(感想)世紀末オカルト学院 第6話「文明の道程」
世紀末オカルト学院
第6話 「文明の道程」
こずえのオカルト好きな心をサルベージ!!
彼女の言う、目には見えない大切なもの、心で探さなければいけないものとは?

第6話 「文明の道程」
こずえのオカルト好きな心をサルベージ!!
彼女の言う、目には見えない大切なもの、心で探さなければいけないものとは?

【キャスト】
・神代マヤ 日笠陽子 ・科学教師 高橋広樹
・内田文明 水島大宙 ・教師A 吉開清人
・中川美風 茅原美里 ・生徒A 田中太郎
・黒木亜美 高垣彩陽 ・教師B 粕谷菜摘
・成瀬こずえ 花澤香菜 ・園児 長谷美希
・川島千尋 小林ゆう ・生徒B 宮崎 陽
・サブリーダー 桐本琢也 ・生徒C 堀之内俊
【スタッフ】
・脚本 綾奈ゆにこ
・絵コンテ 伊藤智彦
・演出 原田孝宏
・作画監督 加藤雅之
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『フライングヒューマノイド』(歌:中川翔子)
・ED:『君がいる場所』(歌:高垣彩陽)
【あらすじ】
臨死体験の授業以来、こずえの様子がおかしい。マヤと亜美は色々なオカルトネタを出して見せるが、こずえは無反応。最後の手段で、文明にスプーン曲げを披露させるが、やはり効果は無い。マヤと亜美は、死後の世界へ元のこずえを取り戻しに行こうと決意する。スマイルやJKにも協力してもらい、夜の学院に潜入開始!!
ポ、ポルターガイストよ~・・・。

臨死体験から戻ってきたこずえは今までのこずえとまったく
違ってオカルトの存在を否定するような子にっ!!って、これ
くらいがちょうどいいような気がしなくもないですが・・・汗
でもあまりの違いっぷりにさすがにおかしい、ということで
マヤと亜美はオカルトを思い出させよう(?)としてさまざまな
手段を講じることに!
しかしマヤのこの"ポルターガイストよ~"の不自然っぷりが
個人的にツボですね、わざとらしい感じがとっても出てていい感じw
対して亜美のモスマン・・・本人ドヤ顔ですが、これは生暖かい
目で見守ってあげるのが正しい接し方でしょうね・・・汗
これは単なるコスプレといった方がいいですね、ぜひ紅白に
でも出場してなさいな笑
あたしどうしたんでしょう・・・

文明がスプーン曲げ出来ないのを知っていてわざとやらせるマヤ。
彼女はカレがイカサマしたら、そのままオカルトなんてない、目に
見えないもの、心で探さなければ見つからないものなんてない、
といった、彼女の信じている言葉を端から否定しまくるつもり
だったんでしょう。
そうしておいて心に揺さぶりをかける、その態度で現状を確かめ
ようとしたマヤはやはり賢い!でも、これは思いのほかこずえに
ダメージを与えているようですね・・・汗
オカルトなんてない、自分でたった今否定の言葉を並べていたのに
自然と流れ出す涙、これがこずえはやっぱりこずえだということの
証拠になりましたね!!
で、このことからマヤは、こずえのオカルト好きの心が取り残されて
きたのだと考えるわけですが、なるほどその通りですね!
前回じぶんは、よその魂かなにかが取り付いたのかと思っていました
から、とんだお門違いな考えをしていたということですね・・・汗w
文明の道程


マヤが行こうとしていたい臨死世界、そこに自分が行くと名乗りを
あげた文明の姿に、以前のモスマンのときに全力逃走した影はあり
ませんでしたね!!なんか普通にカッコいいぞ文明っ☆w
臨死世界へ行く中、画面に映し出されるのは、かつてテレビに映し
出されていた文明の姿ではなく、寂しそうな、つらそうな文明の姿・・・
親に束縛され、友だちとの自由な時間を持てない文明、そして
せっかく楽しみにしていた親との時間を親自身に無碍に去れ
叩き落とされる彼の姿、それはマヤの自身の記憶に通じるもの
であり、彼女は初めて彼の真実を見て心に響いたことでしょう・・・
今回の話は、たしかにこずえを助ける話ですが、重要なポイント
はこの文明の走馬灯にあるのはまず間違いないですよね。今後の
物語のキー、そしてターニングポイントとなる描写でした。
それと、今更ながら、もしかして基本的にこずえを通して問題が
提起され、そこから物語のパーツが徐々に明らかにされている気
がいたしました、つまり今後もこずえには注目しなくてはならない
ということですかね☆www
未来の姿

文明の回想の最後に画面に映し出された映像、それは地球が未知の
乗り物によって破壊され、そして地球側による最悪の反撃の様子。
いまさら疑ってはいませんでしたが、これで本当にノストラダムスの
予言の通り、世紀末の7の月に地球は滅びへ向かい始めるようですね。
これでマヤもようやく信じた様子なので、こちらも大事な一場面ですね!
まぁやっぱりJKや亜美たちには理解できない光景のようす、この文明
たちの存在を教えて共に協力し合えないものですかね?特にJKとか
あのダウジングマシーン的なやつであっさり見つけてくれそうなのに☆笑
本当に大事なものは近くにあるんですねぇ~っ♪


大事なものは目に見えない、
心で探さないと見つからない、私にはそれがまだ・・・
私には、見えないんです・・・
・・・って、メガネのことだったんかいッ!!!笑
せっかく頑張ってきたマヤさん・亜美さんフリーズはいりま~す♪
まったく、シリアスの後にとんだギャグをかましてきましたねこの
作品は!!なかなかストーリーに躍動感があって、嫌いじゃないですよw
あれだけ盛り上げておいて、このオチは、それこそ見ているこっち
まで見事に当事者になったかのような虚無感を与えてくれますから
この作品、まだまだ見ごたえがありそうです☆さすがアニメノチカラ!!笑
(↑じぶんは今まですべてのアニメノチカラ作品を讃えてますからね☆)
きっと見れるよ、流星群も・・・

今回はカッコよくこずえを助けに行ったこと、過去に自分と同じ
ような経験を持っていること、実際に未来には破滅の道が広がって
いることが確認できたこと・・・。
これらの要素もあってマヤは再び文明と手を組み破滅を回避すべく
動き出そうとしてますね☆どうやらいよいよ物語も本格始動の様子!
この二人でこの後、どのような活躍が見られるのか楽しみですね♪
シリアスも入り、かつ痛快でテンポのよいギャグも入り、と、内容
も演出もますます面白みが増している本作、次回に期待が高まります!!
次回は、

【あらすじ】
亜美の父・茂と再会するマヤ。茂は昔のように怖い話をするが、マヤの反応は薄い。以前は楽しそうに聞いていたのに――オカルト嫌いになってしまったマヤを心配する茂。翌日、マヤとこずえは亜美の家に遊びに行く。亜美が取り出したのは、小学校の文集。当時の作文を読まれ、赤面するマヤ。そこへ、松代郊外でミステリーサークルが発見されたというニュースが飛び込んで…!?
<過去記事>
・第01話 「マヤの予言」
・第02話 「文明の到来」
・第03話 「美し風、吹き抜けて」
・第04話 「文明の崩壊」
・第05話 「夏のこずえ」

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でわまた。。。
・神代マヤ 日笠陽子 ・科学教師 高橋広樹
・内田文明 水島大宙 ・教師A 吉開清人
・中川美風 茅原美里 ・生徒A 田中太郎
・黒木亜美 高垣彩陽 ・教師B 粕谷菜摘
・成瀬こずえ 花澤香菜 ・園児 長谷美希
・川島千尋 小林ゆう ・生徒B 宮崎 陽
・サブリーダー 桐本琢也 ・生徒C 堀之内俊
【スタッフ】
・脚本 綾奈ゆにこ
・絵コンテ 伊藤智彦
・演出 原田孝宏
・作画監督 加藤雅之
【オープニング・エンディングテーマ】
・OP:『フライングヒューマノイド』(歌:中川翔子)
・ED:『君がいる場所』(歌:高垣彩陽)
【あらすじ】
臨死体験の授業以来、こずえの様子がおかしい。マヤと亜美は色々なオカルトネタを出して見せるが、こずえは無反応。最後の手段で、文明にスプーン曲げを披露させるが、やはり効果は無い。マヤと亜美は、死後の世界へ元のこずえを取り戻しに行こうと決意する。スマイルやJKにも協力してもらい、夜の学院に潜入開始!!
ポ、ポルターガイストよ~・・・。

臨死体験から戻ってきたこずえは今までのこずえとまったく
違ってオカルトの存在を否定するような子にっ!!って、これ
くらいがちょうどいいような気がしなくもないですが・・・汗
でもあまりの違いっぷりにさすがにおかしい、ということで
マヤと亜美はオカルトを思い出させよう(?)としてさまざまな
手段を講じることに!
しかしマヤのこの"ポルターガイストよ~"の不自然っぷりが
個人的にツボですね、わざとらしい感じがとっても出てていい感じw
対して亜美のモスマン・・・本人ドヤ顔ですが、これは生暖かい
目で見守ってあげるのが正しい接し方でしょうね・・・汗
これは単なるコスプレといった方がいいですね、ぜひ紅白に
でも出場してなさいな笑
あたしどうしたんでしょう・・・

文明がスプーン曲げ出来ないのを知っていてわざとやらせるマヤ。
彼女はカレがイカサマしたら、そのままオカルトなんてない、目に
見えないもの、心で探さなければ見つからないものなんてない、
といった、彼女の信じている言葉を端から否定しまくるつもり
だったんでしょう。
そうしておいて心に揺さぶりをかける、その態度で現状を確かめ
ようとしたマヤはやはり賢い!でも、これは思いのほかこずえに
ダメージを与えているようですね・・・汗
オカルトなんてない、自分でたった今否定の言葉を並べていたのに
自然と流れ出す涙、これがこずえはやっぱりこずえだということの
証拠になりましたね!!
で、このことからマヤは、こずえのオカルト好きの心が取り残されて
きたのだと考えるわけですが、なるほどその通りですね!
前回じぶんは、よその魂かなにかが取り付いたのかと思っていました
から、とんだお門違いな考えをしていたということですね・・・汗w
文明の道程


マヤが行こうとしていたい臨死世界、そこに自分が行くと名乗りを
あげた文明の姿に、以前のモスマンのときに全力逃走した影はあり
ませんでしたね!!なんか普通にカッコいいぞ文明っ☆w
臨死世界へ行く中、画面に映し出されるのは、かつてテレビに映し
出されていた文明の姿ではなく、寂しそうな、つらそうな文明の姿・・・
親に束縛され、友だちとの自由な時間を持てない文明、そして
せっかく楽しみにしていた親との時間を親自身に無碍に去れ
叩き落とされる彼の姿、それはマヤの自身の記憶に通じるもの
であり、彼女は初めて彼の真実を見て心に響いたことでしょう・・・
今回の話は、たしかにこずえを助ける話ですが、重要なポイント
はこの文明の走馬灯にあるのはまず間違いないですよね。今後の
物語のキー、そしてターニングポイントとなる描写でした。
それと、今更ながら、もしかして基本的にこずえを通して問題が
提起され、そこから物語のパーツが徐々に明らかにされている気
がいたしました、つまり今後もこずえには注目しなくてはならない
ということですかね☆www
未来の姿

文明の回想の最後に画面に映し出された映像、それは地球が未知の
乗り物によって破壊され、そして地球側による最悪の反撃の様子。
いまさら疑ってはいませんでしたが、これで本当にノストラダムスの
予言の通り、世紀末の7の月に地球は滅びへ向かい始めるようですね。
これでマヤもようやく信じた様子なので、こちらも大事な一場面ですね!
まぁやっぱりJKや亜美たちには理解できない光景のようす、この文明
たちの存在を教えて共に協力し合えないものですかね?特にJKとか
あのダウジングマシーン的なやつであっさり見つけてくれそうなのに☆笑
本当に大事なものは近くにあるんですねぇ~っ♪


大事なものは目に見えない、
心で探さないと見つからない、私にはそれがまだ・・・
私には、見えないんです・・・
・・・って、メガネのことだったんかいッ!!!笑
せっかく頑張ってきたマヤさん・亜美さんフリーズはいりま~す♪
まったく、シリアスの後にとんだギャグをかましてきましたねこの
作品は!!なかなかストーリーに躍動感があって、嫌いじゃないですよw
あれだけ盛り上げておいて、このオチは、それこそ見ているこっち
まで見事に当事者になったかのような虚無感を与えてくれますから
この作品、まだまだ見ごたえがありそうです☆さすがアニメノチカラ!!笑
(↑じぶんは今まですべてのアニメノチカラ作品を讃えてますからね☆)
きっと見れるよ、流星群も・・・

今回はカッコよくこずえを助けに行ったこと、過去に自分と同じ
ような経験を持っていること、実際に未来には破滅の道が広がって
いることが確認できたこと・・・。
これらの要素もあってマヤは再び文明と手を組み破滅を回避すべく
動き出そうとしてますね☆どうやらいよいよ物語も本格始動の様子!
この二人でこの後、どのような活躍が見られるのか楽しみですね♪
シリアスも入り、かつ痛快でテンポのよいギャグも入り、と、内容
も演出もますます面白みが増している本作、次回に期待が高まります!!
次回は、

【あらすじ】
亜美の父・茂と再会するマヤ。茂は昔のように怖い話をするが、マヤの反応は薄い。以前は楽しそうに聞いていたのに――オカルト嫌いになってしまったマヤを心配する茂。翌日、マヤとこずえは亜美の家に遊びに行く。亜美が取り出したのは、小学校の文集。当時の作文を読まれ、赤面するマヤ。そこへ、松代郊外でミステリーサークルが発見されたというニュースが飛び込んで…!?
<過去記事>
・第01話 「マヤの予言」
・第02話 「文明の到来」
・第03話 「美し風、吹き抜けて」
・第04話 「文明の崩壊」
・第05話 「夏のこずえ」

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