼女は既に魔法少女だったとしたら・・・そう、今の時間に契約したの
ではないとしたら・・・
ひとつの希望の代わりに、他のすべてを諦めるということは、逆に見れば、
他のすべてを諦めれば、そのひとつの希望だけは必ず叶う、叶うまで続く、
ということになりませんか?
だから、美樹さやかのことは諦めて。


ならばまどかの"願い"によってほむらの"願い"は叶わない、故に続いていく
ループ・・・なぁ~んて、じぶんの予想の裏付け作りたくて考えてしまったの
ですが、さすがに妄想が過ぎましたかな???汗
実際、もしほむらの願いがそうなのだとしたら、ちょっとハチャメチャな
力を持てることになるので疑問も残ってしまいます、優先度のこともあるし・・・。
この言葉も出てこないはず・・・とは言い切れないか、まどかのこともあるし・・・
さて、グルグルしてきました、やはりまだまだカオスのパーツが足りないかw
再構成して結末を見るには、まだあと少し、パーツが必要ですね。
実はもうひとつの結末として、"ほむらはシステムなのでは?"という考えも
じぶんはチラチラ思ってしまうのですが、それはまたいつかどこかで綴ります。
こちらはこちらで、疑問も残るけど、逆に説明出来ることもあるので・・・
今回は、この辺りにしておこうかと思います。それでは次回に注目期待ッ!!
次回は、

<過去記事>
・第1話 「夢の中で会った、ような・・・」
・第2話 「それはとっても嬉しいなって」
・第3話 「もう何も恐くない」
・第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

アニメ感想
でわまた。。。
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