(感想)戦国BASARA弐 第12話(最終回)「蒼紅決死戦! 激闘の果てに吹く風の音よ!!」
戦国BASARA弐
第12話(最終回) 「蒼紅決死戦! 激闘の果てに吹く風の音よ!!」
秀吉は悪で、政宗が正義?
いえ、どちらも己の道を突き進んだに過ぎませんよね。

第12話(最終回) 「蒼紅決死戦! 激闘の果てに吹く風の音よ!!」
秀吉は悪で、政宗が正義?
いえ、どちらも己の道を突き進んだに過ぎませんよね。

【キャスト】
・伊達政宗 中井和哉 ・島津義弘 緒方賢一
・真田幸村 保志総一郎 ・宮本武蔵 浪川大輔
・前田慶次 森田成一 ・徳川家康 大川 透
・片倉小十郎 森川智之 ・石田三成 関 智一
・武田信玄 玄田哲章 ・竹中半兵衛 石田 彰
・猿飛佐助 子安武人 ・豊臣秀吉 置鮎龍太郎
・毛利元就 中原 茂 ・ナレーション 渡辺英雄
・上杉謙信 朴 璐美 ・良直 遠藤大輔
・かすが 桑谷夏子 ・左馬助 徳本恭敏
・前田利家 坪井智浩 ・孫兵衛 酒巻光宏
・まつ 甲斐田裕子 ・文七郎 金野 潤
【スタッフ】
・脚本 むとうやすゆき
・絵コンテ 野村和也
・演出 野村和也
・作画監督 浅野恭司・千葉崇明・萩原弘光・手塚響平
鶴田仁美・徳野悠我・桑名郁朗
【オープニング・挿入歌】
・OP :『SWORD SUMMIT』 (歌:T.M.Revolution)
・挿入歌:『ユズレナイ想ヒ』(歌:May'n)
【あらすじ】
豊臣軍の台頭により、再び訪れた戦国乱世――
日ノ本全土を巻き込んだ戦が、ここに決着の刻を迎える。
信念からその刀を抜くことなく、しかし全力で戦った慶次。
志を同じくする主君とともに、己の意思をもって明日のために槍を
振るうと心に定めた幸村。
それぞれの戦いに臨んだ者たちの想いを受けとめ、
守るべきものを背負い、最後の一刀にすべてを懸ける政宗。
――英雄たちの乱れ立つ刃が、その熱く揺るがぬ魂を宿し、天を貫く!
"己の道"ついに決着!
ついに最終回、テーマは"己の信ずる道"、
そのぶつけ合いが完結しましたね☆
もはや多くを語ることなかれ、ラストバトルに
胸が熱くなるばかりでした!!!
あとは総評が今回の話もひっくるめてすべてです!
※今回↓は、本編の感想というよりは個人的なつぶやきに近いかもですっ汗

佐助から、幸村の伝言を聞いた信玄、さすがに嬉しそうですね!
今回の一連の役目を務め、立派に武将として成長した幸村の姿を
どれだけ待っていたか、一番期待していたのはまさに信玄でしょうね☆

半兵衛の"己の道"とは、秀吉に天下を取らせるその一助となること。
しかしその半兵衛の前に立ちはだかる小十郎の"己の道"とは
政宗の背中を守り、彼に天下を取らせるその一助となること。
"己"の信念同士のぶつかり合い、譲れないところがある、その
決意がこの半兵衛の目、そして抜いた刀から感じられる気がします!!


作戦図に書かれていた、北の海より上杉の背後を付く
豊臣軍、それを率いていたのは史実では五奉行筆頭の石田三成!
今作ではめちゃくちゃ武闘派な三成ですが、史実の三成は
知ってのとおりむちゃくちゃ文官!なにやら違和感が・・・汗

そして今、最南端の島津を攻撃しているのはなんと、
機工兵・本多忠勝(w)を率いた徳川家康!!
すっげぇイケメン&身長高くなってやがるのがなんとも
しっくりこないですが・・・
石田と徳川が出てきたということは・・・?笑


熱い槍、猛る闘魂!
幸村の魂と槍があの要塞日輪を止めやがった!!!
でもこの力の源こそも、己の道を明確に持つことが出来、
それに素直に向かっていくことが出来るようになったから、ですよね☆
毛利元就は、もう少し幸村と刃を交えるなりして欲しかったなぁ
というのが正直な気持ち・・・結局、毛利=捨て駒兵&日輪が戦って
いただけみたいで、元就にちょっと期待していたのになぁ~・・・なんてっ汗w

いつの間に崖の近くで戦っていたんだ!?というのが正直
直感的な感想なのですが、そこはツッコンではいけない箇所!!
個人的には小十郎との戦いで最後、このまま半兵衛に刺さって
討ち死みたいな感じがらしい気がしたのですが・・・
なぜか石田さんの声を聞いたら、まぁ崖から落ちる退場でも
悪くないかも、むしろいいかもと思ってしまったのはなぜでしょう・・・?汗

小田原城が壊滅するほどの激しい戦いの末、己の道を貫き
通すことが出来たのは・・・奥州筆頭・伊達政宗!
でもこれは、"悪"が倒れたわけではないですよね、そう、
己の信念がたまたまぶつかり合ってしまって戦わなければ
ならなくなり、勝敗をつけたに過ぎません・・・
多くの人物を巻き込み翻弄した豊臣秀吉も、当事者であり
ながらも、戦国乱世という時代に翻弄され、苦悩し、己の
道を正道と信じてきた一人の武将に違いはないでしょう。

慶次が思い描いた、"己の道・平和の形"
それはこうして、争うことなく、親友たちと共に草に寝転び、
風に当たって、陽を浴びて、ただ笑い合っている・・・
そんな姿だったということでしょうね、でも人にはそれぞれ
思いがあって、単に"平和"といっても考え方は違うもの。
それゆえに苦悩した慶次は、信念を貫き通した、決して途中で
曲げずに、ひたすら貫いた、それこそ素晴らしいことだと思います。
でも秀吉も、半兵衛も、それはみな同じ、だからこそこうして
3人で、今は、たとえ現実でない夢の中だとしても、笑い合える
のでしょう。
"己の道"は人それぞれ、具現の形も人それぞれ、でも、最後に
行き着く場所というのは、みな同じだったりするんじゃないでしょうかね?☆
総評
熱すぎる戦国を生きる男たちの物語もついに終結!
といっても豊臣が倒れただけでまだまだ日の本は
誰のものにもなっていない群雄割拠の状態は変わらず!!
完全新作の劇場版も放映決定していることなので
コンパクト、短めの総評でいこうかと思いますね☆
『けいおん!!』と同じなのですが、第1期と第2期
とでは雰囲気といいますか、テーマが多少異なって
いるという感じを素直に受けたのが飲印象的です!
第1期というと、織田信長という完全なる"悪"を
それぞれが打ち砕こうとし、最後はみんなで倒す
という熱いバトルが中心に展開するストレートな
構造だったの思うのです・・・!
でもこの第2期では、どちらかというとバトルを
メインに描写するというよりも、それぞれの武将
たちの内面を特に繊細に描写するというのが中心
となっていた、そう感じますし、思った方、多い
と思います。
結末だけを見れば、織田信長を豊臣秀吉に摩り替
えただけに見える第2期ですが、では果たして秀吉
が信長と同等の"悪"としてはっきりと見ることが
出来るかというとそれは無理だと思うのですよ?
幸村が己の道を模索し、悩み、やがては信玄と並ぶ
という道へと辿りつく、戦国群雄割拠を生き抜いて
いく武将としての道のスタートに立つ瞬間までの描写。
小十郎の大切さを改めてかみ締め、そして己の目指す
道に彼が不可欠である、背中を守れるのは小十郎しか
いないという確信、そして新たに突き進む天下への道、
己の正道への展開を予見させる内面・外面描写。
慶次、彼なんて考えるまでもなし、己の道を捨てること
なく、ひたすら突き進んだ、その心の決意の強さの描写。
まだまだ武将は他にもいますが、代表的なものを挙げ
ても、共通点は明白、"己の道"という戦国を生き抜く
武将たちに必要不可欠で絶対なもの、それについての描写です。
そしてその視点の中で秀吉を見てみたとき、誰が秀吉
を悪だということができますか?誰が半兵衛を悪だと
いえますか?
誰もいえませんよね?第1期の構図は完全明白な悪を
滅ぼすというバトルストーリー、第2期の構図はそれ
ぞれの、"己の道"のぶつかり合いということなのです!
"己の道"・・・それに善悪なんてあるわけがない、むしろ
あるとするならば己が信ずる善の道、ということになり
ます。
短くまとめるといったので、もう締めに入ってしまう
ことにしますが・・・汗
第1期はどちらかというとぶッ通して熱いバトルが
続いていて、見ごたえがある、そんな印象を受ける
かと思います・・・ですが!
第2期の方が個人的には燃えるものがあると思います。
それはなぜかというと、バトルの理由が武将それぞれ
の己の道に正直に突き進む、すべての行動に熱い信念
がこもっているからです!!
第1期だって、それがないのかといえばそれはNOだと
断言できるわけですが、第2期は特に細かい心情描写が
あったからこそ、その武将たちの信念・思いを感じながら
バトルを楽しむことができた、だからこそ第2期の方が
より燃えた、とじぶんでは感じるわけです!!
もちろん個人差あり、これはあくまでじぶんの感じなの
ですべてこうであるわけではありませんし、別の見方も
当然あります、ですがこれもまた、一つの見方というこ
とです☆『けいおん!!』と、やっぱり同じですねw
と、いうことで長くなってしまいましたねっ汗
そんなわけで謝辞を・・・
胸を熱くする、そして武将たちの信念に思いを馳せられる
ような素晴らしい作品を作り上げてくれたスタッフの方々、
キャストの方々、本当にありがとうございました☆
映画の方も、熱い、燃える、カッコいい、そんな素敵な
作品に仕上がってくれるのを楽しみにし、応援させてもらいます☆
よろしくお願いしますね!!!!

<過去記事>
・第01話 「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」
・第02話 「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」
・第03話 「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
・第04話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
・第05話 「誓願の刻印!独眼竜 対 軍神 人取橋の対峙!」
・第06話 「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」
・第07話 「最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!」
・第08話 「友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!」
・第09話 「竜と鬼 尾張の激突!爆走!伊達・長曾我部連合軍!!」
・第10話 「復活の若き虎! 改造大要塞・日輪の脅威、東へ!!」
・第11話 「覇走豊臣大本隊! 本気の慶次、断腸の抜刀!!」

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でわまた。。。
・伊達政宗 中井和哉 ・島津義弘 緒方賢一
・真田幸村 保志総一郎 ・宮本武蔵 浪川大輔
・前田慶次 森田成一 ・徳川家康 大川 透
・片倉小十郎 森川智之 ・石田三成 関 智一
・武田信玄 玄田哲章 ・竹中半兵衛 石田 彰
・猿飛佐助 子安武人 ・豊臣秀吉 置鮎龍太郎
・毛利元就 中原 茂 ・ナレーション 渡辺英雄
・上杉謙信 朴 璐美 ・良直 遠藤大輔
・かすが 桑谷夏子 ・左馬助 徳本恭敏
・前田利家 坪井智浩 ・孫兵衛 酒巻光宏
・まつ 甲斐田裕子 ・文七郎 金野 潤
【スタッフ】
・脚本 むとうやすゆき
・絵コンテ 野村和也
・演出 野村和也
・作画監督 浅野恭司・千葉崇明・萩原弘光・手塚響平
鶴田仁美・徳野悠我・桑名郁朗
【オープニング・挿入歌】
・OP :『SWORD SUMMIT』 (歌:T.M.Revolution)
・挿入歌:『ユズレナイ想ヒ』(歌:May'n)
【あらすじ】
豊臣軍の台頭により、再び訪れた戦国乱世――
日ノ本全土を巻き込んだ戦が、ここに決着の刻を迎える。
信念からその刀を抜くことなく、しかし全力で戦った慶次。
志を同じくする主君とともに、己の意思をもって明日のために槍を
振るうと心に定めた幸村。
それぞれの戦いに臨んだ者たちの想いを受けとめ、
守るべきものを背負い、最後の一刀にすべてを懸ける政宗。
――英雄たちの乱れ立つ刃が、その熱く揺るがぬ魂を宿し、天を貫く!
"己の道"ついに決着!
ついに最終回、テーマは"己の信ずる道"、
そのぶつけ合いが完結しましたね☆
もはや多くを語ることなかれ、ラストバトルに
胸が熱くなるばかりでした!!!
あとは総評が今回の話もひっくるめてすべてです!
※今回↓は、本編の感想というよりは個人的なつぶやきに近いかもですっ汗

佐助から、幸村の伝言を聞いた信玄、さすがに嬉しそうですね!
今回の一連の役目を務め、立派に武将として成長した幸村の姿を
どれだけ待っていたか、一番期待していたのはまさに信玄でしょうね☆

半兵衛の"己の道"とは、秀吉に天下を取らせるその一助となること。
しかしその半兵衛の前に立ちはだかる小十郎の"己の道"とは
政宗の背中を守り、彼に天下を取らせるその一助となること。
"己"の信念同士のぶつかり合い、譲れないところがある、その
決意がこの半兵衛の目、そして抜いた刀から感じられる気がします!!


作戦図に書かれていた、北の海より上杉の背後を付く
豊臣軍、それを率いていたのは史実では五奉行筆頭の石田三成!
今作ではめちゃくちゃ武闘派な三成ですが、史実の三成は
知ってのとおりむちゃくちゃ文官!なにやら違和感が・・・汗

そして今、最南端の島津を攻撃しているのはなんと、
機工兵・本多忠勝(w)を率いた徳川家康!!
すっげぇイケメン&身長高くなってやがるのがなんとも
しっくりこないですが・・・
石田と徳川が出てきたということは・・・?笑


熱い槍、猛る闘魂!
幸村の魂と槍があの要塞日輪を止めやがった!!!
でもこの力の源こそも、己の道を明確に持つことが出来、
それに素直に向かっていくことが出来るようになったから、ですよね☆
毛利元就は、もう少し幸村と刃を交えるなりして欲しかったなぁ
というのが正直な気持ち・・・結局、毛利=捨て駒兵&日輪が戦って
いただけみたいで、元就にちょっと期待していたのになぁ~・・・なんてっ汗w

いつの間に崖の近くで戦っていたんだ!?というのが正直
直感的な感想なのですが、そこはツッコンではいけない箇所!!
個人的には小十郎との戦いで最後、このまま半兵衛に刺さって
討ち死みたいな感じがらしい気がしたのですが・・・
なぜか石田さんの声を聞いたら、まぁ崖から落ちる退場でも
悪くないかも、むしろいいかもと思ってしまったのはなぜでしょう・・・?汗

小田原城が壊滅するほどの激しい戦いの末、己の道を貫き
通すことが出来たのは・・・奥州筆頭・伊達政宗!
でもこれは、"悪"が倒れたわけではないですよね、そう、
己の信念がたまたまぶつかり合ってしまって戦わなければ
ならなくなり、勝敗をつけたに過ぎません・・・
多くの人物を巻き込み翻弄した豊臣秀吉も、当事者であり
ながらも、戦国乱世という時代に翻弄され、苦悩し、己の
道を正道と信じてきた一人の武将に違いはないでしょう。

慶次が思い描いた、"己の道・平和の形"
それはこうして、争うことなく、親友たちと共に草に寝転び、
風に当たって、陽を浴びて、ただ笑い合っている・・・
そんな姿だったということでしょうね、でも人にはそれぞれ
思いがあって、単に"平和"といっても考え方は違うもの。
それゆえに苦悩した慶次は、信念を貫き通した、決して途中で
曲げずに、ひたすら貫いた、それこそ素晴らしいことだと思います。
でも秀吉も、半兵衛も、それはみな同じ、だからこそこうして
3人で、今は、たとえ現実でない夢の中だとしても、笑い合える
のでしょう。
"己の道"は人それぞれ、具現の形も人それぞれ、でも、最後に
行き着く場所というのは、みな同じだったりするんじゃないでしょうかね?☆
総評
熱すぎる戦国を生きる男たちの物語もついに終結!
といっても豊臣が倒れただけでまだまだ日の本は
誰のものにもなっていない群雄割拠の状態は変わらず!!
完全新作の劇場版も放映決定していることなので
コンパクト、短めの総評でいこうかと思いますね☆
『けいおん!!』と同じなのですが、第1期と第2期
とでは雰囲気といいますか、テーマが多少異なって
いるという感じを素直に受けたのが飲印象的です!
第1期というと、織田信長という完全なる"悪"を
それぞれが打ち砕こうとし、最後はみんなで倒す
という熱いバトルが中心に展開するストレートな
構造だったの思うのです・・・!
でもこの第2期では、どちらかというとバトルを
メインに描写するというよりも、それぞれの武将
たちの内面を特に繊細に描写するというのが中心
となっていた、そう感じますし、思った方、多い
と思います。
結末だけを見れば、織田信長を豊臣秀吉に摩り替
えただけに見える第2期ですが、では果たして秀吉
が信長と同等の"悪"としてはっきりと見ることが
出来るかというとそれは無理だと思うのですよ?
幸村が己の道を模索し、悩み、やがては信玄と並ぶ
という道へと辿りつく、戦国群雄割拠を生き抜いて
いく武将としての道のスタートに立つ瞬間までの描写。
小十郎の大切さを改めてかみ締め、そして己の目指す
道に彼が不可欠である、背中を守れるのは小十郎しか
いないという確信、そして新たに突き進む天下への道、
己の正道への展開を予見させる内面・外面描写。
慶次、彼なんて考えるまでもなし、己の道を捨てること
なく、ひたすら突き進んだ、その心の決意の強さの描写。
まだまだ武将は他にもいますが、代表的なものを挙げ
ても、共通点は明白、"己の道"という戦国を生き抜く
武将たちに必要不可欠で絶対なもの、それについての描写です。
そしてその視点の中で秀吉を見てみたとき、誰が秀吉
を悪だということができますか?誰が半兵衛を悪だと
いえますか?
誰もいえませんよね?第1期の構図は完全明白な悪を
滅ぼすというバトルストーリー、第2期の構図はそれ
ぞれの、"己の道"のぶつかり合いということなのです!
"己の道"・・・それに善悪なんてあるわけがない、むしろ
あるとするならば己が信ずる善の道、ということになり
ます。
短くまとめるといったので、もう締めに入ってしまう
ことにしますが・・・汗
第1期はどちらかというとぶッ通して熱いバトルが
続いていて、見ごたえがある、そんな印象を受ける
かと思います・・・ですが!
第2期の方が個人的には燃えるものがあると思います。
それはなぜかというと、バトルの理由が武将それぞれ
の己の道に正直に突き進む、すべての行動に熱い信念
がこもっているからです!!
第1期だって、それがないのかといえばそれはNOだと
断言できるわけですが、第2期は特に細かい心情描写が
あったからこそ、その武将たちの信念・思いを感じながら
バトルを楽しむことができた、だからこそ第2期の方が
より燃えた、とじぶんでは感じるわけです!!
もちろん個人差あり、これはあくまでじぶんの感じなの
ですべてこうであるわけではありませんし、別の見方も
当然あります、ですがこれもまた、一つの見方というこ
とです☆『けいおん!!』と、やっぱり同じですねw
と、いうことで長くなってしまいましたねっ汗
そんなわけで謝辞を・・・
胸を熱くする、そして武将たちの信念に思いを馳せられる
ような素晴らしい作品を作り上げてくれたスタッフの方々、
キャストの方々、本当にありがとうございました☆
映画の方も、熱い、燃える、カッコいい、そんな素敵な
作品に仕上がってくれるのを楽しみにし、応援させてもらいます☆
よろしくお願いしますね!!!!

<過去記事>
・第01話 「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」
・第02話 「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」
・第03話 「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
・第04話 「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
・第05話 「誓願の刻印!独眼竜 対 軍神 人取橋の対峙!」
・第06話 「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」
・第07話 「最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!」
・第08話 「友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!」
・第09話 「竜と鬼 尾張の激突!爆走!伊達・長曾我部連合軍!!」
・第10話 「復活の若き虎! 改造大要塞・日輪の脅威、東へ!!」
・第11話 「覇走豊臣大本隊! 本気の慶次、断腸の抜刀!!」

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の定義に基づき引用しております。著作権は権利者様側へと帰属して
おりますので特に画像の保存・転載は固く禁じております。この背反
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