(感想)生徒会の一存 最終回 「生徒会の一存」
・桜野くりむ 本多真梨子
・紅葉知弦 斉藤佑圭
・椎名深夏 富樫美鈴
・椎名真冬 堀中優希
・杉崎鍵 近藤隆
・真儀瑠紗鳥 小菅真美
・中目黒 山本和臣
【スタッフ】
・脚本 花田十輝
・絵コンテ 金崎貴臣・佐藤卓哉
・演出 神保昌登
・作画監督 石川洋一・佐野恵一
【ED】
・ゆるぱ☆わンダフル~2ばん~
【原作参考】
・生徒会の日常
【あらすじ】
生徒会室に一人の美少年が訪れる。彼の名は中目黒善樹。
「リアルきたーーーーっ!」
興奮する真冬ちゃんを尻目に、2人で歩き出す杉崎と中目黒。いよいよBL展開が始まるのか!?というか最終回でこれか! いえいえ、物語は永遠に続きます。貴方の心の中に......。美しくまとめたあとの展開は番組公式ホームページで! http://anime.webnt.jp/seitokai/
ホームページって便利だよね。その前にあらすじ紹介にアドレス載せていいの!?
(”あらすじ”は、公式ページより引用しております→生徒会の一存 公式サイト)
ついに最終回!
この作品もついに最終回を迎えてしまいました泣
長かったようで短かった3ヶ月間。
その12話の中で、主人公、杉崎鍵は・・・
なんにも成長しておりませんでしたっ♪笑
結局いつもの生徒会・・・
と思いきやここでなんとあの真冬ちゃんの
妄想が生んだ人物、中目黒が現実にあらわれちゃいます!
りあるキタ―(゚∀゚≡゚Д゚)!!
ということです!
真冬ちゃんが言ってましたしね笑笑
と、そんなこんなな、やはりギャグあり、
トウトツにシリアスありといったいつもの
生徒会の始まりであります!
真冬の気持ち・・・
杉崎先輩が好き、それが真冬の本心。
まさかの告白!!
かと思いきや、付き合う気はまったくないという笑
ちょっと期待させただけ杉崎のかわいそうな気持ちが
わからなくもないですね苦笑
今回も、真冬ちゃんのただ天然ぷりを発揮しただけ
かと思いきや、もっと深い理由が・・・
だって真冬は、今の生徒会の空気が、一番好きですから♪
これこそが真冬ちゃんの本当の気持ちなんですね!
みんなでなかよくやっていくのがいいということ。
これは、あと半年後にせまる"別れ"に対するコトバ
ともみることができます。
やはり、このメンバー全員で一緒にいることに
意味があるということですね。
それは、誰かがかけてしまったり、誰かを一番に
優先したりといったことのない、
本当の意味での”みんな一緒”がいいということ・・・!
今日の議題はみんなの未来予想図!
今日の議題はこちら!
みんなの未来予想図って、もはや学校の組織としての
生徒会の仕事ではまったくないですが、それは言っては
いけないことなんですよね。
わかってます、なにしろここは、
「碧陽学園生徒会」
ですからね笑
っというわけで、まずは真冬ちゃんの未来予想、というか
将来尽きたい職業について~
BLという趣味は仕事にしてはいけないという
こだわりがあるようですね。
コミケは仕事ではないからいいんですね笑
意外性を出してボクサーやらなんやらという
真冬ちゃん。
それは明らかに似合わないですから汗
次は深夏さん~♪
面白くもなんともなく、現実的にOLあたりに
なるという深夏。
真冬ちゃんを養わなきゃいけないって、確かに
真冬ちゃんは働けそうにはないけども、少し
過保護なんじゃないでしょうかね?
でも、妹のことを本当に心配してくれる
優しいお姉さんということには間違いないですね!笑
話は深夏のこどもの頃の夢に・・・
それは何かというと・・・
「おっ、お嫁さん・・・照」
かわいすぎるっ!!!
どうかんだ杉崎!
かわいい、かわいすぎる!
男はギャップに弱いとよく言われるが、この
ことなのでしょうか!?
いつも熱血漢のような深夏が、思い切り
乙女な一面を見せ付けてきました!
もう一度いいます。
かわいすぎる・・・!
深夏が強すぎて会長や杉崎はもうどうでもいいです~♪笑
杉崎がヒモ王になるというのもまぁいいと思いますよ笑
最低野郎な感じがびんびんしますがねw
リアル中目黒あらわるっ!
トウトツに生徒会室を訪れてきた転校生の少年。
彼はなんと、真冬ちゃんの妄想BLに出てきた
杉崎の相手である中目黒にそっくりだった!
転校したてで帰り道に不安があるということで
真儀瑠先生のアドバイスで杉崎を訪れた少年。
彼の名前はまさかの中目黒!
そして、それを聞いた真冬ちゃんは・・・
「リアルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!」

絶叫しちゃってます!
テンション上がりまくってます!
いつものおとなしいキャラとは思えないほどの
生き生きさでした!
そんなこんなでけっきょく一緒に帰ることになった
杉崎に対して、なんだかんだと好感度がUPする中目黒。
杉崎がかわいそすぎます!
美少女達の好感度はいまいちあがらないのにどうして
男相手に軽々と上昇するのでしょうか?
これは本当に真冬ちゃんが妄想を現実にする力を
有している証拠なのでしょうか!?
とにかく哀れです・・・汗
杉崎の気持ち・・・
中学時代、つらい思いをしてきた杉崎。
その杉崎が今のようにいられるのはある
4人の女の子達のおかげだった。

春に彼女に出会えてよかった。
彼女に出会わなければ、俺は前を向かなかった・・・

夏に彼女に出会えてよかった。
彼女に出会わなければ、俺は腑抜けたままだった・・・

秋に彼女に出会えてよかった。
彼女に出会わなければ、俺は人知れずつぶれていた・・・

冬に彼女に出会えてよかった。
彼女に出会わなければ、俺は強さを履き違えていた・・・
彼女たちに恩返しがしたい。
自分に力をくれた、変わらせてくれた
彼女達に幸せになってもらいたい。
だから杉崎はハーレムを目指す。
だれも悲しまない、みんなが幸せな
ハーレムを。
もちろん、このみんなには杉崎も
含まれているわけで。
杉崎の幸せとは、美少女達に囲まれて
ハーレムを築けることではなく、
いつまでも、みんなが幸せでいてくれること
によって得られるもの。
たったそれだけ、それが、杉崎の本当の気持ち・・・
ここの部分は見た人によって本当にいろいろな
感想を抱くことができるところだと思います。
なので、あえてここでは長ったらしくじぶんの
感想を書くのはやめようかと思います。
いや、それは言い訳で、じぶんでもコトバに
出来ない気持ちで一杯でして・・・。
それを無理やりにも文章にするということを
したくはないので、やはり書かないでおきます。
そのかわり、ある一言を取り上げます。
それは、
「Treasure」
この作品のOP曲のタイトルですが、このコトバ
の意味を最終回で再確認できるはずです。
杉崎の気持ちを考えながら、この曲を聞いてみて
下さい。
その、真剣さというものがきっと伝わってくると
思います。
最後はいつもの生徒会、そしてこれからも・・・
やはり最後はいつもの生徒会なわけです笑
それでこその碧陽生徒会です!
そして最後の最後でまさかの「そらのおとしもの」
でも特に有名となったネタが!

ちゃんとEDで協力のところに空美町新大陸発見部と
書かれているところがまた芸が細かいですね笑
ということで、ついにこの作品も終わってしまいました泣
感想は終わりにさせていただこうかと思いますが講評も
書かせていただいたのでぜひこちらも見てみてください。
講評 「生徒会の一存」

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でわまた。。。
| 生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 | 20:09 | comments:0 | trackbacks:8 | TOP↑